メーカー | アイディアファクトリー |
---|---|
ゲーム機 | PS2 |
発売日 | 2004/5/27 |
ジャンル | アドベンチャー |
メーカー:アイディアファクトリー
プラットフォーム:PS2
発売日:2004/5/27
ジャンル:アドベンチャー
カテゴリ: | ゲーム |
---|---|
タグ: | アイディアファクトリーゲーム企業SwitchADV |
オススメのポイント
オススメのポイントはまだ登録されていません。
アイディアファクトリーで一番面白かったゲームを決める人気投票&ランキング 他の順位
コメント
投票項目「ロスト・アヤ・ソフィア」に書き込まれたコメントの一覧です。
このランキングには、まだコメントがありません。
是非コメントをお願いします。
💡 アマゾンでのレビュー
人と悪魔の魂をめぐる物語を描いたミステリアスなアドベンチャーゲーム
『ロスト・アヤ・ソフィア』は、「IF MATE」ブランドの第2弾タイトルとして登場したミステリアスなアドベンチャーゲームです。物語は人と悪魔の魂を巡り、主人公である小熊裕司が5人の美少女たちと共に繰り広げるさまざまな愛憎劇を描いています。ゲームは極めて重苦しい雰囲気の物語でありつつも、美しい少女たちとの交流が楽しみの一つとなっています。 物語の始まりは、主人公が炎の中でさまよう不思議な夢を見ることから始まります。少女マリエッタから「あなたの魂は悪魔に魅入られている」と告げられ、主人公は学園と街に潜む悪魔の封印を解く冒険に巻き込まれます。この魔法的でスリリングな設定がプレイヤーを引き込む要素となっています。 ゲームプレイでは、キャラクターとの会話でストーリーが変化するオーソドックスなシステムが採用されています。どの少女とどんなエンディングを迎えるかは、相手との親密度によって決定されます。親密度はさまざまなイベントを通じて変化し、プレイヤーの選択によって結末が左右されます。また、プレイヤー自身のパーソナリティもPCSと呼ばれる仕組みで診断され、結末に影響を与えます。この独自の要素が、プレイヤーごとに異なる結末を生み出す魅力となっています。 一方で、物語が重厚である一方で、美人ぞろいの少女たちや、水樹奈々が担当するマリエッタのテーマ曲など、多彩な楽しみが用意されています。これにより、プレイヤーは物語の緊迫感と共に、美しい少女たちとの交流や音楽など、さまざまな要素から楽しみを見つけることができます。本作は重厚な物語と多様なエンターテイメントが融合した一本であり、様々なプレイヤーに刺激を与えてくれる作品となっています。
心理テストを応用した「PCS(パーソナルキャラクターシステム)」を搭載したADV
「ロスト・アヤ・ソフィア」は、春休みに入ってから主人公・小熊裕司が絶えず繰り返される炎の中をさまよう不思議な夢に悩まされるという独特の設定を持つゲームである。夢は伝えたい何かを秘めており、新学期が始まると同時に主人公の前に現れた少女・マリーが、悪魔の封印探しの事件に絡んできる。こうしてプレイヤーは、ミッション系学園に転校してきたマリーと共に事件に立ち向かうことになる。 ゲーム内には「PCS(パーソナルキャラクターシステム)」が搭載されており、これはプレイヤーの性格を判断して主人公のパラメーターを設定する心理テストを応用したものである。プレイヤーのパーソナリティに応じて、エンディングが変化していく点が特徴的であり、物語においてプレイヤーの選択が重要な意味を持っている。 ゲームプレイ面では、夢と現実が交錯する不可思議な雰囲気が織りなすストーリーが魅力的である。また、悪魔の封印探しの事件や主人公の心の葛藤など、サスペンスフルで感情豊かな要素がプレイヤーを引き込む。一方で、心理テストを通じてプレイヤーが物語に影響を与える仕組みは、ユニークで新しい試みと言える。 「ロスト・アヤ・ソフィア」は、独自のストーリーと心理テストを取り入れたゲーム性が特徴であり、プレイヤーに物語の中で積極的な関与を促している。エンディングの変化や選択の影響が楽しみな一作であり、プレイヤーの個性が物語をより深く味わえる要素となっている。
あと一歩
このゲームは、良い点以上に悪い点が目立ってしまっている様に感じます。全員クリアには、何度も同じ様なルートを通る為、繰り返しのプレイが(スキップし通し)辛いです。しかもセーブ・ロードを間違えると、データが引き継げません。 面白いと感じたのは、主人公の判断で性格が変化し、エンディング等に影響が反映される辺りです。 総じて、制作側が作り慣れていない?といった印象です。グラフィック等も高水準で、面白いだけにもったいないです。
更新履歴
更新履歴を見る
更新履歴はまだありません。