『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』は、チョコボが自動生成ダンジョンに挑む『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズの一作となるローグライクRPGです。 忘れることが美徳とされている「時忘れの街」を舞台に、チョコボの新たな冒険が展開されます。 『ファイナルファンタジー』シリーズおなじみのジョブシステムも搭載されています。

Wiiで出したからか、魔法の絵本を次いでなのか、どちらかというと、今主流?のヘビーなゲームというより、ライトでポップな、チョコボのひとつの物語、的なゲームです。 まずこのゲームをオススメできない人は以下。 ・テンポを気にする人。 ・ダンジョンクリアの難しさを追及する人。 ・あんまり、チョコボの可愛さとかキャラの性格とかで楽しまない人。 特にテンポを気にする人にはとてもオススメできないです。 僕は不快に感じませんでしたが、重要な会話のたびに入る会話ムービーが飛ばせないので聞くのが面倒になるそうです。 僕は逆にコレを楽しんでいたのですが・・・なかなか好みがあるようですね。 そしてダンジョンクリアについては、従来のゲームの難しさを期待するとソレはとんだ期待はずれになってしまいます。 今回回復アイテムも多数出ますし、最初のダンジョンから回復する罠が多数出現します。 そして少し進んだあたり、装備品を持ち込めるようになったくらいから、回復罠は少なくなりますが、装備の強化で死ぬ可能性がほぼゼロに近くなってしまいます。 難しさを追求するならば、制限プレイが必要になるゲームだと思われます。 逆にこういう人にはオススメ。 ・アイテムとかをコレクションするのがすき。 ・チョコボが大好き。 ・FF従来の音楽をもう一度聴いてみたい。 特にこのゲームの大きな魅力のひとつと思われるのが、FF従来のBGMのアレンジ曲が全て使われているということです。 OPとタイトルとテーマだけは、このゲームのためだけに作られています。 残念ながら発売されているサウンドトラックには全部含まれていないので、買って聞いてがっかりしてしまうかもしれません。 なのでプレイ中に聞きながらのんびりとクリアするのが良いかもしれませんね。 そしてチョコボの可愛い要素が大きいです。 公園でブランコに乗ったり、尻尾に糸巻いてルアーつけて釣りしたり。 ジョブチェンジで可愛くお着替え、となんというかチョコボ好きに送るゲームですね。 最後にこのゲームの最大のミニゲーム、ポップアップデュエル。 Wi-Fiを使ったネット対戦が可能で、ゲーム内でカードを集めて、デッキを組んでジャンケンのような要素で戦うというもの。 カードに限りがあるので飽きるのは速いと思いますが、カードを集めてデッキを組んで相手のカードを予想して戦闘・・・ なかなか、いろいろ齧っているカードゲーマーには楽しめるゲームだと思います。 長くなってしまいましたが、大体こんな感じかなと思います。 のんびりチョコボを愛でたいなら買っても良い、そういうゲームです。 ダンジョンを楽しむゲームではないと思われます。購入予定の方はご注意を。

本編の不思議なダンジョンの方は、ちゃんと「不思議なダンジョン」してますから安心して楽しめます。 今現在10時間程度やっていますが、ゲームバランス的には特におかしい点もなく、時には大胆に、時には慎重にという感じで楽しく進んでいます。 音楽やダンジョンに関しては他の人のレビューにお任せするとして、今回はポップアップデュエル(以下PUD)に触れたいと思います。 PUDは、DS版チョコボと魔法の絵本に収録されていたカードゲームのことで、 今回の時忘れでは、システムに調整を加えた上で丸々収録しています。 DS版のミニゲームに関しては、一応本編なんですが「カードを集める作業」程度にしか思えなかった自分にとっては、この再録はとても嬉しいです。 カードゲームのシステムで考えると単純な部類のゲームですが、それはそれで戦略性があるのと、先攻後攻の決定が早くカードを決めた(ポップアップした)方で決まる、というのもちょっと他にはないシステムです。 しかもこれがWi-Fiで通信対戦出来るというのは相当熱いです。 ダンジョンに飽きたらPUD、PUDに飽きたらダンジョンという感じで、一粒で二度美味しく楽しんでいます。 DS版では対戦相手がほぼ固定で物足りなかったんですが、これならずっと楽しめます。 結構遊べるソフトだと思うので、飽き性の人にもオススメです。 難点としてはローディングが若干長い、街フィールドがやや冗長に感じます。 また、ミニゲームを何故にコンテニュー出来ない(いちいちフィールドに戻る)など、若干もうちょっと気を使って欲しかったなーという部分はありますが、それ以外はほぼ文句無しです。

ほとんどプレイしているんですが、PS版チョコボ2をした時に、独自のATBバーシステムにやりにくさを感じました(敵と隣接するとバーが溜まりだして、攻撃→溜→攻撃…こちらが動かなくても攻撃されるし、できる) 今回も少し敬遠気味でしたが、今回は他のシリーズと同じようなターン制(こちらが動くまで、相手は動かない)なので、買いました。 プレイをした感想 システム・映像・音楽・ストーリー(まだ中盤ですが…)どれもシリーズ中、上位だと思います。 読込時間の長さは、私はさほど気にはなりませんでしたが、気になる人はたしかに少し長いと感じるかもしれません。 最後に操作性ですが、クラシックコントローラー対応(L,Rが大変便利)なので、ダンジョン攻略=クラシック それ以外はリモコン縦が私のオススメです。珈琲片手に街中を探索できるので。 個人的にかなりオススメの品です☆

チョコボの不思議なダンジョンシリーズ3作目です。ほかの方のレビューを見ていると簡単すぎるという意見をよく見ますが、前作や前々作と比べると少しは難易度は上がっていると思います。(1・2は魔石と魔法の本が強すぎた)　 　 私はチョコボシリーズは、はたらくチョコボ以外は全てプレイしましたが、今作はかなりの良作だと思います。一時期チョコボシリーズの売上が低迷していたので、ダンジョンの続編は出ないだろうなあと諦めていましたが、まさか続編がでるとは・・・このゲームのためにWiiを買ったぐらい嬉しかったです。 気になってるかたは是非プレイしてみてください。おススメです。

ダンジョンRPGとしてはサクサク進むのでなかなかおすすめです ゲームシステム的にはプレステで発売されていた一番始めのターン制のものと似た様なものです それにくわえジョブや必殺技的なものがあります Wiiの中では映像と音楽はきれいな部類にわけられ特に音楽はXを中心とした音楽が多いです ミニゲームもやりごたえがあり若干ですが本編と絡みがあるのでハマるりやすくなっています まだ発売されて間がないので分かりませんが隠し要素も多々あるようなので一人でプレイされる方にはぜひおすすめです