『ディー・グレイマン 奏者ノ資格』は、週刊少年ジャンプでおなじみの「D.Gray-man」の世界観を完全に再現した絆(KIZUNA)アドベンチャーゲームとなります。 本作はプレイステーション2ならではのフルボイス&美麗グラフィックが特徴で、シナリオの章毎にプレイヤーの視点となるキャラクターを選択することで、隠された裏側のストーリーを見つけ出すことができます。新システム「KIZUNAプレート」で、ゲームの達成度を一目で把握することができます。更に、仲間同士の絆の深さ、隠しイベントへのルートも表現されています。

ディーグレ好きです! 左腕のイノセンスを元に戻すところから始まるのも漫画を忠実に再現してると思いました。 リナリー可愛い! ラビも可愛い!

それなりです。 メインCGは映像ではなく静止画。会話中は口が動き表情も何パターンかあります。戦闘時にはドット絵化されますが、イノセンスの技攻撃時には数種の台詞とともに画像が表示されます。交互に攻撃するのでサモンナイト他コマンド選択してかばいあったり回復させたり戦うのが得意な方にむいているかもしれません。わたしはメタギア他相手に向かい防御し戦い、メインCGは映像派なので淡々とした流れに少々飽きてしまいました。 しかし原作とは違う台詞を選択できたり、違うキャラの視点からもプレイできるのでそういった点では楽しめます。TCGとの連動企画は9枚の音符が描かれたレアカードを集めなければ見ることができません。カードは全66種です。 確かにフルボイスは魅力的! 難易度は普通。わたしは5時間でクリアしました。

フルヴォイスは本当によかったけれど、問題点が多数。 能力引継ぎといってもシンクロ率が多少変化しているだけであまり変化はない。 戦闘のチュートリアルを必ず受けなければいけないので、二週目からかなりいらいらさせられる。 好きなキャラを操作できるといってもずっとそうではなく、途中でキャラがころころ変わる。 敵の体力がまったく分からないので、戦闘にかなり時間がかかる。 ロード時間がかなり長いなど、あまりすすめられません。

原作が好きなので購入してみましたが、ファンブックならぬ、ファンゲームって感じです。 ほぼ原作通りに進んでいきます。(アレンがティキにやられた後の江戸編からです) 操作性が悪く、グラフィックはキレイでも一昔前のゲームのようです。 会話がいちいちキャラにスポットするので、左右に揺れるのがまず疲れます。 当然、会話のサクサク感はなく、尚且つスキップも出来ないという…。 何週もするのが億劫になりそうです。 とにかくディーグレが好きだからそれでいい!という方には良いと思いますが、ゲーム内容を期待するとガッカリするかもしれません。

Dグレ好きということで購入した一品。 フルボイスで各5人のキャラの視点から物語を見ることができるという魅力的な点で購入しました。 実際ファンとしては視点がアレンだけではなくて最初の内は楽しかったですね。 けど、戦闘パートが地味すぎかな、と。 レトロゲームのような感じだったし、もう少し派手にしても良かったかも。いっそ無○シリーズみたいな戦闘にしたら面白かったかな-と思いました。 派手に必殺技をやってほしかったですね↓ 敵のHP分かんないのもつらいし、負けてもいい戦闘が多い。 次作が出るならもう少し戦闘パートを考えて欲しいかな。 むしろコナミさんだからオリジナル主人公がエクソシストになる・・・ものを作ってもいいかも。 あとはゲームだし最後まで忠実に原作に沿わせなくても・・・とも思いました。 シナリオは原作好きにはいいかもしれませんが、ゲームはゲームで別のシナリオで楽しみたいという人には辛い。 展開が分かっちゃうしね↓ Dグレ好きなら買っても損はないかも。