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💡 アマゾンでのレビュー
リアライズ パノラマ・ルミナリー
『リアライズ パノラマ・ルミナリー』は、2004年4月にPCで発売された後、高い評価を受けた人気アドベンチャーゲームがPS2に移植された作品です。PS2版では、シナリオとイベントCGが大幅に加筆され、豪華声優陣による完全フルボイス化が施されています。このゲームは、超能力に目覚めた若者たちの戦いを描いたアダルトアドベンチャーで、一般的な恋愛アドベンチャーゲームと異なり、ヒロインへの態度が物語を分岐させるのではなく、エゴ能力者たちの関わり合いの中で主人公がどのように意志を貫いていくかが物語の展開を左右します。 このゲームの魅力は、深く複雑に絡み合うキャラクター同士の関係性と、その中で繰り広げられるドラマティックな物語です。追加されたシナリオとCGは物語にさらなる深みを加え、フルボイス化によりキャラクターたちの感情がよりリアルに伝わります。また、プレイヤーの選択が重要な役割を果たし、その選択によって異なる物語の展開を楽しむことができるため、リプレイの価値も非常に高いです。 本作は、ただの恋愛ゲームではなく、プレイヤーの選択によってキャラクターたちの運命が変わる、インタラクティブな体験を提供するゲームです。超能力というユニークな要素が組み込まれたストーリーラインは、アドベンチャーゲームファンに新鮮な刺激を与えるでしょう。深い物語と豊かなキャラクター展開を求めるゲーマーに特にお勧めします。
不条理かつドラマチックなストーリーと、それに関わる複数のキャラクターの視点で描かれたアドベンチャー
「リアライズ パノラマ・ルミナリー」は、PCで人気を博したアドベンチャーゲームの移植版である。このゲームは、不条理かつドラマチックなストーリーを複数のキャラクターの視点で描いている。シナリオとイベントグラフィックは大幅に加筆および変更され、完全フルボイス化されており、プレイヤーはより深く物語に没入することが可能だ。ゲームの核心は、人のエゴを具現化させ、他人の心に直接干渉する力を得た少年少女たちが、その力を用いてどのような結末を迎えるかという点にある。 このゲームの特徴は、多面的な視点から進行する複雑で層深いストーリーテリングである。各キャラクターは独自の背景と個性を持ち、それぞれの視点から物語が展開することで、プレイヤーに多角的な理解を促す。また、大幅に改善されたグラフィックとフルボイスの演出は、感情的なシーンのインパクトを強化している。 本作は、心理的な深みと複雑な人間関係に興味があるプレイヤーに特にお勧めできる。その独特な設定とエンディングへの選択肢は、プレイするたびに新たな発見と驚きを提供し、繰り返し遊びたくなるような魅力を持っている。どのキャラクターにも深い感情移入を味わいながら、それぞれの選択がどのような影響を及ぼすかを体験することができるだろう。
楽しめた
設定は良かったです。 ストーリーもどう決着つけるか、楽しみにしながらプレイできました。 でも中ボスぽい人や、凄い重要人物ぽい人のただいるだけ感が勿体なかったですね。 一番いいエンディングもその後を少し見たかったです。 少し物足りなく感じましたがまぁ楽しめました。
乙女ゲー
インターチャネルから発売の『リアライズーPanorama Luminaryー』の正体はじつは・・・“乙女ゲー?”だそうです。乙女の心をゾクゾク刺激する場面や、 PS2版だけのむふふなイベントもありだそうで楽しみですね。 期待大って事で星5つ!!
