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バイオハザード 3 ラストエスケープ

25位

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1999/9/22にカプコンからPlayStation向けに発売されたホラーアクション・ゲーム

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステアクションレトロゲームPSACT
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

やっぱり、ジルはこの作品に限ります。

今作で、ジル・バレンタインのファッションセンスが、明らかになりました。 なかなかのお洒落です。それまでのジルとは一線が、違います!他の続編では年齢が、1975年生まれの女性という設定で体はいいけど、顔が老けてブス ジルになっちゃってますが、今作のメインパートのデモムービーは最高に美少女感があります! 最大の敵ネメシスも当時、日本で流行っていたV系バンドや米国の映画マトリックスの黒を基調としたファッションを反映しているかのようなモード系ファッションをしているのが、印象的でした。 また、バイオ3特有の敵に攻撃されそうな瞬間にボタンを押したら避けたり、タックルで敵の攻撃を防ぐ緊急回避をすることが、出来るようになりました。 これまでのオフェンスだけの操作だけでなく、デフェンスも含むアクション要素を私は高く評価します。 また、アイテムの拡張性にも注目します!リードツールによる弾丸や榴弾作製が、出来たり傭兵を操作してミニゲームを幾度か、プレイすることで弾薬無制限使用可能な兵器を購入できるとした。 ザ・マーセナリーズというゲームをプレイできるという特典やジルの他のファッションをさせることも可能という特典ももなかなかですが、一番の喜びはインクリボンと救急スプレーの使用禁止措置がないことです。 バイオハザードの一作目ではインクリボンと救急スプレーの使用禁止をした上に三時間いないにクリアしないと無制限のロケットランチャーが、使用できないなどの厳しい制限がありましたが、今作ではそれらの禁止措置がなくなったことで仕事に差し支えがないようにセーブしながらクリアを目指すことが、出来ることがうれしかったです。 最後に今作でM4A1カービンという米軍採用のアサルトライフルで、ダットサイト、バーティカルグリップ、バイポッド付きの近接戦闘装備でジルやカルロスで、使用できることも大変嬉しいです。 私は、このゲームをお勧めします。

★★★★★

バイオ3の恐怖はこれですよね

バイオシリーズの中でトップクラスの人気作品が「3」です。 個人的には一番はまった作品なのでなぜここまでハマったのか。 最近のバイオハザードは「アクション」中心でガンガン撃って敵を蹴散らす! という風潮があるように感じます。しかし、「3」くらいまでは弾数が限られており「撃ち尽くすと終わり」という恐怖を常に念頭に置いておかなくてはなりません。 そんな恐怖の中、さらに恐怖をあおるのが「追跡者(ネメシス)」の存在です。 サブタイトルどおり、本作はラストエスケープの名にふさわしく戦いながら逃げます。 その道中に襲い掛かるのがバイオ3の看板男の追跡者です。 いきなり登場してロケットランチャーぶっ放してきます。 しかも、逃げてもこちらより早い移動速度でおっかけてきます。 それだけでなく、即死攻撃も使用してくるしまつ。 さらに、道中は狭い道が多いので場所によっては逃げれません。 何回主人公のジルが死んだか数えきれません。(ごめんね) いつ現れるかわからない中で謎解きをしながら進む。 この恐怖がバイオ3の一番のウリかと思います。 初代プレステの作品なのでいつかリメイクされることを祈っています。

