罪と罰 〜宇宙の後継者〜
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💡 アマゾンでのレビュー
罪と罰 宇宙の後継者
『罪と罰 宇宙の後継者』は、荒廃した地球を舞台とした、3Dアクションシューティングゲームとなります。 都市を駆け抜けながらの市街戦や、空中を飛び回っての空中戦など、ステージはめまぐるしく展開します。 また、要所ごとに巨大な敵も登場するので、手に汗握るバトルを楽しむことができます。 【ストーリー】 ある任務の為に、地球に向かう主人公。 しかし、そこで記憶のない謎の少女と出会い、任務を無視して逃亡。 追われる身となった2人はその地球から脱出をはかるのだが…。
太く短く
イージーのみクリアでの感想です。 難易度はイージーでも決して低くありませんが、リトライポイントが細かく設定されている事と、無限コンティニュー可能なので根気さえあれば、多くの人がクリア可能だと思います。 全7ステージなので、重厚長大なゲームではありませんが、その密度は非常に濃いです。 とにかく時間稼ぎと言えるような部分は一切ありません、ノンストップのアクションシューティングであり、これでもかと言うほどのボスラッシュです。 そのボス戦の多くはヒットアンドアウェイだけでは決して倒せず、同ハードに出ているメトロイドプライム3同様、攻略法が必要になってきます。 多くのゲームが、ド派手なボスを出しながらも、攻略自体は大した事なく漠然とヒットアンドアウェイをしていれば倒せる傾向にあるので、そういうのに辟易している人には十分な歯ごたえを得られるでしょう。 コントローラーはWiiリモコン、GCコンと試しましたが、Wiiリモコンの方が圧倒的にやり易いです。 GCコンは正直かなりやり辛く上級者向けという印象です。 Wiiリモコンに標準であるポインティングの存在は大きいです。 ポインティングの恩恵を受けているタイトルはあまり多くはないですが、メトロイドプライム3、スターブレード、そしてこの罪と罰などは 確実にポインティングが活かされており、Wiiハードならではの価値がここにあります。 開発担当したトレジャーは、メガドライブ、サターン時代には非常に存在感のある所でしたが、近年は開発費の高騰からかほとんど独自タイトルを出さず、下請けがメインになっていて目立たない存在になっていました。 携帯機で独自タイトルは多少あるものの、やっぱりファンとしてはドリキャスの斑鳩以降はパッとしない印象でした。 今作は任天堂プロデュースのタイトルですが、久しぶりにトレジャーらしいゲームを堪能できて満足です。
罪と罰がポテンシャルを十分に発揮できる時代になった!
前作「罪と罰 地球の継承者」もニンテンドウ64の性能を最大限に活かした傑作でしたが、正直言って今作はそれ以上の業物です。 ポインターのおかげでシフトキー操作が1次元になり、操作ボタンも自由カスタムになったため、ボタン2連打ダッシュ等の煩わしさも無くなり操作系統が格段にスムーズになりました。 前作同様の甚大な数の敵や極少時間SAVE&LOADを維持した鮮やかなグラフィックは、今作もWiiの性能を最大限活かしていることを雄弁に語っています。 また、この10年で世の通信技術は飛躍的に進歩し、コンシュマーゲーム機によるインターネットスコアランキングは当たり前と言える時代になっています。 前作の時代には雑誌、ネット等で「凄えー。こんなスコア出してる奴もいるんだ」とどこかで天辺の情報だけ知るのがやっとでしたが、今作は同ゲームの全ユーザーのスコアと常に隣り合わせ。目標を定めやすく、やり込みがいがどこまでも伸びていく。 ゲームキューブ時代を黙って通りすぎ、いよいよ世の技術が「罪と罰」に追いついた。という感覚です。 前作「罪と罰 地球の継承者」もWiiかWiiUにてリメイクされないものかと期待しています。
名作です
前作もプレイしており、高い期待を持って購入しましたが、期待は裏切られませんでした。いや、それ以上の出来でした。 とにかく、熱中度が半端じゃないです。 ステージごとの仕掛け、演出は素晴らしく、1ステージの中にこんなにも詰め込むのかというほど詰め込んでいます。退屈などという言葉とは無縁です。常に緊張と驚きの連続で、次はどんな仕掛けがくるのかと、わくわくしながら遊べました。グラフィックも美しく、センスの良い世界観に没頭できます。 ビルより高い場所を空中飛行しながら敵を狙い撃つ。広大な砂漠を、乗り物に乗って走り抜けながら、前を走る敵に照準を合わせる。このゲームを作った人たちは、どうしてこう男心を刺激するのがうまいのかと、唸らされます。テンション上がりっぱなしです。そして、基本的に操作をしていて気持ちよいです。このゲームのキャラはいつでも飛べるのですが、空中の浮遊感も良く、実際に飛んでいるようで、飛んだり地上に降りたり、意味なくやってしまいます。操作性は良くWiiリモコンとの相性は抜群ですが、たまにGCコントローラで遊んでみると、新鮮味があって楽しめます。 カメラアングルも、他のゲームには類を見ないほど、切り替わります。上下反転、横スクロール、ボス戦では360度動ける場合もあります。バリエーションに飛んでいて飽きません。自分もプログラマなのですが、これを作ったプログラマーさんは凄い。手を抜くことを知らないんじゃないでしょうか。 背景や敵の倒し方にも工夫が凝らされており、もう何度か周回プレイしているのですが、その度に新しい発見があります。ああ、こうすれば簡単に倒せるのか、こうすれば回復アイテムが入手できるのか・・・と、毎度きりがありません。 そしてネタバレになりますので詳しくは書けませんが、ラストの演出には参りました。必死になってダメージを受けないよう頑張りました。本当に、自分にとってはアクションゲームの名作です。
