サクラ大戦物語 〜ミステリアス巴里〜

『サクラ大戦物語 ミステリアス巴里』は、『サクラ大戦』シリーズの一作として登場したゲームです。この作品は、巴里華撃団・花組がシリーズ初の本格的な推理アドベンチャーに挑む姿を描いています。 物語は、名探偵・明智小次郎とその妹・ミキが主人公となり、花の都・巴里で巻き起こる怪事件の謎解きに挑むという興味深いプロットが展開されます。プレイヤーは交互に二人の視点を切り替えながら、巴里花組と協力して街の危機を救うために奮闘します。 美しいグラフィックと華やかな舞台設定が、プレイヤーを巴里の世界に引き込みます。登場する花組のメンバーたちのキャラクターも魅力的で、それぞれの個性が物語の深みを増しています。怪事件の行方不明事件に巻き込まれる彼らの姿に感情移入すること必至です。 また、シリーズ初の推理アドベンチャー要素は、従来のファンだけでなく、幅広いプレイヤーに楽しみを提供します。サスペンスフルな展開と謎解きの過程は、プレイヤーを引き込みながらも、じっくりと頭を使う楽しさを味わえます。 本作は、美しさと謎解きの融合が魅力の作品であり、シリーズファンに新たな楽しみを提供しています。巴里花組のメンバーたちとともに、巴里の謎に立ち向かう物語は、シリーズファンにとって絶対に見逃せない一本です。

Dreamcast版『サクラ大戦3』で登場した巴里華撃団が活躍する作品で、美しい花の都、巴里が舞台となり、華やかなアドベンチャーゲームが展開されます。 物語は『サクラ大戦4』から半年後の巴里、モンマルトル地区から始まります。シャノワールの踊り子が行方不明になったことで事件が明らかになり、エリカ、グリシーヌ、コクリコ、ロベリア、花火といった巴里花組の面々が一丸となって踊り子の行方を追います。 今作の最大の特徴は、シリーズ初の本格的な推理アドベンチャーとして展開されている点です。物語はハードなサスペンスの要素も取り入れられており、サクラファンだけでなくミステリー愛好家のゲーマーにも違和感なく楽しめるでしょう。華やかな巴里の舞台裏で繰り広げられるキャラクターたちの葛藤や秘密、そして謎解きの過程は、プレイヤーを引き込みます。 美麗なグラフィックと、豪華な声優陣による演技は、物語の雰囲気をより一層盛り上げています。プレイヤーは登場人物たちと共に巴里の街を歩み、謎を解き明かす中で感じる緊張感や興奮が、ゲーム体験を豊かにしています。 本作は、『サクラ大戦』シリーズファンにとって楽しめる一作となっています。

「割と出来の良い同人誌」を見ているようなイメージを受けました。もしくはファン向けの「特典ディスク」というか…。妹に「お兄ちゃん☆」と呼ばれたい人であれば、☆4つくらいはあるかと思います。

私は中古で何と280円で購入しました。 安く購入したせいか私はそこそこ楽しめましたよ。 ストーリーもドキドキして先が早く知りたいって思いました。 ムービーも多いし、イラストも全体的に綺麗なので、サクラ3のキャラが好きならやって損はないように思えます! 定価で買った方達はさすがに不満かと思いますが、中古屋で激安なら、暇つぶしに買い!です★

私としては良いゲームだと思う。おもしろいし、ストーリー的にも出来てるし、良いんじゃないかな。

自分は今年でサクラ大戦暦10年になりました。今までセガサターン版とドリームキャスト版とパソコン版とPS2版のすべてのサクラ大戦をしてきましたが サクラ大戦物語 〜ミステリアス巴里〜は今までとは全く違う光武での戦闘がないサスペンスみたいな内容です。巴里華撃団ではなく巴里歌劇団の日常を描いている作品です。良い所は2つあります。1つは今までは大神(今までの主人公)からの視点で花組を見てきましたが今回は巴里華撃団とは関係ない人物からの視点で花組隊員の日常を見ることができること。もう1つはサブキャラのメルとシーの住むアパート(寝室)などが見れることですね!今まではサブキャラのメルとシーはいつも同じ洋服でしか移らないのでこのゲームで初めて寝間着などを見ることができました。サブキャラファン(または花組キャラファン)にとっても最高の作品だと思います。また本物のサクラファンなら楽しめる作品でもあります。はじめてサクラ大戦シリーズをプレイする人にはおすすめできません。せめてサクラ大戦3をやってからほうが良いです。

年々深さが増すサクラ大戦シリーズ。最初からのファンもここから始める人も楽しめる。友人主婦やその娘(高校生)や10代の男子にも人気。アニメものは内容が期待はずれということもあるが、「サクラシリーズはゲームが本編」と製作者側が言うだけあって十分楽しめる。前作もなんどもパターンの違うエンディング見たさに何度も遊んだ。つまりお得なゲームってこと。