★★★★★

今更ですが、わたしはこれが一番好きです。

バイオもたくさんの続編が生み出されましたが、わたしはこれがとても好きでした。 何がって、ストーリーやキャラクター、その重厚な雰囲気が最高に自分をにはグッときました。 1作目では、まだアンブレラや怪異の正体が分からない状態から始まるので、現実なのか何かの呪いなのか判然としてない、おどろおどろしさがあり、初作でしか出せない恐怖がありました。そういった怖さに加えて目新しくかつ面白かったのが、主人公たちが特殊部隊という設定でしょう。非現実的な洋館と、銃をもって戦う主人公たちという設定が、ホラーとリアル、恐怖と爽快感、ゴアと格好良さという絶妙な感じを出していました。多くの人々を魅了したそれらの要素ですが、自分が好きな部分だったのは結局のところ特殊部隊の主人公たちという設定の部分だったのかもしれない。そして映画のような雰囲気が。 2も面白かったけど、キャラクターや設定が1よりはライトというか、実写洋画というより、日本のアニメや漫画のような風を感じました。これは好みの問題でしょうが、ただわたしはもう少しリアルな空気が好きです。 3は、全ての作品のなかでも最もリアリティがある感じがします。アンブレラの傭兵たちが降下してくる映画のようなムービーシーンに目を奪われました。キャラクターは、以後の作品のような超人たちではなく、鍛え抜いた、そしてただの人である兵士たちです。 ジルも他の登場人物の渋い設定も、セリフも、冗漫なところがなく、ある種の重々しさがありました。 傭兵たちの設定もすごくないですか?ミハイル、ニコライなどとても考慮されて作られています。わたしは、3のパートだけシリーズのなかでも別物のように感じるくらいです。 なかでもカルロスをとてもカッコイイと思いました。過去やちょっとした秘密を抱いた魅力的なキャラクターでしたが、結局のところそれは何もストーリーのなかで明かされず、以後の作品でも登場しないので残念です。 崩壊した都市の様子も、悲しくも恐ろしくも、ビジュアル的に魅力的に描かれていて、何とも言えない終末的な情景をかもしています。2でも少し描かれた部分ですが、3は洋館のような建物にこだわらず、現代的な街をメインに据えたのがよかった。 とてもとっても雰囲気が良すぎる作品なので、あえていうなら、もっとストーリを作り込んで欲しいです。この上質の映画のような雰囲気を。リメイク希望。

★★★★★

何度もトライすることでプレイヤー自身が大きくなる

ホラーアドベンチャーゲームの第3弾。ストーリーは2の直前という設定。そして今回もムービーシーンは必見です。 ストーリーを劇的に盛り上げる美麗なムービーシーンは過去最高のクオリティーとなっています。プレイ中にイベント的に挿入されるムービーは正に映画を観賞しているような気になります。 今作ではプレイするたびにアイテムや敵の位置が変わったり(ランダムモード)、制限時間内に行動を選択するシステム(ライブセレクション)が採用されています。そして演出の部分では追跡者というアイデアが恐怖という緊張感を醸し出しています。 さらにコアなユーザー向けのヘビーモード、これはよりアクションゲームよりという感じでしょうか。 ライトモードは弾数とかもほとんど無制限に近い、爽快感を重視した調整になっています。  後は回避行動が追加されたことによる、よりかっこいいアクションが出来るようになったという感じでしょうか。 とにかく何といっても本家、急所を得た演出など期待を裏切らない仕上がりに大満足です。 そしてマンネリ防止策も色々考えられています。クリア後のオマケも含めて、前作にも増して何度も楽しめる仕上がりにはホントにうれしい限りです。ありがとうございました。 尚プレステ2でプレイすると読み込み速度が全体で30%位短縮します。グラフィックは変化なし。

★★★★★

2週目、3周目が面白いです。

ルートがわかり、敵の配置がわかり、弾薬の入手具合がわかり、自分好みの武器を優先的に使ってプレイできるようになると楽しくてしょうがなくなります。 1週目は、ライトモードでクリアしました。 これは、ルートを覚えられたし、弾薬に不安がなくバリバリ敵を倒していく爽快感がありました。 2週目は、ヘビーモードでクリアしました。 これは、序盤から中盤にかけて弾薬が不足して大変でした。このギリギリ感がよいです。 3周目も、ヘビーモードでクリア。 これは、ショットガンをメイン武器にして強化弾を作って楽しみました。 また、序盤はハンドガン+ナイフで弾薬を節約しました。 と、段々面白くなっていきます。 弾薬無制限だと意外に面白くないです。 やはり、持てるアイテム数に制限があり、いかに効率よく回るか、弾薬を確保するか。 プレイ全体を通して戦略が立てられると、ハマりますね。 初めてのドキドキもいいし、2回目以降の戦略的プレイもいいです。 しかも、2回目以降でもランダム要素や選択肢でビックリすることがあります。 よくできたゲームです。 しかし、追跡者という存在のご都合主義の茶番ぶりは笑えます。 ゲームを盛り上げるようアンブレラからインプットされているのでしょう。 でも、2週目、3周目でも怖いですけどね。 私は2011年、初めてこのゲームをプレイしました。 おもしろい!!

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