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ゼノブレイド

3位

8%

発売日:2010年6月10日
Wii用のゲームソフト。

カテゴリ:ゲーム
タグ:Wiiウィー任天堂レトロゲーレトロゲーム
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

SFとファンタジーが融合したRPG

『ゼノブレイド』は、『ゼノギアス』『ゼノサーガ』とヒット作を生み出した『ゼノ』シリーズの新たな伝説となるロールプレイングゲームです。 巨神と機神、広大な“神の骸”で繰り広げられる復讐と創生の物語となっており、長い戦いの末に刺し違えたまま眠りについた、巨神と機神の朽ちた体を舞台にゲームが展開されます。移動はもちろん戦闘シーンもシームレスにゲームを楽しむ事ができます。 【ストーリー】 長い戦いの末に刺し違えたまま眠りについた、人の神「巨神(きょしん)」と機械の神「機神(きしん)」。 二柱の神の朽ちた体が舞台となり、そこに生まれ出た人類と機械が対立しあう壮大なストーリーが描かれていく…。

★★★★★

広い世界で旅気分が味わえる、屈指のRPG

最近は和製RPGに失望していて洋ゲーに傾倒していたので、「また美少年たちが大きい剣を振るゲームか」とスルーしていました。 その後音楽がいいという評判で聴いてみたら凄く良くて、ここのレビューを見るとゲーム自体も高評価なので買いました。 最近100時間以上かかってクリアしました。最高のRPGでした。 モノリスさん、偏見でスルーしてすいませんでしたw  良い点はたくさんあるので、特にいいと思ったものだけ。 ・広い世界を飛んだり泳いだり走り回れる自分はここが特に気に入ったので、購入しました。 とくに高いところに登れるのが良かったです。景色が良くて旅気分を味わえます。 あちこちに落ちている、青く光るアイテムを拾いに走るだけでも楽しいですw ある地点にたどり着くと経験値が得られるのも、達成感が得られて嬉しい。 ・誰もが楽しめるバトルシステム 購入の際、リアルタイムバトルが不安でしたが、大丈夫でした。 普通の攻撃は自動でしてくれるので、バトル苦手な人でも大丈夫だと思います。 レベル差がなければ、アーツ(技)ボタンをポンポン押しているだけでも勝てます。 背面攻撃とか連携などは、そのうち慣れてきます。 敵の集団が苦手という人は、そのうち「おびきよせ」というのが使えるので大丈夫です。そしてバトル上手な人は、かなり格上な敵も倒したりできます。 格上の敵を倒すと、より多くの経験値が得られます。 本当にうまくできたシステムだなあと思います。 あとバトルBGMが前半と後半で変わるのもオシャレだと思いました。 しかもどっちもカッコイイ。燃えます。 バトル中みんなが喋るのは最初抵抗がありましたが、よくなってきます。燃えますw ・早いうちからLV70-90のモンスターにも出くわすでっかいモンスターがいきなり歩いていて驚きます。 でも簡単に逃げられるんで怖さ半減ですがw ペナルティーないので瞬殺されても良かったのにw 悪い点は ・店で買ったものをすぐ装備できず、買い物が終わってからメニュー開いて装備しないといけない ・クエストを依頼した人がどこにいるかわかりにくいなのでクエストはほとんどやりませんでした。大きいマップ開いたらわかるようにして欲しかった。報告しなくてもクリアになるクエストもあって、それは良かった。 まあ悪い点は微々たる物なので、評価は★5つにします。 レビュアーのみなさんのおかげでいいゲームに出会えました。 ありがとうございました!

