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ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡

24位

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ゲームキューブ(GC)用のゲームソフト。
2005年4月20日に、任天堂から発売。
ジャンルは、ロールプレイングゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:ゲームキューブRPGレトロゲームロールプレイングロープレ
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

面白い。でも酷評のレビューは適切。

ただ敵がおいてあるだけというレビューが多いが適切な指摘だと感じた。特に後半は酷い。 そもそも、海軍の軍事シミュレーションに端を発し、それをゲームにしたのがファミコンウォーズ。そして、そこにキャラクターの個性を付け加えたのが当シリーズですよね。 つまり、求められる戦略性というのは地政学であるべきなんですよ。そこが多分現在のクリエイターは分かっていない。パズルを求めているのではないんです。詰将棋のような。 兵法の基本は戦力の集中、いかに味方は戦力が集中した状態で、敵は分散させた状態で戦うか。それもただ集中しているだけではダメで、全員が攻撃に参加できるよう敵陣を囲い込むように布陣すると有利になる。 暗黒竜や紋章、聖戦、トラキアはこの基本がとても良くできている。 考えずに突撃させると敵戦力が結集し、囲い込まれるようにできているが、考え抜けばそれを逆転できるような地形に工夫されているんですよ。そして、それをやり遂げた楽しさがFEの楽しさだったと思うんですよ。表面的な知識で良作は作れませんよ、上っ面は綺麗になっても本質は過去作に及びません。 音源は綺麗なんだけど、旋律らしい旋律がなく心惹かれない。 ストーリーは、差別をテーマに挙げているけどイマイチ。 例えば「血で王が決まるのはおかしい、みんな平等に磨いた能力で決まるべきだ」みたいなやり取りがあったけれど、そんなことをすれば王族が逝去する度に内戦になりますよ。 血という主観が介さず、努力によって変動しない要素によって王位が引き継がれるからこそ、そこに争いが生じる余地がなく、内戦を防止できるわけですよね。平等であることが民を幸福にするとは限らないんです。 そういった政治や歴史、戦史、軍事に見識がある者がつくりこんだ重厚なストーリーという印象は消え、子供向けになったように感じました。これはこれで、商業的には上手いことやったんじゃないですかね? でも、やっぱり手強いシミュレーションに帰ってきて欲しいという思いもあります。

★★★★★

名作ではあるとおもうが改善したほうが良い点もあるとおもう

発売当時にクリアして10数年ごしに再度プレイしましたがやはり面白い ゲームシステム全体としてはかなり好みの出来で好きです ただ個人的に残念なのがキャラのレベルアップ時のパラメータUPがちょっと不満でした 戦闘と戦闘の間に拠点で育成できるのですが拠点でレベルUPさせれば納得のいくパラメータUPができるまでいくらでもスムーズにリセットができるのですが戦闘中にレベルがあがってしまうと完全にランダムで下手したらなにも上がらないときもあります 好きなキャラを使いたいのに使えば使うほど弱く育ってしまいます レベルUP直前に中断セーブして何度もトライできるならよかったのですが中断セーブはできるものの再開するとそのデータは失われるので意味がないです 唯一戦闘開始直後にレベルがあがるならリセットもできますがやはりあまり好きなキャラを戦わせられなくなってしまいます 少人数を集中して強化して突撃させたい人には向かないゲームかもしれません 出撃メンバー全体をバランスよく育てるのが好きな人にはオススメです あとは戦闘中に戦闘不能になったら蘇生システムがなく死亡になるのでそのあたりはFFタクティクスくらいの余裕はもってほしかった それと周回するメリットがこれといって無いのも残念ではあります 1周ごとにキャラのパラメータ1種類だけ最大値+1とか、好きな武器を壊れないようにするとか、武器引き継ぎやらあれば何周もやる気にはなるとおもう そのあたりはテイルズシリーズを見習ってほしいかな とまぁ、不満点は他にも色々ありますがゲームの進行上問題はないのでやはり名作であるのは変わりないと思います

★★★★★

もっといろいろと書きたいほど良い出来だと思った。

ハードがゲームキューブとあって、今作はビジュアル面が大幅にグレードアップ。 CGアニメの導入やマップが3Dなど変わった点は多いが、それらがFEらしさを消してしまうわけでもなく、良いかんじで進化したと思う。 ロード時間はほとんど無く、カーソルの移動もスムーズで速い。 画面には、どのボタンで何ができるのか表示されていて便利。(消すことも可) チュートリアルは、話が進むごとに少しづつ追加されていくので、わからない用語が出てきたらその都度チェックしていけば、すぐゲームに慣れるはず。 わからない用語が最初からずらりと並んでたって、見るのが疲れるだけ。細かな気配りがされているなと思った。 このゲームをプレイして体験したこと。 「敵兵を仲間にしようと説得してみようと近づいたところ、そいつがキルソードで襲いかかって来た。しかも必殺の一撃で、即死。」 「ボロ小屋の扉を開けてスタコラ出てきた鎧男に、自軍の主力メンバーが一撃で即死」 「回復しかできない神官に、斧やら槍やらで集中攻撃する敵軍」 ・・・まぁ?、腹立つ腹立つ!(笑) でも、FEやってるなぁ、ってしみじみ感じた。 難しいという言い方もあるけど、すごく「やりごたえのある」ゲーム。それが、FEシリーズの好きなところだ。 次はこいつで攻撃してみようとか、ここは2手にわかれて進んでみようかとか、いろいろ考えている時間がまた楽しかったり。 ゲームキューブを持ってない人で、どうしようか悩んでる人がいたら、とりあえずプレイすることをおすすめ。きちんと作られているので、じっくりと楽しめると思いますよ。

★★★★★

さっそくレビュー

しばらくプレイしてみたので、さっそくですがレビューさせていただきます。 いきなりですが、過去のFE作品ファンなら買いです。 らしさを残しつつ、グラフィックの大幅強化や獣人などのこれまでになかった世界背景武器の練成や、バトル中に経験値を稼ぎづらいキャラ等へボーナスEXPを振り分けることができるのが好印象でした。 難易度はFE特有の難しさ健在です。 そのせいで初心者にはとっつきにくいかもしれませんが遊んでいるうちにコツを掴むことができるので気になる人も是非挑戦してみてください。 キャラクターのモーションや、バトル中のカメラアングルについてはじめかなり違和感がありました。 しかし、オプションの設定でカメラを固定にしてみたところいつものFEシリーズの戦闘画面になったので心配無用でした。 ロード時間はほぼありません、バトルシーンへの移行もスムースなのでストレスなく遊ぶことができます。 支援会話や高難度のやりこみ要素もあるので長く遊べそうな一本になりそうです。

★★★★★

久しぶりにRPGにはまった

このゲームはとてもよくできたゲームだと思います。 ひとつひとつの話がよくできていて、次が見たいと思わせるような演出もバッチリです。 そしてなによりフルボイスのムービー。これが今までと大きく違います。ムービーの発生のタイミングもピッタリで、演出もかなり楽しめます。 そして何より戦略性高い戦闘。これはポケモンとかとは違い、レベルをMAXにすれば勝てるとかそんなのじゃありません。それぞれのユニットをどう動かすかを考えて、それで初めて勝つことができます。 そしてひとりひとりのキャラクターに個性があります。これはとてもすごいと思いました。死んだユニットは生き返らないので、「この人を守ってあげたい!」と、本当に思えます。能力を上げるアイテムもあるので、気に入ったキャラクターが弱くても、最強というわけにはいきませんが、充分戦力になります。その場合アイテムは減りますが(笑) とにかくこのゲームはとても熱中度のあるすばらしいゲームだと思います。

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