難易度は決して高くないが、飽きがこない。今のゲームから見ればチープな演出や音響効果だが、なぜかプレイしてて気持ちいい。ぞろぞろ出てくるザコキャラをぶったぎる感覚が気持ちいい。時代劇の殺陣のごとくあっさりやられてくれるのも心地いい。総プレイ時間も短く、今では社会人となった自分には丁度いい長さ。音楽がかっこいい。とにかくアクションゲームが苦手で、プレイ時間がやたらと長いゲームが嫌いな自分にとっては全てが丁度いいバランスなんです。おすすめ。

ナムコの「源平討魔伝」との類似性が一部で指摘されているコナミの和風アクションRPG。 蘇った龍骨鬼を打倒するために聖剣を集めるために島を散策し敵を倒していきます。 ドラクエの町やダンジョンのようにフィールドと迷宮が分かれており、迷宮に入ると横スクロールのアクションステージ。 最初は弱くてすぐに体力がなくなりがち。敵を倒したときにアイテムを落とすのですが、倒した場所が悪いとアイテムが壁の中とかに出て取れないのはファミコン時代のゲームにありがちな仕様。 ゲームオーバーになってもコンティニュー出来るのと、育てた強さが失われないのは良。 今なら中途で中断できる3DSダウンロード版のほうがいいでしょう。

当時、ゲーム雑誌やCMでバンバン宣伝していたしファミコンキッズ達はみんな持ってたと思います。源平討魔伝のパクリ!なんてセリフはもう今更。聞き飽きました。 というかこちらの方がキャラクター、音楽、グラフィックetc総合的な面白さで圧倒的に勝っているのではないでしょうかね。 30年ぶりにプレイして、改めて面白いアクションRPGだと思ったので今回レビューさせていただきました。 あの頃スルーしてしまったファミコンファンのあなたに是非オススメしたいと思います!

1987年に近所のニキビ面にーちゃんにファミコンソフトを借りてプレイしました。 最初は源平討魔伝のパクリかと思いきや源平討魔伝のファミコンソフト版よりも出来がよく、BGMやアクション要素もしっかりしていて素晴らしいの一言につきます!! なぜなら、このゲームはアクションRPGとしてシナリオとアクション要素をアーケードの源平討魔伝とディスクシステム専用ソフトのゼルダの伝説 リンクの冒険を参考にしているので、ヤリごたえだけでなく感動を呼びます。 まさしく、ファミコン時代の鬼武者といった具合に素晴らしく戦国時代前の世界観と魑魅魍魎の外見が、たまりません。

2Dはゴリ押しで進める&アイテムが強力&回復の魂大量出現で、「あまり歯ごたえがない」と思いました。ボス&龍骨鬼もアイテムを使えばあまり強くないと思います。3D迷路は「難しい」とも思いましたが「面倒臭い&だるい」と言う印象の方が強かったです。(マップを作りクリアしました) 鬼面符の謎解き、龍骨鬼にたどり着く謎解き、月が出るステージの謎解きはかなり嫌らしい。(謎が解けるまで数時間かかった)でもファミコンのゲームって「謎解きが大変なゲームが多いからこのゲームもまあこんなもんか」とも思えますが・・・簡単な所と難しい所の差が極端だと言う印象を受けました。個人的には微妙なゲームですがクリア出来たので星3つで。