『グローランサーV ジェネレーションズ』は、大人気のノンストップRPG『グローランサー』シリーズの第5弾となります。 本作では、キャラクター・舞台となる世界観を一新した新たなグローランサーが楽しめます。 ゲームは、親子2代にわたる物語を軸に、各ロール(章)ごとにストーリーが展開されます。それぞれのロールでの行動が後のストーリーに影響するマルチロールシステムになっています。また、キャラクターは、通常のレベルとは別に、装備品を使い込むことで技能を取得することが可能となっています。

発売前からいろいろ言われてますが、実際やってみるとそんなに批判するほどのものではなかったです。まあグラフィックが荒いとかフィールド移動が遅いとか気になる点はいくつかありますが、まずまず楽しめます。まだ序盤なのではっきりとは言えませんがストーリーもいい感じだと思います。

歴代をプレイしている自分としては、全体的に、1を新しくした感じがします。 システム面、移動に関してはやや難ありですが、主人公プレイまでに時間があるので、慣れます。 魔法やスキル習得は、FF12的? ちょっと面倒くさいです。 歴代やFF12をプレイしている方は、割と早くシステムに慣れ、そうでない人はちょい苦労… ストーリー面は、良くも悪くもグローランサー。 キャラクター面は…今回、自分はないです。

グロランは大好きで、1から4プレイ済みです。 評判があまりよろしくない本作。 私はけっこう好きでした。 長いと不評のロール1から4も、裏ストーリー?がわかって面白かったです。 そして本編であるロール5は、1ほどじゃないけれど、あっと思わせる奥深い内容でした。 スキルプレートのシステムは、慣れるまで少し戸惑いましたが、慣れてしまえば、あぁなるほど・・という感じでした。 他の方も書かれていましたが、2週目からはロール1から4を飛ばせられるような選択肢があればもっと良かったのかなぁと思います。

私は結構好きなんですが、どうも評判が宜しくないようで。 と言うのも、皆さん言ってる通りロール1から4が長いのが困りものです。 二週目からは選択出来ればよかったのに。 あと、戦闘システム。私的な意見を述べると、ミッションは結構スピーディーに進むもののザコ戦は最低。 少しでもこちらを認識すると怒涛の勢いで迫ってくるのですよ。前作までは画面内の敵さえ倒しゃよかったものが、マップ内の敵を全滅させなきゃ勝利にはならない。別に他のマップに移動してもいいけど、それじゃ逃走扱いになる(経験値も金も入るけど・・・) そして、イベント戦闘でも言える事なのですが、やたら敵が回復するわ特技使うわでストレスが溜まります。これらの頻度はシリーズ最高ですね。こんなもん最高にならんでええっちゅーの。ついでに、敵が束になって掛ってくる仕様は非常に悲しいです(システム故)何で毎回フクロにされなきゃならないの? ついでに休暇イベントが無い。解散して仲間と話す機会は多いが、それだと休んでる気がしない。働き詰な今回です(笑) と、私的な不満点を挙げて来ました。 勿論、いいところはいいですよ。例えば、オープニング。これは間違いなくシリーズ最高でしょう。 主題歌も、主人公が歌ってるんじゃないかと錯覚するくらいピッタリな曲です。 そして、ストーリーですが、こちらもシリーズ1、2を争う程奥深いです。主人公の影が薄いとか、数回会っただけで親密になるキャラがいたりとか、エンディングがショボいとかの不満点はありますが・・・って、全然褒めてないな・・・。 システム面での不満が顕著に出てしまった故不評な作品ですね・・・。実に惜しい。

グローランサーの中ではクソゲーとされていますが別にそこまで酷いゲームじゃありません。 確かにストーリーは他と比べるとちょっとなって思いますが全体的に見ると悪いものというわけではありません。 ロール1からロール4まではプロローグとし見た方がいいと思います。 結構豪華声優陣でもあります。 私からの不満点とすればパーティキャラクターの一人のファニルがブスだということです。 ブスなのに魔法使いとしては優秀だから外したいのに戦力になるので困ります。 ロール5の序盤は主人公、メルヴィナ姐さん、クライアス、ファニルで行動するのですが途中でメルヴィナ姐さんが抜け男2人ブス1人のパーティで行動するのが苦痛でした。ロール5でのパーティは主人公、クライアス、ランディの男3人とメルヴィナ姐さん、ファニルの女2人の5人でありメルヴィナ姐さんと妖精のコリンしか華がないのが残念です。一応シェリスとルーファスも仲間になりますがイベントを起こさないと仲間になることができないので注意が必要です。