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バイオハザード ディレクターズカット

106位

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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1997年9月25日に、カプコンから発売。
ジャンルは、アクションゲーム(ACT)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステアクションレトロゲームPSACT
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

バイオハザードと言えばコレ!!

難易度はオリジナル、ビギナー、アレンジバージョンの3つ あります。 アレンジはグラフィックやBGMやカメラワークなど作り直してます。 オリジナルはゲーム音のBGMみたいな感じでしたが、アレンジは聞いた感じオリジナルよりレベルアップしています。 アレンジのグラフィックはオリジナルと違って、比較するまでもない!!ぐらい相当!!キレイになってます。 あとコスチュームやカメラワークも違います。 それと、オリジナルをプレイした人なら分かると思いますが、アイテムの場所が変わってます。 アレンジは上級者向けで、ゾンビも強くなってますが、武器の威力も上がってますので全然問題ないです。 ですから、オリジナルバージョンをプレイするより楽です。 あと最初から弾薬無限の武器を手に入れたいなら、ディレクターズカットをプレイする前に、(バイオハザードデュアルショック)を買って、(特典にあるオマケセーブ)をする事をオススメします(デュアルショックの本編専用の弾薬無限オマケセーブは付いてません!!)。 デュアルショックのオマケセーブをしたら ロケットランチャー、コルトパイソンの弾薬無限です。 (初めての方へ。デュアルショックのオマケセーブをしていれば、ニューゲームじゃなく、ロードゲームにして オマケセーブした所をロードしてください。そしたら最初から弾薬無限武器が装備されてます。ニューゲームにすると弾薬無限はなし!です。) オマケセーブの為にデュアルショックを買わなければいけないのは お金的に出費がありますが、その分、シリーズで一番怖い!!バイオハザードを爽快にプレイ出来ますよ。 バイオハザードを爽快にプレイしたいなら、デュアルショックとディレクターズカットの2作品を買うべし!!

★★★★★

アレンジのハンターは鬼門

PS版のサバイバルホラーゲームとして名作ブランドを生んだバイオハザード。 三上氏の拘りでGCリメイクで一新して蘇ったが、そんな今でも本作の賞味期限は切れることはなかった。 というのも本作オリジナルとGCリメイクで仕様が異なるからだ。 それについてはGCの方で記述する。 さて、本作はオリジナルに+αした内容で、ビギナー、オリジナル、アレンジの3タイプから選べられるが、今回は、敵やアイテムの配置、カメラ、敵の耐久力アップなどの要素が加えられたアレンジについて話そう。 アレンジで最初に驚いたのは、フォレストゾンビの存在だ。 東のテラスでオリジナルではカラスがいた場所にフォレストがいるのはオリジナルプレイ済みの方ならわかるだろう。 フォレストを調べると起き上がってゾンビとして襲い掛かってくるのだ。 体は腐って骨が見える。 そして、フォレストの傍には「鎧の鍵」が置いてあるのだ。 次に驚いたのはゾンビの配置だ。 ショットガンが置かれている場所にゾンビ3体配置されていることに驚くが、東の2階あたりはキチガイのようにしか思えなかった。 ヨーンがいる場所の手前にゾンビ2体配置されているが、ドアを開けた目の前にいるのだ。 これで酸攻撃ならわかるが、噛みついてきやがる・・・ おまけに攻撃力もオリジナルより高くなっているためジルなら2回攻撃受けるとゲームオーバーだ。 また、特定のドアを調べようとすると別のドアを開けてくるゾンビ、特定の期間にある部屋を調べるとなぜかいるゾンビ。 なにか、不思議な気分になる。 そして、ハイパーゾンビの存在も驚かせるだろう。 洋館にたまに現れるのだが、ハイパーゾンビの歩く速さは通常の3倍。 これで赤い筋肉剥き出しであれば「赤い彗星」の称号を手に入れられたのだが惜しい。 地下の厨房のゾンビ、あれは一体なんでしょうか? 最後にハンターの量と質だ。 オリジナルではゾンビだった箇所がハンターとなり、ある部屋のハンターも1体増え、洋館は本当の意味でハンターまみれに(というか地下とか図書室前のハンターってどうやって入ってきたんだ?) 頭も賢く、距離が遠いとジャンプでかわし、そのままひっかき、再度攻撃を加えてくる。 2体の場合だと攻撃する隙もなく無駄にHPを削られることにcaution以下だと叫び声とともに首狩りだ。 オリジナルでコルト1撃なのに2発当てないと死なないとか鬼だろ・・・ 私はアレンジをプレイすると西のハンター3体いる場所で必ずやられる。 研究所については言わなくていいかな・・・大したことないし。 ともかくだ・・・GCリメイクにはない魅力がこのディレクターズカットに詰まっているのだ。 特にGCで空気と化したハンターの地獄をアレンジではとことん味わえるだろう。

