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BUSIN 0

85位

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メーカー:アトラス
プラットフォーム:PS2
発売日:2003/11/13
ジャンル:3DダンジョンRPG

カテゴリ:ゲーム
タグ:アトラスゲーム企業最高傑作
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

BUSIN 0 Wizardry Alternative NEO - Atlas Best Collection

『BUSIN 0 Wizardry Alternative NEO - Atlas Best Collection』は、名作RPG『ウィザードリィ』をベースに制作した本格派ファンタジーRPG『BUSIN』の続編となる3DダンジョンRPGです。 プレイヤーはまず主人公キャラを作成し、その主人公がリーダーとなって最大6人のパーティーを編成し、ダンジョンへ挑んでいきます。前作で評価が高かった戦闘時のパーティ連繋戦術“アデレイド・アクション”を強化し、アクションを“購入する”のではなく、“冒険で見つけ、習得するもの”という位置づけとなり、よりプレイヤーの遊び方によって展開に差が出るドラマッチックなシステムになっています。モンスター、キャラクター共にデザインは寺田克也氏が担当しています。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『BUSIN 0 Wizardry Alternative NEO』の廉価版となります。 【ストーリー】 前作「BUSIN」より数百年前のドゥーハン王国、そこで全ての謎が解き明かされる。

★★★★★

ウィザードリィクローン随一の名作

なぜか日本の一部で人気のあるウィザードリィ亜種の一つです。 エッセンスはかなりの部分受け継いでいますが、システム的にはあまりにもアレンジが加えられているので別ものと考えて良いでしょう。 特に重要なシステムであるアレイドは、ブレスが来そうなら「散開」で軽減なんてRPG的楽しさがあります。 最終的に攻撃系アレイドはちょっとダルくなりますが、ベスト版では戦闘エフェクトにスキップ機能があるのである程度サクサクにできます。 敵キャラのモーション(もちろんスキップ可)はPS2世代としてはかなり良く、BGMも素敵です。 NPCが強く、専用イベントがあるので、最終的にPTはNPCで埋めるのが無難に楽しめます。 そのため、オリジナルキャラで妄想しながら冒険するのがRPGだと思っている人には辛いかもしれません。 難易度バランスはいかにも「アトラスらしい」という感じです。

★★★★★

発売自体は古いけど、現代でも通用するゲーム 続編求ム!

発売自体は古いけど、いまでも十分楽しめるゲーム PS2をHDMI出力した方が、グラフィックがキレイになる分、おすすめ 一人称視点に加え、臨場感を高める表現方法が上手く、ストーリーともマッチしてる 追っかけてくる敵の足音、ドア開閉時の軋み音、これVRとかでやったら、没入感すごそう! 登場キャラ、それぞれにダンジョンへ足を踏み入れる理由があって、それが徐々に明らかになってくる。時には本編の内容と絡みながら パーティに、イーリス、ヴェーラ、コンデ、エーリカ入れとくと、イベント時とかでオリジナルのセリフあるよ 戦闘面では、最序盤のハラハラ感サイコー! 少数ならなんとか勝てる敵との戦闘でも、仲間を呼ばれて徐々に劣勢に追い込まれたり、 ラッシュで秒殺されたり 比較的低階層でアレイドアクションのWスラッシュ・呪文集中陣を体得すると、これまでの戦闘の苦労が一気に吹っ飛ぶ(特にWスラッシュ) モンクが加わると、ソウルクラッシュってのに変化するんだけど、これがまぁ強いこと ラスボスあるいは隠しダンジョンでも普通に通用する技。 もし、バランスブレイカー的なのが嫌な人は使わないほうがいいよ ラスボス前から隠しダンジョン用の個人的おすすめ編成(前列:将・モ・怪)(後列:魔・魔・司) (死んだら即ロストのリスクを抱えるので、下記のレベリング実施後、ラスボス挑戦を推奨) ・マイルフックから、村正3本盗む(後列はマジックキャンセルしときなよ) ・ヴェーラの潜在能力開花後、モンクに転職(村正装備) ・イーリス、将軍に転職(村正2本装備) ・将軍とモンクに死神つける これでソウルクラッシュ使うとめちゃ強い、いや強すぎる。ボス戦があっけなく終わる 怪盗(即死付与武器装備)と司教でウィークスマッシュ、即死が効く相手ならほぼ100%即死 簡単レベリング ・宝玉使うなどして、全員魔術師にする(全員にヴァルハラ習得させる) ・シルバースライムが固定で登場する場所があるので、極力背後から接触 ・全員ヴァルハラ唱える(最初の3人くらいまでは、経験値倍増するやつ選んで、残り3人くらいから即死魔法選ぶ)(先制が取れた場合は、1巡目は全員経験値倍増狙い) ・宿に帰ってレベルアップ

