今更初プレイしたのですが、まずキャラのグラフィックはPS1の割にかなり良いです。ただし背景は寂しく少し遠くの風景が描いてある程度です。プレイした感想は、打撃音やエフェクトに迫力がなく、キャラのモーションも遅いしチマチマ動いていて、現在の派手な格闘ゲームに慣れた目でみると、最初は爽快感も無いし変な感じがしますが、ある程度プレイしてシステムに慣れてくると、その奥深さに気づきます。　一見、普通の３D格闘のように見えますが、キャラを方向キーを入力した方向に自由にリングの好きな所に移動させることが出来ます。あと投げる前に掴みの要素があり一度掴まないと投げれませんが、この操作がかなり面白いです。さらにこの掴みが奥深くてそのまま投げたり、打撃を加えたり、相手キャラをリング端に引きずったりできます。投げ抜けやさばき、空中コンボもあるので攻撃バリエーションが相当幅広いです。リングアウトもあるので、掴んで引きずってそれを狙うのも良いです。外から打撃で行くのか、中に飛び込んで掴んでのパターンで行くのかキャラが自由に動けるので、駆け引きが熱いです。　CPUは結構強いです、EASYでも結構負けてイラッとくる時もありますが、攻防の奥が深いので何度もリトライしていろんなパターンで戦うのが楽しいゲームです。今リメイクしたら、ほんと凄いゲームになりそうなんで是非ともやってほしいですね。

3Dなので、操作を覚えるまで時間がかかりますが、駆け引きが分かると楽しくなってきます。クエストも含め、意欲的な部分が多々あります。

個人的に感じたことを書きますまず、PS1にしては特に難は感じませんでした。グラフィックも別に悪くないと思います。内容としては、一人でできるクエストとトーナメント、コントローラーがあれば、友達と二人で勝負できる、バトルがあります。またトーナメントやクエストを進めると使用キャラを増やすことが可能です。詳しくは攻略サイトなどをご覧ください。使用キャラなどが多く、特に残念な点はありませんが、格ゲーのようなものが苦手な方はすぐにあきてしまうかもしれません。

演出の鉄拳リアリティのトバル両者の中間のバーチャカオスデニムが鉄拳、ニュウトラルデニムがトバル、ロウデニムがバーチャって感じ。印象的に。テヤンデイッ

格闘システムに付いて主にレビューさせていただきます。前作は格闘ゲームというよりも異種格闘技・スポーツにちかく、当時流行っていたK-1グランプリを鳥山風味にしたゲームでした続編になってからシステムが大幅にパワーアップし、格闘ゲームへ前作では出来なかった空中コンボシステムの採用当時他のゲームメーカーは何処も採用していなかった・浮かしなおしコンボ・バウンドコンボ・フリーランシステム・掴みからの駆け引き・地上時の空中キャッチ投げ・ヒット状況により技のモーション変化・全ての投げに用意された投げぬけと専用モーションあまりにも先を行き過ぎていて驚いたものです。その後時代は進み、鉄拳4、バーチャ4、DOA4次々とトバル2のシステムが実装されていきました2016年、現代の3D格闘ゲームは非常にスピードが速くなりついていくのが大変ですが比較的スローテンポで奥深い駆け引きが出来るトバル2今だからこそ再評価されるべき名作ではないかと思います。

前回の「トバルナンバーワン」が結構面白かったので、２も買いました！！今なら安く手に入ります！！操作性も前回の１と比べ大分パワーアップしておりますので、結構１よりし易くなったのではないかと思います！！やっぱスクウェアは最高だぜ！！

発売当時に相当やり込んだ記憶がありました。ふと思い出しサイト見てみたらなんと今は中古で１円!迷わず購入。今でもまったく古さは感じません。隠し要素、やり込み要素がたくさんあってボリューム満点の内容です。楽しいくて飽きのこないゲームだと思います。レジェンダリーヒッツとして新品で１５００円くらいでありますが、１円の中古で十分ですよ。ケースもディスクもピカピカの商品が届きました。本当にいいゲーム＆いい買い物でした。