九龍妖魔學園紀 re:charge
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💡 アマゾンでのレビュー
九龍妖魔學園紀 再装填(アトラス・ベストコレクション)
『九龍妖魔學園紀 再装填(アトラス・ベストコレクション)』は、"ジュヴナイル≪伝奇≫"という新ジャンルで熱狂的ファンを獲得した『東京魔人学園シリーズ』の開発陣(SHOUT !!DESIGNWORKS)と、アトラスが手掛けた全く新しいシリーズとして発売された『九龍妖魔学園紀』のマニアクス版となります。 本作では、登場キャラ22名のエピローグシナリオを収録しており、メインシナリオでは各話終了後に、アドベンチャーパートや夜の自由移動が可能となっています。また、潜り続けて生還すれば、プレイヤーやバディがレベルアップし、アイテムも入手できる、新地下ダンジョン「蝶の迷宮」も追加されています。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『九龍妖魔學園紀 再装填』の廉価版となります。 ◆「BUSIN」で大好評だった「自動生成ダンジョン」を導入 オリジナルサバイバルダンジョン「蝶の迷宮」! ◆バディとのコミュを強化!前作では語られなかった真EP!各話終了後にADVパートを追加!アイテムの授受が可能!また、全13話で終了だったシナリオに14話目としてエピローグ「遠く遥かに」を追加。前回では収録されず、書籍のみで発表された登場人物22名のエピローグシナリオをADVパートに収録!! ◆"クエスト"依頼人の追加・バディ会話を大量追加!!(ボイスではありません) ◆ムービービューワ・アイテム(調合アイテム、レアアイテム)追加
【愛】を長押し、連打で
久々のヒットだ。 面白いのなんの。毎回、プレイするたびに、そのトンデモ話的な内容や、魅力的なキャラクターにメロメロになる。すべてを制覇するには、かなりの時間がかかるだろう。 日本書記やら古事記やらを読んでいたり、オーパーツやら、遺跡なんかに興味があり、インディ・ジョーンズなどの冒険ものが好きなら、もう間違いなく買ったほうがいい。後悔は絶対にしない。 魔人時代から、ちょこちょことプレイしているが、今回はまったく趣が変わっている。変わらないのは、主人公は秘密を持つ転校生だということと、感情入力システムとジュヴナイルの精神だけである。けれども、それでも失敗をしていないというのはさすがというべきだろう。 探索や戦闘などは、魔人のように第三者視点でのマスゲーム(正式名称を忘れてしまった)ではなく、自分視点のマスゲームなのだ。慣れないとちょっと大変だが、慣れてしまえばこちらのものである。自分ひとりが動くので(バディは、動かさない。プレイヤーが攻撃指示などをするとその範囲において攻撃してくれる)サクサク進む。そして、主人公の所属するギルドサイトの依頼からで、敵の倒し方もさまざまある。 そのギルドサイトから送られてくる文章の解読もまた、思わずにやついてしまう感じの代物だ。(もう少し、難しくしても面白かっただろうと思うが) そして、もう一点。 音楽が最高なのだ。残念ながら、CDを持っていないので某動画にて聴いているが、まったく飽きない。何ループでもかまわないくらい、すばらしい。その曲を聴くと、さまざまなシーンが頭に浮かぶのだから、色々と重症である。 続編は、まだかと思うのだが……、こればかりは仕方ないのだろう。 しかし、これを超えるゲームは、そうそうないと自信を持って言える。 そういうゲームだ。
やめられない面白さ
友人に無印を少しプレイさせてもらって、その帰りに即中古ゲーム屋で購入しました。 トレジャーハンターが主人公というゲームは 割とあるかもしれませんが、実はトレジャーハンターは世界中にいるどころか、彼らを束ねるハンター協会があるという設定は面白いと思いました。 曲が何よりも格好良くて、探索も戦闘も楽しくプレイできます。また、レベルアップで上げるパラメーターが学業の教科というのが衝撃的でした。ゲームが苦手な人だと非効率的な上昇をさせてしまって後になればなるほど辛くなる…と思いきや、それを補うバディという存在。 個性豊かなキャラクターばかりで、飽きがきません。たくさんいるので自分のプレイスタイルに合ったバディを探すのも楽しみのひとつになります。 そして、RPGでやっぱり欲しい機能、強くてニューゲームが存在します。ステータス等はリセットされるものの、アイテムは持ち越しなので、序盤から立ち塞がる敵を一掃する快感浸れます。 蝶の迷宮ですが…途中セーブができないのが唯一いただけませんでした。休憩したい時は起動しっ放し…。そしてこのゲーム、たまに読み込みがもたつくことがあるので、深く潜れば潜るほどフリーズの恐怖と戦うことになります。 せめてトルネコみたいに途中で電源を落としたら迷宮は失敗扱い…のほうがまだよかったです。 古いゲームですが、今やっても十二分に楽しめる良作です!