★★★★★

閉じられた空間内ゆえの恐怖

本作は、ホラーゲームとして超有名なバイオハザードシリーズの1作目をアレンジしたものだ。 もともと難易度が高めだったバイオ1に、難易度が下げられた「ビギナー」、逆に難易度が上がった「アレンジ」の2つのモードが加わっている。 より幅広くユーザーに楽しめるようになっているのだ。 ストーリーは、消息を絶った特殊部隊のチームを探すため、別チームが調査に向かうが、ナゾの怪物の襲撃を受け、近くの洋館へと逃げ込む、というもの。 オープニングムービーが実写で、これがカッコいい。 洋館内にゾンビがいて、調査を始めることになるのだが、この「館という狭い空間内を探索する」という舞台設定がまたいい。 メインとなるゲーム画面は、パースがついた2Dのマップをポリゴンキャラが動くというもので、PS1のゲームでは珍しくはない。 変わっているのは操作方法。方向キーの「↑」で前進、「←」「→」で旋回…というラジコン仕様。主人公が画面手前を向いている時に「↑」を押すと、手前に移動するワケだ。 これは慣れるまで違和感があったが、慣れてくるとなぜこのような操作にしたのかがわかってくる。 演出のためなのだ。 廊下の曲がり角の先などが、わざとプレイヤー視点からは見えないように描かれている。 曲がり角の先に、ゾンビがいるかもしれないという恐怖。 その演出を生かすためのラジコン操作なので、最初はキツいかもしれないが頑張って慣れてもらいたい。 プレイヤーキャラをジルとクリスから選べるのだが、入手出来る武器が豊富なジルは敵を倒しながら進めるのでそこまで難しくはない。 対してクリスは、武器自体が少ないため、銃の弾数を考えながら行動しなければならない。避けながら移動することが必要になってくるのだが、ラジコン操作でゾンビをかわすのはかなり難しい。 倒すよりも逃げる方が断然難しいのだ、このゲームは。   BGMもゲームミュージックというよりはホラー映画のサントラ。 グラフィックは粗いが、それが逆に味になっているとも言える。 回復アイテムや弾だけでなく、セーブ回数まで有限なので、ヘタすると途中で詰まるかもしれないが、ゲーム自体がそう長くないのでまたやり直せばいい。 展開がわかっている分、2回目はうまく進めるはずだ。

★★★★★

ギリギリでクリアできる絶妙なアレンジ

アレンジモードは、弾薬や回復アイテムを取りまくり、倒さなくても進める敵は出来るだけやり過ごしても、ラスボスを倒した後はマグナムの弾が数発しか残りませんでした。 いわゆる「ハイパーゾンビ」はマグナムを10発ぐらい撃たないと倒せないので、後に響きました。 クリア後に手に入れた無限弾マグナムでプレイした時は、地獄からいきなり天国に来たような気持ちになりました♪

★★★★★

体験版まで素晴らしい

今でも、この最初のバイオが一番怖いです。 最初にプレイした時は操作に慣れず、オタオタしてるうちにゾンビに接近されて噛み付かれ、振りほどいてもまたすぐに噛み付かれ… 床に倒れたゾンビに死んだと思い込んで近付いたら噛み付かれ… 走り回る犬をうまく狙えず複数交互に飛び掛かられ… 大蛇に丸飲みされ、ハンターに首を刈られ、そして大岩に潰され… 数を挙げればキリがありません。 何度も死にました。 その度に再チャレンジしました。 ジル編ではバリーを助けられるルートは一つだけみたいですね。 バリーに逆らって2階から捜査を始めると、怪しい言動のバリーを見られるイベントが多いです。 対して言われた通り1階から始めると、バリーと信頼を深めるようなイベントを見られてアイテムも貰えるので、こっちの方がお得ですね。 前半どのような進め方をしようと、バリーの生死を分けるのは彼を信じるかどうかです。 待てと言われたら、素直に待つことです。 一緒に行こうと言われたら、一緒に行きましょう。 バリーを信頼することさえできれば、ベストエンドを迎えるのはそう難しくありません。 クリス編では、よっぽどモタついたプレイをしない限りレベッカが死んでしまうようなことはないと思います。 自分はこの1からプレイしましたが、初心者は2からプレイするのがオススメです。 2で慣らしたら是非この1をプレイしてほしいと思います。原点ですからね。 ちなみに自分はアレンジモードを、弾とインクリボンが2倍になるイージーアレンジモード(モードセレクトでアレンジに合わせて方向キー右を数秒押しっぱなしにして色が変わったら決定)にしないとクリアできません…(泣) このディレクターズカットには2の体験版(ゲームオーバー時の演出が製品版と違います)とロックマンDASHの体験版(ここではロックマンNEO(仮)となってます)も付いていて、特にロックマンはバイオ以上に楽しめるかも!? オススメです!!

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