はじめに戦士、魔法戦士、魔法使いから主人公を選べる。戦闘では通常攻撃のほかに急所を狙うことができ、狙う体の部位によって敵の能力を下げることができる。このシステムのおかげで攻撃力の低い神官のような職業でも有効に活用していける。仲間も10人ぐらいいて、好きなパーティーを組むことができる。逆にどうしても勝てないボスが出てくるとパーティーを変える必要も出てくるので、ずっと固定メンバーで進むことは難しいかもしれない。このゲームとにかく序盤が激ムズで初めのボスを倒すのに10回くらいチャレンジした。この山場さえ越えれば難しいけども何とかやっていけるので、ぜひ気合で乗り越えてほしい。とにかく終始難しいゲームで最近ののロープレと同じ感覚でやると痛い目に遭うのでゲーマー以外にはお勧めしにくいやり応えのあるゲームとなっている。あと、全滅したときは最後のセーブからやり直しとなり上げたレベルも再びあげなおす羽目になるので評価を下げさせてもらった。

オーソドックスなRPGで12人にもなる仲間をギルドという各町にある施設で編成出来る(主人公+3人) 仲間はざっと物理タイプと魔法タイプに分けられ、まとめて倒すなら魔法攻撃、各個撃破なら物理攻撃パーティーにするなど好みの戦い方が出来る 特徴として通常攻撃時にたまに単体や全体への強力な攻撃が出たり、防御時に味方を回復する等の特殊な行動が発生する事がある また、普通に攻撃するだけでなく、ねらうコマンドで3つの部位から選んで直接攻撃が出来る。これはダメージを与えるのではなく、能力を下げる効果がある。特に素早さや防御力を下げるのが非常に有効で、ボスにも通用する。強敵には必須の戦術となっている 戦闘のテンポが良く、もらえる経験値が多めなので比較的LV上げは容易。中盤まではLVさえ上がっていればそれほど苦労はしないが、終盤ではドラクエにおけるザラキを使うザコが要所に現れる。フィールドやダンジョンではセーブが出来ず、主人公がやられるとゲームオーバーになり、最新のセーブデータからやり直しとなる。比較的逃げるが成功しやすいものの、LVが関係なくなり運に委ねられるバランスになってしまっている 終盤のボスもこちらをマヒにしてくる攻撃を仕掛けてくるので、運が悪いと行動が出来ないまま負ける事もある 何度も挑戦して活路を見出だすという攻略方法が好きな方には合ってるかもしれないが、やり直しが面倒だと思う方にはあまりオススメはしづらい ちなみにラストダンジョンでは育てた仲間はスフィンクスという仲間以外は参戦出来ないので注意して下さい

ゲーム雑誌で連載されていた企画が原作のRPGです。 フィールドのグラフィックや、戦闘画面のインターフェースは、ドラクエ風です。