タイトルが示す通り、爽快感、BGM、難易度の絶妙さ、どれをとっても抜群な出来のSTGです。 アーケードの移植版である本作は、縦画面モードにすれば、ほぼ完全移植と言ってもよいと思います。 また、アーケードモードに加え、難易度、システムを調整した「スペシャルモード」が搭載されていてます。アレンジBGMはつまらない出来なので、期待しないように(笑)。 ですが、本作の一番の魅力は、「今のところ家庭用ではサターンでしかリリースされていない」という点でしょう。 サターンを引っ張り出し、「爽快な20分間」を楽しみましょう!

過去のAMショーでのみ遊ぶ事が可能だったスペシャルヴァージョンが遊べる事と、BGMのアレンジバージョンも収録されている事が、最も魅力的な点です。 バツグンのアレンジBGMを聴けるのは、このサターン版だけかなあと思います。 ただし、サターン版のスペシャルヴァージョンは、14ステージのボス(GOG)で、「操作入力が処理落ちする」と言うバグがあります。 その為に、「入力だけ処理落ちする」事を配慮して、14ステージ(最終ステージ)のボスと戦う事になります。 しかし、そういうバグがあったとしても、「バツグンアレンジバージョン」と「アレンジBGM」が収録された本作は、バツグンフリークにとって、絶対に入手したいと思える内容だと言えます。 縦画面モニターがあれば、ゲームの表示を縦にする事で、縦画面で遊ぶ事も出来ます。 弾幕シューティング　を最初に遊ぶとしたら、バツグンスペシャルヴァージョンをお薦め致します。

この「BUTSUGUN」は、伝説的なシューティングゲームの雄・東亜プランがセガサターンに残してくれた、輝ける遺産です。これほどのゲームを最後に(シューティングゲームの最終作という意味です)会社が無くなってしまうとは、さぞや無念だっただろう。 「究極タイガー」「TATSUJIN」「鮫!鮫!鮫!」「ゼロウィング」「スラップファイト」「ヴイ・ファイヴ」「スノーブラザーズ」etc...東亜プランの移植作には、メガドライブやPCエンジン時代からどれだけ楽しませてもらったかわからないほどだ。思い出がありすぎる。素晴らしいゲームの数々を、本当にありがとう。 このサターン版はアーケードからの移植で、移植作業自体は別の会社が担当しています。撃って避けてボムを炸裂させる(または持ったまま死んでしまう・笑)、僕らの大好きな東亜定番スタイルの縦スクロール・シューティングゲームです。 自機は3種類から選択可能。経験値によるレベルアップ方式を採用するなど、初心者救済の新要素もあります。まあそれでも、難しいことに変わりはないですが。搭乗キャラやセリフは微妙に思うかもだけど、これは東亜プランの味というものです。 自機の攻撃はとにかくド派手の一言。最高レベルの攻撃とか、弾が画面を覆い尽くすほどの豪快さです。今までも東亜プランの作品はほとんどの家庭用ハードに移植され、名移植と謳われた作品も数多くあるのだが、32bit機の時代になってようやく完全に近い移植が可能になったようだ。今までの移植作とは、画面の迫力や発色、処理スピードが桁違いです。

数あるサターンのシューテングゲームの中でこれほど突起やすいゲームはないでしょう、初心者から上級者まで遊びやすいゲームです。自分は昔(達人王)をプレイしておりましたので、難易度の点では誰でも少し頑張ればクリア可能だと思います、ですが、そこは東亜プラン、中々やり込みがいのある箇所また、ラストのステージなど指と目の反射神経が物を言う所もあつて熱くなり何度もコンティニューしてしまいます。シューテングゲームは、先に、進めなくて挫折して投げだす或いは途中で止めてしまう物が多くありますが、このゲームは、いつの間にかスタートボタンを押しているそんなシューテングゲームです。サターン版出しか移植されておりませんので、未だにサターンが、手放せません、今ではレアなゲームソフトで、プレミアが付いてしまい安い金額で入手するのが、困難ですが、もしみかけたら、迷わずゲットして置いたほうが良いと思います、東亜プランのシューテングゲームはそれほど魅力の有るゲームです。

ゲーメスト=都会の街しか設置しないゲーセンタイトルを知る唯一の方法だった時代にバツグンの写真を見てしまった青い春の僕。 たまに行く遠くの街でバツグンを見かけ発奮。 いくぜ!と2面で轟沈、あと数回プレイしただけでゲーセンからなくなって、じゃなくてそのゲーセンがなくなってサターン版まで忘れていた本作。 スーファミ(ロマサガ2)ばっかりやってた店員の店で1980円、サターンソフトは適当に値段つけやがって・・・でもありがとう! 早速家でやったらクッソ面白い、移植度?比較するほど中坊時代に100円持ってませんでした、すいませんっ!でもクッソ面白い! 自機の攻撃が狭いけど威力の高い&誘導攻撃のBタイプ(通称オッケイ)が楽しい、こちらの攻撃がうねるうねる(笑)。 とにかくこのゲームは敵の中型機は速攻で倒す。 ボスの強烈な攻撃は必ず穴があるから諦めない!Cボタンはオート連射だったんだ(説明書読め)!で、なんとかクリアしました。 (2014年)先日ゲーセンのレトロゲーコーナーで本作を見かけ(音の出るアケ版レイフォース初体験でそっちに興奮しすぎて帰っちゃった)サターン版を練習、まだ弾が見えるのを確認して喜び勇んで行ってみたら調整中&その後ライデンファイターズJETに変更・・・ら、ライデンも大好きだけどさぁ〜(泣)。 宝物だぜ、サターン版(泣)。 ちなみに、基地外みたいにゲーム探していた時あるお店のジャンクコーナー(て、サターンの売り場がないだろ!)にバツグンがあって見てみたら50円 対応ハード??の値札を見た時に絶叫しました(笑)。