★★★★★

冒険と絆の物語

もともとwiiを持っておらず(HDMI対応してなかったので)晴れてwiiUでwiiが遊べるようになり、やりたかったけど買えなかったタイトルを今楽しんでるところ。 ゼノブレイドは4月に携帯機版がでるので迷ってはいたのですが、やはり同じくwiiUで発売される「ゼノブレイドクロス」同様目の前の大きめの画面でやりたいなと。 物語はファンタジーにSFの色を含ませつつ、それでいてとても伝えたいことがストレートに描かれていると思います。 オープンワールドの感覚に程よく近くひろがるフィールド。基本的にはこれまであった日本のRPGを正統進化させた作品だと思っています。 バトル面は最初なんだかガシャガシャしていてわかりにくい部分もあるのですが、旅を続けていくと自然とみについてくるような感じに道筋をつくってあり、 味方パーティーがそろい、スキルが増え始めるとぐっと面白味が増してきます。 基本的に敵の周りを自由に移動できますが、移動はあくまで「正面・側面・後方」の位置取り程度にしてあるので、戦略的な部分がありつつも、あまり複雑化しないような配慮は感じられました。 広々として、様々なシチュエーションのあるフィールドと、そこに息づくモンスターや強敵。様々な種族の物語。 それはまさに「冒険」している感じをひしひしと感じさせてくれるものがそこにあります。 絆・・・仲間との絆をうたう作品は数おおくあれど、一般の街それぞれとの絆をふかめていくところがとても良い。 こなしていくイベントは過去のRPGにもあるようなものですが、それを続けていくことでそこに住む人々同士の絆がかわったり、街がプレイヤーを好感をもってうけいれてくれたり。 それがまた心地良く、人々のお悩みを自らの指命を置いておいてでも助けてあげたくなってくる。主人公のシュルクの人間性もあり、旅をすすめるとともにシュルクと気持ちがリンクしていくような・・・ 個性的な仲間達は自分で自由にパーティーを組み。絆を育てつつそれぞれの攻略を自分なりにみつけていくフトコロのふかさがシステムとしてあります。 欠点がないわけでもなく、システム面のことでいうと、メニュー画面や装備画面などを開く度に若干長いロードが入ることでテンポが削がれたりするのと、 フルポリゴンで表示しつつかなりwiiとしては高いクオリティをたたき出しているためか、巨大な敵・・時にメカメカしいのが集合するとかなりフレームレートが 落ち込んで処理落ちします。 全体的に落ちるので操作ミスが発生して技しくじったりとかするかもしれません。 あとは狭い場所で敵にたかられたりデカイお方がいてバトルになるとカメラが寄りすぎて自分の位置をみうしなうことも。 自分で位置取りとカメラをうまく調整してのりきりましょうw 最大の難関はとてもいい意味での「時間泥棒」ということでしょう。プレイする大半の人がセーブ画面のプレイ時間がカンストすることうけあい(99時間59分で数字がすすまなく) ついつい時間をわすれて冒険をつづけてしまい、現実を軽く忘却する可能性がありますので ご利用は計画的に。 気になる点もありつつもゼノブレイドの世界にどっぷりとひたらせてもらってる楽しさから、そこを押しのけてでも楽しめる価値のあるゲームだと思います。 基本アクション系が好みの自分がひさしぶりにどっぷり浸かっております。・・・クロスたのしみです。

★★★★★

面白い!ただ、面白さを理解するには時間がかかるかも…

