『マル安シリーズ1 海腹川背・旬 セカンドエディション』は、伸び縮みするルアーを駆使して、壁を上ったり、裂け目を飛んだり、敵を捕まえたりしながらステージクリアを目指すラバーリングアクションゲーム『海腹川背・旬』の続編です。 海腹川背さんは、なぜか魚たちに邪魔されながら道なき道を進んでいきます。 頼りになるのは、先にルアーのついたゴムの様に伸び縮みする特殊なロープだけです。 このロープは、便利なアイテムで、魚たちを捕まえるのはもちろん、壁を登り、裂け目を飛び越したりするのに役立ちます。 フィールドを安全に進むことができるよう、このロープを自由自在に使いこなせるようになることが必要です。 前作から新しく追加されたステージでは、今まで作ってきたクリアタイムの記録に大きな影響を与えます。また、前作のプレイデータも使用可能となっています。

いたるところで名前を聞き、興味を持ったので購入。 他に類を見ない操作方法のルアーアクション。　購入当初はルアーの使い勝手が全く分からずかなりストレスがたまりました。 そこで、ネットの攻略サイトを覗き、何とか数種類のテクニックを習得。　ルアーの性質などを理解したからか、かろうじで4、5面をクリアできるようになりました。　特にルアーの反動で上の床にぎゅいーんと辿りついた時は快感です。　振り子に合わせて体を動かしてしまうほどの没入感も有ります。　意味不明な背景や敵キャラが気味の悪い魚達だったりするシュールな世界観もなぜか魅力に感じたり。 私に本作品をクリアすることは叶わないでしょう。　クリア可能な面をループするのが関の山。　けど、思い立ったときに引っ張りだしてびよんびよん　ぐわんぐわん　ぎゅいんぎゅいんするのが楽しい。　びゅーんびゅーんできれば尚さら。　下手くそですが 下手くそなりにこの特徴的なアクションに嵌っています。　こんなに夢中になれるアクションゲームとはずいぶんご無沙汰でしたので、嬉しい限り。　　興味をお持ちの方には触れてみることをお薦めしたいです。 ただ、動画サイトにアップされている超絶プレイを夢見ての購入は挫折を伴うのであしからず。　本作品は根気とセンスが重要になりますので、ゲームでまで反復練習をしたくないという方には2、3日しかもたないでしょう。

出回った数が少ないので高値になってしまったようですがSFCの続編です。 こちらは旬のリプレイデータのセーブバグを修正してあるのでファイル名を気にする必要がありません。 PSPで発売されますが通常操作などにバグが多すぎます。 ゲームアーカイブで発売するまで待つかこちらの中古購入をおすすめします。