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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1996年11月29日に、エクシングから発売。
ジャンルは、シミュレーション・ゲーム(SLG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステSLGレトロゲームシミュレーションPS
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★☆☆

皇龍三國演義

『皇龍三國演義』は、PCで人気を博した『龍王三国志』をベースに、オリジナル要素を多数追加した本格歴史シミュレーションゲームです。 プレイヤーは三国時代の英傑の一人となり、戦略、戦術を駆使して全国を統一を目指します。 シナリオは5つの時代から選択可能で、リアルタイムならではの心地よい緊張感を味わう事ができます。 ゲームの機能としては、初心者にもやさしい経過時間調整機能、城塞都市の城壁、城門を戦略に合わせて改築できる「城塞シム」機能、配下の武将達が様々な事柄を生き生きと君主に語りかけてくる「直訴」機能、ポリゴン立体マップによる地名、古戦場検索モード「中国全土図」等が搭載されていて、まったく新しい「三国志」を楽しむことができます。

★★★★☆

曹操強すぎ問題

「皇龍三國演義」は「昇龍三國演義」の続編で、PC-98で龍(RON)が制作した「龍王三國志」の移植版です。PSで出ている龍が制作したゲームの移植版は、この作品以外では「昇龍三國演義」「坂本竜馬・維新開国」「天下制覇」があります。 ゲームの内容は、プレイヤーは三国志演義に登場する君主の一人となり、中国大陸の統一をめざすというものでまあ数ある三国志ゲームのひとつなわけですが、君主としてのプレイヤーがまずおこなうことは部下を当時の官職に任命することです。こうした部下を官職につけて仕事をおこなわせるシステムはウルフチームの「天舞・三国志正史」が嚆矢で、「昇龍三国演義」「皇龍三國演義」は他メーカーながらその発展系といってよいのではないかと思います。この官職を軸にゲームが進んでいくシステムは当時の君主の立場をよく再現していて、いわゆるマニアにはたまらないところがありますが、反面、他の三国志ゲームの普通のシステムであるコマンド実行方式と比べて、内政効果などがその場で数字としてダイレクトに表現されないのでとっつきにくさがあり、その辺りが変にマニア向けにならないよう心がけている(と思われる)コーエー作品には採用されない理由なのでしょう。 最も重要な官職は丞相で、能力の高い丞相と君主の国では兵士の能力も格段に向上します。このため、司馬懿を丞相に据えた曹操の国を攻めるのはかなり困難ですし、弱いと思われていた劉備が諸葛孔明を迎えた途端、急に手強くなるという演義の世界観も再現されます。 三国志のゲームにとって後半のシナリオでは特にラスボス曹操にいかに対処するかがポイントですが、このゲームでもほとんどそれがすべてといっていいくらい、曹操との対決が最大の難所です(曹操でプレイすれば別ですが)。対抗策としては、丞相に有能な軍師を配する、武器の強化、自軍の軍師に経験を積ませてその能力を伸ばす(このゲームでは経験も重要です)、なるべく敵に攻め込ませて迎え撃つ等の方法が考えられますが、最終的には敵の兵士が少ないところを狙って何度も軍団を攻め込ませる人海戦術しかないかもしれません。徐々に弱体化させ、堅固の壁に開いた穴というべき国を突破したら一気に敵の首都を突き、敵の君主と丞相の首をあげる…ここが本ゲームのハイライトになります。 それでもどうしても曹操に勝てない時は、じっと待つのも手です。いずれ彼とて没するでしょうし、魏国内部で不満分子による反乱が起きるかもしれません。 操作性的にマウスじゃないと厳しいものがありますが、刺さる人には刺さるゲームだと思います。

★★★☆☆

レビュー

このゲームは元々パソコンのゲームだったと思います。 なので、しっかりと説明書を読まないとシステムが理解出来ません。 理解すればそれなりに楽しめます。

★★★★☆

ムズイ。

なんで、こんな、無理ゲーを買ってしまったのだろう。でも、やみつきに、なる要素はある。

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