『戦国BASARA3(ベストプライス!)』は、スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA」シリーズの第3弾となります。 本作では、乱世を治めた最後の決戦・関ヶ原を舞台に、徳川家康や石田光成など30名以上の武将が出演します。 豊臣秀吉が天下を統一した後、徳川家康によって打ち取られたその後の戦乱の世を舞台にストーリーが展開され、徳川家康率いる東軍と、豊臣秀吉の部下であった石田三成が率いる西軍との合戦「関ヶ原の戦い」が主に描かれます。 また、本作は先にWiiで発売された『戦国BASARA3』の廉価版となります。

今更ながら、この廃価版Wii版でプレイ。ちなみに当方戦国バサラは1、2、英雄伝、Xをプレイ済み。 いや、面白いです! 確かにプレイヤーキャラクターは減りましたし、ストーリーがシリアスでバサラらしくないと言えばそうですが、まず固有技が4種類使えて、さらに固有奥義を3種類から一つ選択でき、さらに各武将に固有のアクション(家康の溜め、三成の高速移動etc)があり、非常に多彩な動きができる。 ストーリーも全キャラ練られており、感情移入できる。 オープニング、TMレボリューションの歌も映像もカッコよすぎる! 石川千晶さんのエンディング曲もすごくいい! ちなみにこのゲーム、家康が頭突きを覚えると戦国餅つきゲームになります!(笑)

宴と3無印両方買いましたが、何故両方を合わせた状態の1本で発売しなかったのかな?と思います。 3はBASARA史とやらをシリアスに展開してるのですが、シナリオとしてはどうなのかと思います。 まず主人公二人、彼等のストーリーだけならなんとか統合性はとれてますが、他のキャラのストーリーまで巻き込むのでドンドン矛盾した言動をして、あれ?さっきと言ってる事が違うということが多々あります。 軸になる主人公が、何が言いたいのか、何がしたいのかよくわからない。 2までは誰でもが天下統一するゲームだったのに、家康以外は天下統一をスカッとできません。 伊達でも3周目以降です。 プレイヤーは天下統一を家康以外でもする気満々なんですけども。 好きキャラで友情復活みたいなエンディングしかなくて、戦国で友情物語なんていらん!とちゃぶ台返ししました。 歴史が好きな人は、戦国時代の英雄がとんだ汚れ役とかさせられて罵倒されてる所を見て気分を害さないといけないしおすすめしません。 実在した人物だし、子孫の方もおられるので、一定の敬意はやはり必要だと思うのですが。 あとはイジメ表現とかがあって言葉使いは悪いし、低年齢の子供には悪影響だと思います。 死ね!とか斬滅してやる!とか、首をはねられろ!とかキャラがいうので、子供がまねると嫌な人にはどうかな?と思います。 ゲームが下手でもとりあえずボタン押してたら勝てる難易度からはじめられますしハードル低めなのでコアなゲーム通でない人でも出来るレベルだと思います。 憂さ晴らしに人を斬りたい人にはいいゲームではないかと思います。