グラフィックがあんまり好みではなかったので買おうかどうか迷っていたのですが、評判がやたらと良いので買ってみました。 (現在モナドサイクロンを習得した辺り)とても面白くて熱中しています。グラフィックもそんなに気にならない。 ・何より戦闘が面白い! 「戦闘はオート」という言葉だけが先走りしていたので、何もやらなくても戦闘が進むのかと思っていましたが全然そんなことはない。むしろ忙しい。 攻撃方法はオートアタックとアーツ(必殺技)の2種類。オートアタックは戦闘状態だとターゲットの敵に大して自動で攻撃。 アーツはダメージを与えたり、自分や味方をパワーアップさせたりする必殺技。一度使うと一定時間使用することができない。 アーツは連発すれば良いというものではありません。アーツを連発していると敵のヘイトを稼いでしまうし(要するに狙われてしまう)、タレントアーツという強力な必殺技が使えなくなってしまいます(オートアタックでゲージが溜まる。) かといってオートアタックに徹するとパーティゲージが溜まらなくなってしまいます(パーティゲージは連続攻撃ができたり、味方を復活させたりできるもの) 状況に応じてオートアタックとアーツを使い分けるのが重要なんですね。 他にもスキルやジェムなど様々な要素があり、戦略性は高めだと思います。 レベル差補正が大きいゲームですが、レベルが低かろうが工夫を凝らせば高レベルのモンスターも倒せてしまうのが気持ちいいです。 ・bgmが良い! 「名を冠する者たち」「機の律動」「ガウル平原」「行く手を阻むもの」「リキの優しさ」「イレギュラーバウンド」 あたりがお気に入りです。どれも好き。 通常戦闘曲が格好良いのも戦闘が楽しい要因だと思います。 ・やたらめったらフィールドが広い! スピカルの離岸に泳いでいけたときは こんなところまでいけるのかよ!と感動しました。 本当いろんなところに行けるんですね。 探索が好きな人はぜひ買うべしだと思います。探索をしているだけで経験値が入るのもグッドですね。 また移動は非常に快適で、一度行ったランドマークというカテゴリの場所にはいつでも戻ることができます。 移動が快適であるからこそのこの広さなんでしょうね。 最初は説明ばかりで理解が大変ですが、理解できればとても面白いRPGだと思います。 あまり広いフィールドが好きでないならおすすめできませんが…。 8月30日追記 最近クリアしました。ラスボスの一歩前のボスに大苦戦…。カオスダッシュにカオスコンボ、強すぎちゃう? そして今2週目をぼちぼちやり始めています。基本的に私は一度やったゲームにはほとんど手を付けないタイプの人間なのですが、これは別ですね(欲を言えば、引き継ぎとかは別に良いのでクリアした後もそのレベルで探索を行いたかった…)。 2週目をやってみると、最初せっかちにストーリーを進めようとして見落としていたマップの抜け道などが見つかるものです。改めてそのフィールドの広さを認識します。 最初の方逃げ回っていたユニークモンスター相手に立ち向かったり…穴蔵のバグワム、お前や! 最初の方受けていなかったクエストを受けてみたり、キズナグラムを発展させてみたり、全く使わなかったアーツを使ってみたり 楽しいものです。 あまり関係ないですが、スマブラにシュルクの参戦が決定しましたね。とても嬉しいことです。これを機に、ゼノブレイドをやる人が増えると良いですね。

