アトリエ マリー + エリー

『アトリエ マリー+エリー ザールブルグの錬金術士1・2』は、人気RPG「アトリエ」シリーズの原点となる『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』が1つにまとまった、プレイステーション2向けの作品です。このタイトルでは、プレイヤーは錬金術師としてレシピや材料を集め、アイテムを調合するというシリーズの魅力を存分に楽しむことができます。 本作では、操作性が大幅に改善されており、従来のプレイステーション版では4方向にしか移動できなかったキャラクターが、8方向に自由に動き回れるようになっています。これにより、フィールドをスムーズに探索できるようになり、ゲームプレイがさらに快適になっています。また、ミニゲームやムービーの画質も向上し、細かなアレンジが加えられたことで、ザールブルクの町の温かさや魅力が一層引き立っています。 『マリーのアトリエ』では、錬金術アカデミーの落ちこぼれ生徒であるマリーが、アトリエを経営しながら成長していく物語が描かれています。一方、『エリーのアトリエ』では、マリーの後輩であるエリーが主人公となり、彼女もまた錬金術師としての道を歩んでいきます。それぞれのキャラクターの成長や、人々との心温まる交流が、物語の中心にあります。 この作品は、アトリエシリーズの原点を体験したい方にとって、見逃せないタイトルです。操作性の改善やグラフィックの向上により、過去の名作が新たな魅力を持って甦っています。シリーズのファンはもちろん、これからアトリエシリーズを始めたいという方にも、ぜひプレイしていただきたい作品です。

『アトリエ マリー+エリー ザールブルグの錬金術士1・2』は、『アトリエ』シリーズの原点ともいえる2作、『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』を一つにまとめた作品である。舞台は穏やかでほのぼのとしたザールブルグの街。この街で、プレイヤーは錬金術士としての成長を追体験することになる。 このタイトルでは、操作性が一新され、より快適なプレイが可能となっている。また、グラフィックも大幅にアレンジされ、美麗なビジュアルでゲームの世界観が表現されている。これにより、当時の雰囲気を損なうことなく、現代のプレイヤーにも受け入れやすい形で再現されている。 『マリーのアトリエ』では、落ちこぼれの錬金術士見習いマリーが、自身のアトリエを持ち、さまざまなアイテムを調合しながら成長していく物語が描かれる。一方、『エリーのアトリエ』では、マリーの後輩であるエリーが、彼女の足跡を追いながら自分の道を切り開く過程が描かれる。どちらの作品も、キャラクターの成長や、彼女たちを取り巻く温かい人間関係が丁寧に描かれており、物語に深みがある。 このリメイク版では、当時のファンが感じた懐かしさを残しつつ、新たなユーザーにもアピールできる要素が追加されている。特に、2作が一つにまとまったことで、ザールブルグの世界観や、登場キャラクターたちの繋がりをより深く理解できるようになっている。 本作は、シリーズの原点を体験したいプレイヤーにとって、必見の作品である。アレンジされた操作性とグラフィックにより、過去の名作が新たな輝きを放っている。これからアトリエシリーズを始めたい人にも、懐かしい思い出を再び楽しみたい人にも、ぜひプレイを勧めたい。

この2作品は既に生産が中止されてて今まで中古などで 探すしかなかったんですけども、今回リメイクということで 発売されることになりました! 「マリー」では最低成績保持者マリーを操り4年間の内に 先生を満足させるアイテムを作るというストーリーです。 「エリー」は過去に錬金術師に命を救われた女の子。 錬金術師という存在に憧れ錬金術師を目指す、という話。 内容は基本的にアイテム作成、採取の依頼を受けて材料を探し、 調合をするという流れです。 それ以外にも各種イベントが多数含まれています。 戦闘もありますがオマケ程度と考えておいてください。 アトリエシリーズを気になっているがプレイしたことがない、というあなた! これを機に購入してみてはいかが?

PSで販売された元祖「マリーのアトリエ」と「エリーのアトリエ」は どちらも大好きなゲームでしたので今作には非常に期待して 予約購入をしたのですが…正直、ちょっと残念な出来だったと思います。 リメイクではなく単なるハードの移植だという事をふまえて考えても 何年も前に作られた元来の作品に比べて劣化していると思えてしまうのは如何なものかと。 他の皆さんが仰っているとおり オマケモードが無くなっている事も大きなマイナスポイントですし、 操作性などに関しても使い勝手が寧ろ悪くなっているような…。 良い部分を探すなら画像が綺麗なところでしょうが、 これも元々の方が暖かみがあったような感じがするので人それぞれの好みだと思います。 こちらをプレイするよりPS版を中古で探して購入した方が良いかもしれません。 (実際、私は遊びたくなった時は元々持っていたPS版の方で遊んでいます) ただ、ゲームそのものは非常に良作なので個人的にはオススメです。

元々、PS版を持っているのでどうしておまけがないのが気になります。 初め、どちらもクリアしなくては出ないのかと思ったらそうではなく。 これでは移植しても劣化しているように感じます。 元のゲーム性がよかったので、それは評価できますが。 それでもPS2に移植したわりにははっきりいって期待はずれ。 中古で出てたら買うかも、程度にしか思えません。 PS版のエリーをやっても、PS2版をやっても代わり映えしないところも。 もう少し、努力してほしかった。

元から追加要素などは期待していなかったのですが、おまけ消滅など予想外の劣化が… 操作性もあまり変わっていません。 おまけアルバム機能があるからこそ何回もプレイして同時に見られないイベント絵やマルチエンドを楽しむ醍醐味も倍増だと思うのですが。正直非常にがっかりしました。 ゲームとしては普通に良ゲーだと思います。 個人的には、生産中止とはいえレアタイトルってわけでもないので中古でPS版を買ってプレイされることをおすすめしたいです。

もう一度このゲームを楽しめるのはよい事なのですが、、おまけモードがなくなっている?おまけモードがないアトリエなんて面白さ半減。 これでこの値段は高すぎる。