『ヴィークル・キャヴァリアー』は、300種を超えるパーツを組み合わせて作った自分だけのオリジナルロボットでバトルを勝ち抜く爽快3Dシューティングゲームです。 作ったロボットをメモリーカードに保存し、友達のロボットと戦わせることも可能となっています。

スピード感良し、装備も充実、AI対戦も実装と実はポテンシャルは高い一品。 劣化アーマード・コアというご意見がありますがそもそも源流を辿ればフロントミッションがスーパーファミコンにあるので、ローラーダッシュないしホバー走行が可能な人型戦車を(ちょっぴりしょっぱい)3DCGで乗り回せるといったところでしょうか。 惜しむらくは選択可能機体である胴体がミッションでごく少数しか入手できず、現状で闘技場に登場する汎用NPCの駆る機体が入手不可能という点ですね。 武器を収集できる闘技場もドロップ率が劣悪で、見ただけではどんな性能かもわからないパーツの為にいつ現れるかもランダムな何十パターンもの意中の相手を探し当てるのは一種の苦行です。 しかしそれらの苦行も成し遂げられれば醍醐味であると割り切れる魅力があると自分は愚考します。 ソシャゲの課金ガチャと格闘しレアカードを引くのを楽しいと思える方は、是非お手をどうぞ。

劣化カーマードコアと言うよりも、対戦型マリオカートの方が近いかも・・・。 フィールド内を敵機(+ザコ)と戦う3Dシューティング。 ランダム要素が非常に強いが、さほど気にせずストーリーは進めるヨ! 短時間のプレイならたまにはいいかも! やりこむと、乱数との戦いに・・・。