★★★★★

「RPGはどう進化するべきか」その答えがゼノブレイド

初めに、ゼノブレイドをRPGの入門、またはRPGの初心者がプレイするのはやめておいたほうがいいと思います。 ハードの性能が上がっていくにつれてRPGはどのように進化していったか、その流れを感じてきた方にこそオススメしたいです。 〈ストーリー〉 総監督の高橋哲哉さんの初めてのゼノシリーズである『ゼノギアス』では、数々の設定、難解なストーリーによって、カルトな人気がありますが、一方で好き嫌いが別れる作品でもあったと思います。 ちなみに自分は大好きで、今後『ゼノギアス』を超えるストーリーはないんじゃないか?、と思っています。 さて、『ゼノブレイド』のストーリーは、『ゼノギアス』とは打って変わってわかりやすく、王道です。 しかし「ゼノらしさ」を失ったわけではありません。(ストーリーを進めればわかります。) まず、旅の目的がはっきりしている、そして熱い展開、そしてそしてなんといっても演出が秀逸です。 長いムービーをだらだら流すようなことをせず、短い時間でプレイヤーに伝えたいことをしっかりと伝え、プレイヤーの手で物語を紡いでゆくので、感情が入ってゆきやすいです。 そして『ゼノブレイド』の大きな鍵は、主人公が未来が見える、ということです。 「なぜ未来が見えるのか?」ということも考えながら、進めていくと楽しいと思います。 〈戦闘〉 戦闘は、オンラインRPGをプレイしたことがないのでわかりませんが「オンラインRPG」っぽいとよく言われます。 パッと見た感じ、アクションRPGかとも思うかもしれません。 敵をターゲットし、任意で戦闘をします。(追いかけてくる敵もいます。) 戦闘開始時に暗転はなく、シームレスで快適です。 通常攻撃はオートで発動(敵に近づくなどする)し、通常攻撃とは違った様々な効果を持つ、「アーツ」と呼ばれる必殺技を駆使して戦います。 プレイし始めの頃はこのシステムに戸惑いましたが、慣れるとアクション性や戦略性を含んだ、素晴らしく、スピーディーで自然な戦闘システムだとわかると思います。 そして『ゼノブレイド』の戦闘の最も大きな特徴・目玉は、ストーリーのレビューで言及した、「主人公が未来が見える」ということで、ストーリーだけではなく、戦闘にも関わってきます。 例えば、「仲間が10秒後に敵から致命傷を与えられる」という未来が見えたとします。 その10秒の間に仲間に見えた未来を教えたり、回復させたり、シールドを張ったりして、自分にとって来てほしくない未来を変えることができます。(未来が変わる演出が熱いです。) 他にも「ヘイト」の概念や「チェインアタック」のシステムがあります。 〈フィールド〉 フィールドはとにかく広いです…が、スカスカで平坦ではなく、密度もありますし、縦横無尽にフィールドが広がっています。 見たことのないような景色、時間によって変化する雰囲気がよりいっそう冒険心を駆り立ててくれます。 とても広いのですが一度行った場所に瞬時に移動できる機能があるので安心です。 そして、最も大きな特徴は、日本のRPGではお決まりな「見えない壁」がないことです。 「無いから何?」と思うかもしれませんが、「見えない壁」が無いことによって、プレイヤーが行きたいと思うところなら、歩いていければどこでも行くことができます。 例えば、FF10をプレイした方ならわかると思いますが、ミヘン街道というエリアがあります。 街道なので一本道なのですが、街道を逸れて、周りの草むらに入りたいと思ったことはありませんか? しかし、それはできません、なぜなら「見えない壁」があるからです。 「見えない壁」がないことで、プレイヤーはさらなる自由度を手に入れられます。 〈音楽〉 私はRPGに最も求められることは、ストーリーの次に音楽だと考えています。 耳に常に入ってくる音楽がショボいと嫌ですし、無音だと寂しいですしね。 『ゼノブレイド』の音楽は、下村陽子さん、清田愛未さん、ACE+というユニット、ED曲は光田康典さんという、複数の作曲者さんによって作られました。 これが素晴らしいんですよね。(音楽のレビューは専門外なので下手です。) 熱いストーリーに熱い演出に熱い音楽…とにかく素晴らしいです。 そして、演出と音楽がものすごくリンクしています。 これも高橋哲哉監督の力量でしょうか…。 〈システム〉 最後にシステムについてですが、書くには膨大すぎるので、一部だけ書きます。 まず、メインストーリーとは別に、膨大な量のクエストが用意されています。 本当に膨大なのですが、クエストを受けるかはプレイヤーの自由です。 クエストを受けると、アイテムや経験値、メインストーリーでは見えないストーリーも見えてきます。 キャラは敵を倒すと得る経験値によってレベルアップするのですが、それだけで敵を倒すのは難しいです。 装備や、装備にはめてさまざまな効果を付加する「ジェム」が重要になってきます。 収集要素はそれだけではなく、フィールドに落ちているアイテムを図鑑に登録する「コレペディア」、プレイヤーが見つけにくい場所にある「秘境ポイント」、「アーツ」のさらなるレベルアップに必要な「アーツ書」…。 これだけのやりこみ要素があれば、長い間遊べますよね。 もちろんこれらも強制ではなく、プレイヤーの自由です。 〈総評〉 『ゼノブレイド』は日本のRPGの不満点をことごとく潰したRPGです。 どこでもセーブできますし、ゲームオーバーになってもペナルティーはありません。 フィールドも広く、ムービーも頻繁に見せられることもありません。 まさに「RPGはどう進化するべきか」その答えです。 2015年に発売予定の『ゼノブレイドクロス』に更なる進化を期待します。

★★★★★

冒険してる感が凄い、強敵との戦闘も楽しい!

