『ファイナルファンタジー11』は、ワールドサーバーを仮想空間として、数多くのプレイヤーが同時に参加できる完全オンライン対応RPGです。 プレイヤーはファイナルファンタジーXIの世界「ヴァナ・ディール」で、ひとりひとり主人公となり、現実世界と同様に多くの人々と出会い、彼らと共に冒険を楽しむことができます。種族・顔・装備・ジョブ等の無限の組み合わせで作る自分だけのキャラクター、強力なモンスターとのバトル、常識を超えた広大なマップなど、やり込める要素が充実しています。ある時は任務を請け負う兵士、ある時は名品を作り出す職人になり、もうひとつの世界「ヴァナ・ディール」を堪能することができます。 ※オンラインサービスは2016年3月31日で終了

本商品は【PS2版】オンライン専用ソフトで、サービス自体は2016年3月31日で終了しています。 但し、それ以降も【Windows版】サービスは継続しており、本商品が新品未開封であれば、同梱されている『レジストレーションコード』を利用して【Windows版】の初期エリア部分は遊戯可能で、捨て値で販売されていたなら一応の価値は見出せます。 尚【Windows版】のクライアントデータは、メーカーHPから無料でダウンロード可能です。 それでも、拡張データ付きのオールインワンパックが数千円でダウンロード販売されている事を考慮すると、限りなく実用性は低くなったとも言えます。 総じて、既に商品価値の大半は失われましたが、想い出補正で満点評価とします。

まず、既存のFinalFantasyシリーズとの共通点はクリスタルとアイテムの名前だけと考えて間違いないです。 何を以って最終的なゲームクリアとするのか?オフラインとの違いはここです。やる事はそれこそ無尽蔵にあります 各職業のレベルを最高値にする、ミッションやクエストの完遂、究極の装備の蒐集、どれも一人でやり遂げるには 相当の実力と周到な用意が必要で、誰もが出来るものではありません。1つのサーバーにログインしている数千人を 全て人間が動かしているのだから当然その中では時として擬似恋愛やトラブルも珍しくありません。 言葉や習慣の違う海外プレイヤーもいます。 そういった人々と同じ目的の仲間を集め、協力し合いながらクリアしていきます。これはもう、一つの社会として 成立していますので単純に毎日の空き時間に一人で30分だけプレイして少しずつ進めていく、といった遊び方はかなり特殊で無理になり ゲームとしての内容の濃さはオフラインの方が格段に上です。 ではなぜ最高の評価をしたかといえば、実社会と変わらない人間関係が前提のゲームであり、楽しめるかどうかを決めるのは 自分自身だからです。私の場合はリアルの友人が誘った事もあり、共通の話題が増えてたしオフ会で新しい友人も出来て、楽しく過ごせました。 とはいえ、ゲームにのめり込むあまりに学校や仕事を疎かにしたり、稀少なアイテムを巡ってのトラブルなど現実で起きる事は ゲームでも起きます。どれほど世界を救う実績をあげても、全プレイヤー垂涎の装備で最強を誇っても、 いつかは終わるサービスとともに消えてしまえば、ただの0と1の羅列に過ぎないデータである事を決して忘れないで下さい。

このゲームはみなさんが書いてる通り、時間と金がかかる。 良い所は　 ・自由度が高くて　 ・世界が広く(それを悪くみるひともいるが)やることがいっぱいあるところ 逆に悪い所は　 ・戦闘がパターン化するところ(連帯技というのはなかなか個人的に面白いシステム)　 ・敵の種類が少なく、見た目は同じ敵でも名前が違うだけで強さが変わってるところ ・1人1人人間だからなかなかかみ合わず、パーティ集めにも時間がすごくかかるところ 自分が思ってる大抵の大きな欠点をあげてみた。 この悪い点だけを見ると「FF11なんておもろくなさそーじゃん」と思うかもしれないけど、実際その悪い所はFF11全体での1ピースにすぎない。 どんなゲームにだって多少の欠点はある。そしてどんなゲームもやってみないと、本当に面白いかなんてわからない。このゲームをインターネット環境とかお金とかの問題で出来ない人もいると思うけど、それを乗り越えてFF11にたどりついた自分はこのゲームを買ってよかったと思えている。 FF11を買ってみてもし面白くなかったら、後悔する前に「なぜ面白くないか」を自分なりに探求してみて、次ゲームを買うときに生かせばいいと思う。 FF11をやる前にFF11の情報をインターネット等でネタバレがない程度に見て買えば、良い。 面白いかどうかは個人個人の観点によるから言わないが、調べて面白そうとおもったなら買うべき商品であると自分は思う。

FF11をやっていますが、とにかくおもしろいです。 操作面等では、初心者の方は難しいかもしれません。 また、初期費用が結構かかってしまいます。 しかし、ネットワークゲームとしての完成度は高いと思います。 また、このFF11には、playonlineというソフトウェアが別についてきます。 これは、プレイオンラインをやっている人たちと、メッセージの交換ができたり、チャットができたりします。 e-mailアドレスも無料配布されますので、携帯やPCにもメールを送れます。 そして、テトラマスター(オンライン対戦型カードゲーム)や雀鳳楼(オンライン対戦型麻雀ゲーム)もすることができます。 このことを考えると、FF11だけではなく、playonlineも含めて、すばらしいソフトウェアだと思います。

今回のFFXIは、良くも悪くも賛否がはっきり別れるゲームだと思います。 私は今までのFFシリーズ全作プレイしてますが、オンラインRPGは初体験です。なので非常に期待してプレイしました。結果的に想像以上の感動と興奮に驚いています。 ただ批判的な意見も今回は非常に多いです。オンライン化されてしまったことで他プレーヤーとのコミュニケーションが必須になるため、オンラインRPG初心者はもちろん、他者とのコミュニケーションが苦手という人、一人の世界に浸ってゲームしたいんだと言う人、などにとってはオンライン化は受け入れられにくいようです。 またネット環境が整っていなかったり必要な機器が揃っていないと、初期費用がかかるし、月々の費用も発生する、などという理由で敬遠している人もいます。 ただそういう問題もすべてひっくるめた上で、あえて「是非一度体験してみてください!」と言いたい。今回の試みは、FFだけでなくゲーム業界全体の改革であり革新です。これにより新たな流れが生まれることと確信します。様々な理由で敬遠している人、時代に取り残されますよ。(ただ最終的には個人の好みの問題ですから、納得できない人は最後まで納得できないんだろうし、無理にやれとは言いません。)