★★★★★

こういうのでいいんだよ、こういうので

RPG好きには2種類あると思います。 一つは、役割を演じてストーリーにのめり込むことが好きな人。 もう一つが、効率よく相手のHPを削る…要は数字遊びが好きな人。 自分は後者です。良い装備と良い技を集め、バッサバッサ敵を倒してレベルを上げたい… そしてレアアイテムで身を包み、最強の技を覚えた高レベルのパーティを見てウットリ… そんな人が行き着く先の一つとしてWizardry系RPGがあります。 BUSIN0は非常に質の高いWizardry系RPGです。敵もそれなりに手ごたえがあり、自軍の戦略も豊富。 しかし、装備が充実するとごり押しもできる幅も持っています。 アイテム数も多いですし、レアアイテムもわんさかあります(自分はここが一番ツボでした)。 戦闘や移動も高速化できるので、長時間のプレイ(特にレベル上げ)が苦になりません。 あと最大レベルも100とか200とかでカンストするようなケチはしません(自分は300くらいで満足しました)。 自分は過去FF大好き人間でしたが(奇数タイトル)、年を重ねるにつれ、なんだか違うんだよなぁ…と感じていました。 敵の場所までトコトコ走っていって攻撃するエフェクト…これは本当に必要なのか? 周りの評価にずっと流されていましたが、Wizardry系RPGを知って、ああ自分はこっち側なんだろうなぁとようやく悟れました。 古典のWizardryも良いですが、BUSIN0もWizardryとJRPGの良いとこ取りな感じでのめり込めます。 最近RPGの楽しさを純粋に感じていない方は、是非やってみてください。ちょっと触るだけで楽しさがこみ上げてきます。

★★★★★

Best Of The Best

ダンジョン探索する楽しさでは他の追随を許さないRPG“BUSIN 0”ですが、それだけじゃないんです。 開発のラクジンは、スマッシュヒットした前作“BUSIN”に対して寄せられた全ての不満を真摯に受け止め、その殆どを解消+αした続編“BUSIN 0”を世に送り出しました。 この事自体、最近のゲーム業界では非常に評価されるべき出来事だと思ってます。 ところが、“BUSIN 0”通常版には、残念な事にいくつかの不具合(ゲーム進行には問題無いレベル)と説明書の誤植が残されたまま発売されてしまいました。 経験から言うと、他のメーカーでは、もっと重篤な不具合でも何もしない事が殆どです。 しかし、ラクジンはこのBest版で“BUSIN 0”通常版の不具合・誤植修正を行ってます。 回復音も削除されてます。単なる廉価版じゃないのです。 この事は公式アナウンスが無いようです。 メーカーにも事情は有るのでしょうが、ゲーム製作は大変な作業だと思ってますので、胸を張って「修正しました」って言うべきです。 ユーザーだって、ちゃんと見てますから(通常版持ってるのに、Best版も買ってしまったのです)。

★★★★★

本家Wizardryとも世界樹の迷宮とも違う、屈指の完成度を誇る日本向けWizardry

久しぶりにプレイしてみましたが、やはり雰囲気が違うし、面白い。 本家Wizardryは無味乾燥すぎて想像力を使わなければならないので、自分には全然合わなかったが、このbusinは違う、個性的で人間臭いキャラと謎が満ちているシナリオが彩りを与えている。 そして何よりダンジョンの雰囲気が素晴らしい、陰鬱として、気が狂うほどの恐怖とはこのことをいうのか、と言わんばかりの不気味さ、これは世界樹の迷宮では味わえない雰囲気である。 戦闘も素晴らしさの一員で、油断すると即全滅という緊張感があり、いかに死なずに進めるかが基本となる、そしてアレイドという本作シリーズ独自の複数人が繰り出す連携技があり、 何倍もの攻撃力で攻撃できたり、普通では攻撃が当たらないニンジャなどの回避力の高い敵にも攻撃を当てられたり、逆に通常攻撃のダメージが増える代わりに、ブレスのダメージを軽減できたりと、敵の種類を見切って使い分けなければならない戦略性がある、対処を誤ると即全滅の緊張感があるが、うまくはまって敵を一掃する快感はなかなか得られるものではない。 キャラクターも人間臭くてリアル、デザインも独特で萌えとか皆無だが雰囲気に非常にマッチしている。 特に友好的なオークがキモかわいい、重くなりすぎるシナリオにゆとりを与えてくれる。 これをプレイすると、Wizardryは味気なさすぎ、世界樹の迷宮はライトすぎるように感じる。 携帯機にも移植されてないのが惜しすぎる、自分がプレイした中で最高の3Dダンジョンゲームだ、続編だしてくださいよ、アトラスさん。

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