レンタヒーローNo.1

SEGAファン層向けの上滑りしたネタやスパイクアウト風戦闘などファンを喜ばせようとする気迫がこもった作品。 良い意味で構えずに気楽にプレイできる。 ちなみに、さよならSEGAダイレクト時のxbox福袋に入ってました(笑)。

ゲーム内容はヒーローのスーツを借りて、街の人のトラブルを解決したり、出前のバイト、悪の組織との戦闘等様々な依頼をこなした報酬でレンタル料を払うという、チョット良く分からないゲームです。 基本的にドリームキャスト版の移植+αです。 +αはバトルモードとギャラリーモードです。 バトルモードを進めていくと、ギャラリモードのイラストやムービー等が見れるようになります。 悪かった所として 建物に入るたびにロード画面が表示されて少しストレスになります。 戦闘中は視点が悪く、複数の敵に囲まれていても、どこにいるか中々分かりません。 ヒーローに変身していなくても常にレンタル料を取られている所。 良かった所はセガならぬセカからの依頼をドリームキャストではなくクリームキャストで受ける、せがた三四郎みたいな人が技を教えてくれたりと色々なパロディが面白かったところです。

ドリームキャストでもやりましたが、結構楽しめます。 「セか」からの依頼を受け、報酬をもらいながら悪と戦ういわゆるアクションRPGです。 ギャグ満天です。

『レンタヒーローNO.1』は、1991年にメガドライブ用ソフトとして発売された「超一流のB級」といわれる伝説のアクションRPG「レンタヒーローNo.1」を、熱狂的ファンの要望に応えてXbox版としてリニューアルした作品です。本作では、画像やサウンドがXboxのスペックに合わせて改良され、新たに「バトルモード」や「ギャラリーモード」が追加されています。 主人公のヤマダタロウは、ひょんなことから戦闘用強化服「スーパーエナジーコンバットアーマー」を手に入れ、「レンタヒーロー」の仕事を引き受けることになります。タロウはこのアーマーのレンタル料や乾電池代を稼ぐために、「SECA(セカ)」から依頼された仕事をこなしていきます。仕事内容はビラ配りやラーメンの配達、小学生のパシリなど多岐にわたり、仕事以外にも突発的に起こるイベントが多数存在します。プレイヤーは寄り道や道草をしながらゲームを進める楽しみを味わうことができます。 戦闘が起こることもありますが、戦闘アクションよりもコミカルな動きを楽しむことがこのゲームのコンセプトです。そのため、戦闘の難易度は低めに設定されており、笑える演出やパロディが満載です。ゲーム全体に散りばめられたユーモアと、独特の世界観が初めてのプレイヤーにも新鮮な驚きを提供してくれます。 このゲームは、コミカルでユーモラスな演出と低難易度の戦闘が魅力の作品です。新しい要素を追加し、より遊びやすくなったこのリニューアル版は、オリジナル版を知らない人にもぜひ一度プレイしてほしい作品です。笑いながら進めるストーリーと、個性的なキャラクターたちとの交流が、プレイヤーに楽しい時間を提供してくれます。