ふらせら

『ふらせら 初回限定版』は、「電撃コミックガオ!」で人気を博したコミックが元になったSFサバイバルノベルアドベンチャーゲームです。物語は、200年もの間、宇宙を二分する戦争が続く世界を舞台にしています。しかし、舞台となる惑星は珊瑚礁の浅瀬や青い空が広がる開放的な楽園イメージで、南国のような未開の惑星が描かれています。 このゲームの大きな特徴は、「アクティブ・ダイアローグ」という新しいシステムです。このシステムにより、プレイヤーは会話しているキャラクターの方に視点が向くため、近くにいるキャラクターは大きく、遠くにいるキャラクターは小さく表示されます。これにより、より臨場感のある会話が楽しめます。 また、5人の美少女たちと一緒にサバイバル生活を送るというストーリーも魅力です。緊迫感あふれる物語の中で、恋愛や笑い、涙を織り交ぜた展開が楽しめます。 このゲームは、緊迫したサバイバル要素と開放的な楽園の対比が生み出すユニークな体験や、「アクティブ・ダイアローグ」システムによる臨場感あふれる会話が楽しめるゲームです。興味がある方には、ぜひプレイをおすすめします。 また、本作は本編のゲームディスクの他に「オリジナル・サウンドトラック(2枚組)」が同梱された初回限定版となります。

このゲーム、CGがむちゃくちゃ綺麗だとおもいます。 PS2でこのような画質のノベルアドベンチャーゲームはそう多くは無いとおもいます。私の知っている限りではですが・・・ ですが、少し処理落ちのようなものが気になります。表情が変わるときやアクティブ・ダイアローグとかいう画面が動くものが発生したときなどによく起きました。これがあるせいでなんかゲームのテンポが悪くなった気がするのは私だけ・・・? い・・・いや、もしや私のゲーム機の調子が悪いのかしら・・・ えーと、話的には意外と普通でした。でも全員のルートをしようとは思わなかったので中途半端なところでやめてしまいましたが・・・ とりあえずCGなどは星4つですが、処理落ちの件でマイナス1ですかね

長年続く星間戦争の最中、主人公の乗る船が未開の星に不時着して物語がはじまる。生存者はたったの4人!(キャラはふえます)で、脱出するわけですが・・・ この星に住む人々との生活など、ほのぼのとしたなかに、キャラクターそれぞれのかかえる過去や問題もあって、いい作品だとおもいます。

一種異様な雰囲気があり、良いですね。 お話的には圧倒的にボリュームが無く、エンドもやっつけ仕事です。