むしろ二次創作の可能性を喚起する作品。
ある日唐突に不思議な物体が視えるようになり、やがて同質のモノ、自らの「エゴ」を具象化する能力に目覚めた主人公。 「エゴ」は大勢いる能力者達の間では「プロキシ」とも呼ばれ、他の作品から見るなら「スタンド」や「ペルソナ」に近しい。ただしエゴ自体が直接的に可能なのは精神への介入のみ。 現実の人間関係で、当たり前に自己と他者・他者と他者のエゴがぶつかる様のメタファー、そしてその発展のごとく、一種の「超能力バトル」が展開されます。 エゴにも強さのランクがあり、相手のエゴに傷を与えただけ、自らのエゴは強くなってゆく。この法則ゆえに街ではエゴ能力者=プロキシユーザーがさながらMMORPGのような形で狩り合ったり、固定メンバーなり行きずりなりでチームを組んで各々の特性を活かした戦術を展開したり、こういった設定に酷く惹かれました。また、エゴの姿は非能力者には見えないまま精神に介入できるために、「悪用」する輩と「正義感」からそんな連中を「狩る」能力者も存在。 果たして、主人公は自らの「エゴ」をどこへ向けてゆくのか―― 私はこの設定だけで本家は置いておき、二次創作したくなるだけの魅力を感じました。 正直シナリオは明らかに片手落ちなまま放置されてる要素があったり、重要そうでも背景がまるで補足されていないキャラがいたり、どのエンディングでも「?」と感じたり未完〓の感が強いです。これが最初はすごくもどかしくて、期待を裏切った「駄作」扱いしてましたが、後になってそのあたりが逆転現象を。不完全ゆえに余計「設定」を前面に引き出させる皮肉な結果になりました。 まだ先にいくらでも話を作れそうな、そんな感じですね。舞台は東京ですが、全国的にエゴ能力者が覚醒している描写もあるので、他の都市を舞台にもできますし。 キャラ萌えは皆無(あ、線路にいたあの子くらい……?)、背景画、特に夕暮れ時の美しさは一級品。音楽はバトルではトランス系、その他では落ち着いたジャズ系となかなか聞き応えのある曲揃い。 しかしここまで「設定だけ使ってみたい」まっさらな二次創作をしたいだけの「魅力的な素材」を提供してくれた作品は他にも数えるほどで、そういう意味での評価になります。 このゲーム――詰まるところシナリオそのものの評価は妄想補完できるか否かに左右され、人によってかなり異なると思われます。私なら★3くらい。 ちなみに、好きなキャラは眼鏡のオレンジ君。
クリアしても達成感がない
途中までは大変面白かったのですが、クライマックスを迎えると一気に気が萎えます。 凄く中途半端に物語が終わってしまうんですよね。 「ラストはプレーヤーのご想像に任せます」という物語はよくありますが、ここまで放り投げられると困惑します。 最後の戦い。 一緒に戦ってくれた沙耶と春秋。 二人はどうなったのか? 主人公の亮は? 芝浦八重は? ていうか、邦博は? と疑問符ばかりが浮かぶラストでした。 これがTRUE END… かなり消化不良です。 勝手にその後を想像することは出来るんですけど、それは何か違う気がする。 個人的には、どんな物語であっても、読者ではなく製作者が結末を明確に描く、というのが作品だと思っているのですがね。 読者の自由って、その提示された結末を、自分なりに解釈することだと思ってるんですけど。 この作品は完全に結末をプレーヤーに任せちゃってますねぇ。 これもエゴかな(笑) しかも黒幕っぽい八重は物凄いエゴイスト(苦笑) 亮や修二、沙耶、春秋といった名のある能力者たちが揃って八重の救いを拒否してるのに、まったく耳を貸さずに彼らの心を吸収しておいて「救う」と言う。 怖っ! 八重を「どこまでも拡がる虚無」と表現した亮が、なんで「溢れんばかりの光」と感じたのか意味不明。 私は修二や春秋の「ぽっかりと空いた穴」「底知れない闇」「真っ暗な湖」のような心だという表現の方がしっくりきました。 そもそも亮に共感しづらいですね。 選択肢がどれも気に入らないし、無口(寡黙じゃない)な性格にイライラされられました(苦笑) 修二たちはよかった。なんで星3つ。
クリーンソフト
わき役だが若林直美さんの演技がいい。はまり役。 それと、なぜかこのゲームをやっていたらPS2の調子が良くなった。クリーンソフト。
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