新・光神話パルテナの鏡の空中戦が好み
3DSで新・光神話パルテナの鏡なるゲームが発売されました。そちらの空中戦が好みだという方は是非、このゲームを遊んでほしい。 ヌンチャクのスティックで移動、リモコンで狙いをつけBボタンでトリガーを引く。ほぼ操作感覚は同じですのですぐに馴染めると思います。そして難易度はこちらがはるかに高い。ステージ数は25(パルテナ)対8(罪と罰)と大きく水をあけられていますが、なにせ一つのステージが長くそれでいて密度も濃いのでステージ数など問題ではありません。ロードはほとんどなく、60フレームの怒涛の展開があなたを幾度となくゲームオーバーへと導くことでしょう。しかしリトライは何度でも可能で、その開始場所も細かく設定されています。 最近はめっぽう流行らないジャンルですが、とどのつまり「何度もやられて強くなれ」そういうゲームです。初見でのクリアなど望んではいけません。このゲームをおすすめできるゲーマーは限られています。パルテナで対戦ではなく、ひとり用でもくもくと難易度9.0に挑戦しつづけている様なタイプのゲーマーです。あるいは地上戦より空中戦の方が好みで、「もっと空中戦が長ければいいのに、というか空中戦だけでよくない?」と感じているゲーマーです。パルテナにはこの宇宙の後継者のラストステージ冒頭をオマージュしたと思われるシーンもあります。 知名度は高くないものの、Wiiの中では頭ひとつ抜きんでた難易度と高いエンターテインメント性を兼ね備えたゲームですので、ファンのひとりとして(シューティングを愛するものの一人として)、パルテナという名の知れた作品にかこつけレビューを書かせていただきました。パルテナが好きで、Wiiを持っている方には是非是非遊んでほしいタイトルです。
文句なし!
納得いくものになっているか、または新規の人が入ってこられるのかという部分で気になっていましたがやってみたら、そんなものはいらない杞憂だったと思い知らされました。兎に角爽快で直感的で熱い! Wiiリモコンとヌンチャクはこの手のシューティングとの相性はかなりいいというのはこの手のゲーム好きには周知となっていると思いますが、前作が操作が難しかったのと違って操作性が向上したことにより、熟練プレイヤーには快適を得てさらなる飛躍を、初心者の人には感覚的に遊べる間口の広さを与えることに成功しています。 製作会社のトレジャーのこだわりの一つに60fpsという言葉がありましたが、fpsとは1秒間に何枚の絵を見せるかという数字で、60fpsをパラパラ漫画でいうと一秒に60枚の絵をめくるということになります。プレイステーション3のアクションゲームのベヨネッタやアンチャーテッドでも30fpsですから、その動きのなだらかさはWiiのソフトでも屈指であり、高性能機でもなかなか実現できない動きのぬるぬる感をグラフィックが落ちるとはいえ決して高性能ではないWiiで実現させたことは凄いことだと思います。 しかし、そのこだわりもじっくり落ち着いてみさせない怒涛の展開がもっと素晴らしいです。その60fpsとか細かい話なんてぶっ飛んじゃうくらいカオスの展開が待っていて、やり過ぎなくらいの敵の猛撃やステージの様々なギミックに驚きを与え続けられますので、途中自分がトリップしてしまいそうなくらいハイになってしまいますね。 難易度についてはシューティングで高難易度が売りのトレジャーですら『これ難しすぎるって言われるだろうな』と思っていた難易度に対して任天堂が『なんですか、これ簡単すぎます。もっと難しくしてください!』と高難易度に吊上げた逸話があるくらいのとても難しいゲームだと思います。 ただし、難易度選択でイージーを選ぶとかなり判定が甘くなりダメージも小さいのとコンティニューが無限なのであんまりこう言うゲームやったことがないって言う人でもクリアできる様な調整がしてあります。ノーマル以降とかは前作より難しいので腕に自信がある人は任天堂の突きつける高難易度に燃えるでしょうか(笑) 最近この手のシューティングゲームはユーザーも減り需要の関係でソフトが少なくなっていますが、この罪と罰は馬鹿みたいに労力をかけたと思わせられる力作で、売れないとわかっていてもここまでやるかという本気度に清々しさすら感じさせられます。 敵の種類や動きのバリエーションも豊かで本当に飽きさせませんし、ステージもなかなかのボリュームです。そして何度でも遊んでみたくなる追求性や操作する楽しさという点でも非常に評価できる名作だと言えます。 斜陽なジャンルであること、無名ブランドであることからこのゲームが売れるというのは難しいかもしれませんがプレイした人の心にはしっかりと残る、愛されるゲームではないでしょうか。 文句なしの☆5つです!
更新履歴
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2023-02-24 00:49:うさぎさんによって、参考画像が変更されました。
2023-02-24 00:49:うさぎさんによって、概要が変更されました。
2023-02-24 00:49:うさぎさんによって、画像の引用先が変更されました。
2019-01-26 04:05:うさぎさんによって、ランキング項目が作成されました。