本作の良いところは、「冒険してる感が凄い」「戦闘が楽しい」「ストーリーが良い」「システムも便利」な事かな。(一言で完璧w) まあグラフィックはwiiらしく?まあまあな画質ですね。 ただ本作をプレイすると、画質やCGよりも、RPGとしてのゲーム性重視の大切さを改めて思い知らされますね。 1、マップが広い 巨神の体が舞台とゆう事で心配したが、マップは広大で問題なし。 又、マップが広くてもセーブやワープポイントも良い感じに点在しており社会人にも親切安心システム。 入り組んだ所や、強い敵のいる所には、秘境が存在し、見つけるとボーナスをもらえるので、そういった点が楽しい。 2、シームレスの良さを最大に活かしている。 広大なマップには、さまざまな敵が存在しており、場所によっては自分達のレベルの数倍は高く強い敵も存在する。 敵を調べると、そのレベルと強さ、視覚探知または、聴覚探知で襲ってくるかどうかが判るシステム。 例えば、音に反応して襲ってくる数倍LVの高い敵がいるところも、ゆっくり歩いて音をたてずに、ハラハラしながら冒険できてしまうなどが、本編とあまり関係ないところでも結構存在しており冒険感をくすぐる。 天候や時間によっては、強いレアモンスターが存在しており、その様な敵は、物語を進めてLVが上がってきてから倒しに行くのも楽しいし、戦略を上手く考えてなんとか打ち倒すのも楽しい。 3、戦闘が楽しい 最大3人パーティーだが、大きく分けると、「敵の注意を一心に惹きつける盾役」「アタッカーもしくは補助役」「回復役」となっている。 盾役は2人おり、「攻撃力で敵の注意を惹きつけて、忍者の様に避ける技に長けた盾」と「敵を弱らせる感じの技で敵の注意を惹きつけて、防御力とHPの高さに長けた盾」がいるので、敵やパーティー編成によって使い分けが重要になってくる。 アタッカー、補助役、回復役も、あまり激しく攻撃や回復をやりすぎると、盾役から敵の注意を奪ってしまう形になり、敵の攻撃を受けて死んでしまう場合があるので、装備や戦略が重要になってくる。 メインで細かく操作できるのは、1名なので、「盾役」「アタッカー、補助役」「回復役」のどれを操作するかで、勝敗が変ってくる場合がある。 これは、強いレアモンスターや、あえて同じマップ上にいるLVの高い強敵との戦闘では重要となってくる。 それぞれの役に、固有の技等があるが、一度使うと一定時間使用できないので、使えるから使うとゆうよりかは、敵の動向を伺ったり、味方との連携を考慮してタイミング良く使う事が、強敵との戦闘では重要となってくる。 この様に細かく紹介すると「面倒臭さそうだな」と思うかもしれないが、通常の物語の進行上の雑魚敵はそんなには細かくは気にしなくてもなんとかなります。まあ、多少気にして編成した方が楽ですね。 ただ、特定条件の強いレアモンスターや、マップ上に一部存在するLVの高い敵との戦闘では、上記の戦略が非常に重要になり、これが非常に楽しい。 初見時に負けても、なぜ負けたのか考え、次はこうしたら勝てるか?と戦略を練るのも楽しみの一つと思います。 敵のLVが高く強くて、戦闘中味方が時々倒れても、回復やアイテム、技を駆使し、戦略や判断力で打ち倒す爽快感はハンパなく楽しいし、これも冒険感の一助になってますね。 それに、こういった強敵を倒すと、結構嬉しい装備品やアイテムドロップするので倒しがいもあります。 (※あまりLVが高すぎる敵はさすがに戦略だけでは無理なので、そこは見極めも必要です。) あと各キャラが掛け声してくれるのも以外と良い要素ですね。 攻撃成功すると褒めるようなセリフや、失敗してもドンマイ的なセリフを言ってきて、一緒に冒険、戦闘してる感に貢献してると思いますね。 4、システムが便利 本作は、ゲーム内で時間の概念があり、朝昼晩、天候があります。 この時間の概念により町や村の様子が変化し、特定条件のレアモンスターが発生したりします。 しかしこの時間は、いつでもどこでも簡単に進める事が可能なので、こういった時間概念のあるゲームによくある面倒臭さは皆無ですね。 5、音楽、ストーリーが素晴らしい 音楽は個人の好みもあるので詳しくは言いませんが、壮大なものから、戦闘などのかっこいいものまで好きですね。 実際には買わなかったのですが、一時期サントラがほしくなるほど好きでしたね。 ストーリーは、ネタバレの恐れから割愛しますね。(特にRPGでは、そこが重要ですからね。) 最近の日本製ゲームは、画質CGが良いだけで、ムービーが多すぎゲーム性皆無、完全一本道のものが多くなってきてますが、本作は、その逆?で、RPGとしてのゲーム性重視、「冒険してる!」とゆうワクワク感満載の稀に見る名作だと思います。 大袈裟かもしれませんが、これの為にwii買っても損はない程の名作と思います。 一部の人しか判らない情報 MMORPGのFF11をプレイしてハマッた方なら、本作も楽しめるかと思います。 あれをオフラインで究極的理想的にプレイする環境を追及したら本作になったとゆう感じと言えば判るかな。 敵を調べて強さ確認、敵が襲ってくる、こない、視覚聴覚探知、戦闘における盾役、アタッカー、補助役、回復役、連携攻撃NPCからの依頼、ゲーム内の時間の概念、天候、レアモンスター、装備のデザインが反映するなどね。 自分もFF11は以前に2年くらい廃人寸前の生活しながらハマッたのですが、外人さんが入ってきたりして物価上昇して、日本人でも結構カリカリした人が多くなってきたので、色々面倒臭くなって引退しました。 まあそんな訳で、FF11のMMOの良さが、逆に煩わしくなってきたけど、ゲーム的には楽しかったとゆう人にも本作はお薦めですね。

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