セリフの無い主人公が生み出す、豊かな個性
現時点での今井秋芳氏の仕事の中で、傑作と呼べる物の一つ。 学園とその地下にあるダンジョンを舞台にしたADV+主観視点探索ゲーム。 インディジョーンズ、ハムナプトラ、シンドバットシリーズなどの名作が好きな方にお勧めします。 セリフを喋らない主人公が、主に問いかけに対して【友】【悲】など、感情で返答し、それに対するキャラクターのリアクションにより、個性を生み出します。 ショートストーリー、通称SSと呼ばれる、ファンによる創作小説ジャンルが有るのですが、このSS、無個性であるはずの主人公を題材にした物が非常に多く、人気投票をすれば、無個性であるはずの主人公がランク入りするほどです。 似たような会話システムの物にエースコンバットシリーズがありますが、あれより細かく、リアクションも豊富になった会話と言って良いかと思います。 共通項はもう一つ、両方とも主人公が物語の中で空気ではなく、『ヒーロー』として扱われる点。 もっとも、九龍の主人公は、仲間と敵にあたるキャラ・内々に認められるのみで、日常生活では普通の学生、そこもまた面白い点と言えます。 真夜中に怪しい暗視眼鏡を付け、地下で化物をアゥグ鞭爆弾等等で蹴散らしまくる生活を送っているのに、しょぼい学生二人組みに脅されたりもする。全ては偽装なのか天然なのか、外観普通、日常普通。 東京魔人学園シリーズも今井氏の仕事ですが、外法帖の反省点からか、こちらは脇に負けず、個性豊かすぎるキャラの中で、きちんと『ヒーロー』になれます。 魔人の主人公とは違い、「普通の人間である主人公」が、現代武器を使い、戦います。 ※「初めての仕事」(チュートリアル)で、ベテランも到達出来ていない最奥へと行き、レアアイテム入手という異常な成果をあげたという点で、有望株ではあるのでしょう。 偽高校生である宝探し屋・トレジャーハンターがアサルトライフルを撃ち宝剣を振り消しゴムを投げ、化け物を特殊部隊を超人を魔人をバッタバッタと倒す時点で『普通』ではないのですが、『普通』です。 キャラ(個性・テキスト)の作り方が非常に上手いクリエイターだと思います。 既存の材料を分解し、抽出・再構成する技術が高い。
人を選ぶゲーム
最初はATLASだったのとレビューの評価がよかったので購入しました。 絵があまり好みではなかったのですが、やってみてからはこの絵じゃないと嫌だなぁと思いました。 今までにない感じでこれからもお気に入りのゲームです。 ただ、敵の攻撃が決まっているのとダンジョンを進むのに飽きてくる時がありました。 なんとか乗り切れましたが…でもそれを除いてもいいゲームだと思います。 値段もそれ程高くないのでお勧めします。
文句ナシです
友達に薦められてしばらく買わず、しばらく経ってその事を思い出して暇つぶしのつもりで購入したのが数年前。 一転ものすごく嵌り、友達がいかに自分の好みを理解してくれているのかを認識しました(笑) オリジナルもリチャージもやり込みましたが、懐かしさとベストが出ているのを知って購入しました。 自分ははっきり言って、歴史とか古代文明などには疎い・・・というか全く興味がないのですが、九龍だけは本当に遊んでいて楽しかったです。 興味がなくても、いつの間にか先を知りたくなるストーリー構成。 その要素として、ただ単に「古代文明の謎を追う高校生トレジャーハンターの話」で終わっていなくて、そこには友情だったり恋愛だったり戦いだったりが絡んできている。 だから飽きさせず、自分のような無知なプレイヤーでも難なく世界観に入り込めていけたのだと思います。 ストーリーや雰囲気に抵抗がある・・・と悩んでいる方、是非是非遊んでみてほしいです。 結論としては、今プレイしても相変わらず嵌ります!楽しい!
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