マリー&エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術師1・2〜
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💡 アマゾンでのレビュー
後に発売された
後に発売されたPS2版カップリングや、オリジナルのPS版エリーをクリア済みですが、 それでもこれは素晴らしい出来だと思います。 内容としては、高画質・高音質、微妙なアレンジと調整を施されたPS2版と違い、あくまで オリジナルのマリーのアトリエプラス(表示はマリーのアトリエ)、エリーのアトリエを高画質にしただけですが、 おまけのやり込みもちゃんと収録してある(というよりやはり当時のままを高画質にしただけ????)のも個人的に○でした。 PS2版で削られたオープニングのナレーションも、カットされた台詞もしっかり入ってて かなり嬉しく思いました。 ひとつ、違うなと思ったところは セガサターン版マリーのようにドリームキャストの内蔵時計を利用した挨拶機能がついており、マリーはセガサターン版そのままですが、なんと、エリーはPS版にはなかった挨拶ボイスが収録されており、驚きました(笑) ただ、マリーと同様の台詞をエリーの声でしゃべるせいで一部違和感がありましたが。 あとはロード中の台詞がカットされてました???? それだけですね(笑) 問題点はあるとすれば、エリーのアトリエでは頻繁に処理落ちするは、フリーズするはで少しやりにくい???? マリーではほとんどそんなことはないです。 あと、本編、おまけのディスク共にウイルスに感染しており、パソコンのおまけが楽しめなくなっているのが残念ですが、ゲームプレイには支障はないので不幸中の幸いだと思います あと、マリーだとセーブデータが3つまでしか作れないこと。 他はドリームキャストの仕様ですが、オリジナル版やPS2版と違い、アナログキーが使えずAボタン(決定)とBボタン(キャンセル)の配置が逆なので、PS版に慣れていると若干操作に慣れるのに時間がかかることです また、リセットはドリームキャストのリセットコマンドがメインで、PS2版のようにコンフィグでメインタイトルに戻れません。 一番のやり込みがいのあるエリーの処理落ち、フリーズが気にはなりますが、買う価値はあるとおもいます。 PS版を高画質かつおまけありでやるとなると、あとはWindows版のみなのでドリームキャストを持っていて、マリーやエリーをやってみたい、またはPS版を高画質でやり込みたいのであれば、オススメします!
マリーはいいのに、エリーが・・・
今回のマリーのアトリエは、SS版オリジナルの要素や、PS版Plusの要素まで加わった内容すべて収録されていて、充実しており、とあるバグもなくなり、画質もかなり綺麗になっています。 BGMの方もアレンジバージョンが使われていて良いです。 次に、エリーのアトリエですが、私はDC版で初めてプレイしているのですが、内容は、調合や試験、イベントなど、マリーの時よりも複雑になっていますが、面白い。 が、難しい。 マリーの時でさえ攻略本がなければちょっと厳しかったのに、その時以上に、攻略本ナシでは攻略不可能では?と感じます。 それに! ゲームの内容や本編とは関係ない感想として一番挙げたいのは、プレイ中に度々フリーズすることです。 なにしろ回数が多すぎて、これにはサスガに呆れます。 フリーズする瞬間としては以下の通り。 ・ちょっと早く動いたとき ・別の場所に移動するとき ・調合中の来客時に出たとき ・酒場でマスターに話しかけたとき 基本的な動作の時ばかりです。 これは、テストプレイをきちんとやったのか、疑いたくなります。 (それに、PC用の隠し要素にはウィルスが入っていますし) 作品作りが丁寧で、ユーザーにも親切なオリジナルのメーカー・ガストさんが出してくれたら、こんな風にはならなかったかもしれません。 総合判定として、マリーのアトリエは、何のストレスもなく楽しむことができますし、エリーのアトリエのほうも、根気強い方なら楽しくプレイできます。 (このDC版はあまりお勧めはしませんが、マリーとセットなので) オマケディスクには、オーディオドラマや、スペシャルムービー、リリーのアトリエの特別映像が収録されています。
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