メトロイドプライム3 コラプション
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💡 アマゾンでのレビュー
メトロイドプライム3 コラプション
『メトロイドプライム3 コラプション』は、主人公の視点で、移動し、敵と戦い、仕掛けや謎を解き明かす“ファーストパーソナドベンチャー”となっています。 WiiリモコンとヌンチャクによるWiiならではの直感的な操作でリアルな臨場感や緊迫感を味わうことができます。 ストーリーを進めていくうちに主人公の装備が強化され、様々な探索が可能となります。 【ストーリー】 銀河連邦のネットワークコンピューターに、突如正体不明の汚染が広がり、召集を受けて連邦の指令会議室に赴いたサムスを待ち受けていたのは、敵の襲撃と死んだはずのダークサムスだった…。
主人公サムスとの一体感が素晴らしい
購入して1週間程でクリアしました。 メトロイドシリーズは、初期のファミコンディスクシステムのものとスーパーファミコン版をプレイしたきりで、最近のシリーズはやったことがありません。 昔のメトロイドは、エイリアンっぽいイメージの世界でしたが、今作はスターウォーズ+エイリアンみたいな感じなっていました。 初期の作品からはかなりのシリーズが創られている様ですが、サムス登場シーンの音楽が昔のままで懐かしく思いました。 このゲームでなによりも素晴らしいのが操作性です。 Wiiリモコンを使った操作がとても楽しく、主人公・サムスとの一体感を味わうことができます。 角を曲がる時にも、方向キーはそのままで、リモコンを少し動かすだけです。 例えば、周囲を警戒しながら前進するといった操作もリモコンで簡単にできます。 より、サムスとの一体感を楽しみたい方は、チャージして撃った後、リモコンを跳ね上げてアームキャノンの反動を表現しても良いですね。 Wiiらしい操作感のゲームをお探しの方には絶対お勧めのゲームです。 他の方も度々書いていらっしゃいますが、カメラの反応速度は上級者用が良いと思います。 私は最初から、反応速度=上級者、ロックオンフリーエイム=ONでプレイしましたが、すぐに慣れました。 ゲームとしては、シューティングよりも探索や謎解きがメインで、アクションの難易度は高いとは思いませんでした。 穴に落ちてもその場で復帰でき、エネルギー補給もシップに戻るだけの親切設計です。 ファミコンのメトロイドで、エネルギーやミサイルを貯めるのに苦労したのが嘘のようです。 マップもあまり迷うことがないように造られています。 この辺は、ゲームをより純粋に楽しんでもらおうという所からそうなっているんだと思います。 ボス戦は少し難しくなってますが、スキャンして弱点を探せばなんとかなるレベルです。 一番難しかったのは、最後のボスの手前の部屋です。どうやっても先に進めず2時間くらい悩みました。 ここで詰まっている方は、スキャンした結果を良く読み直すと良いでしょう。 2ボタンを押した時のヒントにもそう出ますしね。 不満な点は、銀河連邦がなんにもしてくれないことです。サムスに任せっきりで、なんの支援もしてくれません。 他には、メニューを開くボタンが1ボタンなのが少し操作しにくかったですが、これはやはりサムスが操作している様に、左手でボタンを押す様デザインされているのでしょうか? このゲームの対象年齢は、12才以上です。 メッセージは漢字の字幕ですし、兵士が倒れているシーンもありますので、小さなお子様のプレイには注意した方が良いと思います。 Wiiであそぶシリーズで、ゲームキューブの旧作も発売になる様ですので、この操作感が生かされているのなら買います。 *追加* ヌンチャクとリモコンのシステムって、メトロイドプライムの為にできた様なものらしいです。 wii.comの「社長が訊くメトロイドプライム3コラプション」に記事が載っていました。 このソフトが好きな方なら見て損はないと思いますよ。
ぜひカメラ操作は上級者用で!
初級、中級だとなかなか視点が移動しないので、激しく動く敵をとらえるのが難しいです。よって上級者用をお勧めします。 さて、序盤をプレイした感想ですが、連邦の基地から始まり、作戦打ち合わせのブリーフィングのムービーシーンや、スペースパイレーツに対して連邦軍兵士と共闘したりと、どうもメトロイドっぽくないなあ・・・というのが最初の印象でした。 どっちかっていうと雰囲気的にはHalo?(もちろんゲームシステムは全く違います) しかし、最初の惑星に来てメトロイドならではの孤独感、潜入感がじわじわともどってきました。これでこそメトロイド! またWiiでの操作性も思ったより楽です。特に上級用カメラにしていると、リモコンを大きく動かす必要がないので、疲れず遊べます。 また、リモコンを使ったギミックが面白いです。ひっぱって、まわして、おしこむといったアクションはゲームの世界に触っている感をひしひしと感じられます。 ヌンチャクはグラップリングビームを操作できます。 グラップルポイントにビームをはりつけて、外壁を引っぺがすというような動作を、ヌンチャクを押し出す、引く、という体感的な操作で行うことができます。 これがなかなか応用範囲が広くて、敵の装甲をはがすといったこともできます。 もちろんグラップリングポイントにひっかけてターザンみたいなアクションをすることもできます。 ただ単にアナログスティックをリモコンに置き換えただけ、とは言わせないWiiならではの操作性になっていると思います。 また、謎解きも従来どおりとてもよくできています。 怪しいところをスキャン→ヒントをたよりにアクション→トラップ解除とともにジングルという謎解きの快感をまた味わうことができます。 Wiiを持っている人は是非!
何だこれは・・・・・
メトロイドと言えば私にとって「スーパーメトロイド」のことを指してました あの広大なマップと道を探す謎解き、そして独特の世界観は今でも記憶に残ってます それが3Dになっている今回、遊んでみました。 3Dになると、古参ファンの賛否両論に分かれたり、最悪の場合駄作になったりしますが、 任天堂はそう簡単にブランドを駄目にしないようです マリオ64やゼルダの時のオカリナなど、3Dになっても傑作にしていったこともあり、 今回も完成度が半端じゃありません もしかするとスーパーメトロイドの興奮を超える作品だと思います。 まず、世界観が凄いです メトロイドに欠かせない暗い雰囲気、そしてその暗さに伴う孤独感がとても強く感じられます さらに、壮大に聞こえるが、怖さが感じられるあの音楽も相当凝ってます あと、少しアンティーク掛かっているステージも個人的に好きです 今回はファーストパーソンアドベンチャーというジャンルで、 自分の視点から世界を見て進めていくという 昔ゲームセンターにあったシューティングゲームに自分を動かしたり出来る要素を足したようなものです しかも、Wiiリモコンで標準を定められるため、従来の家庭用ゲームでやるシューティングゲームよりその世界に入ったような楽しいプレイが出来ます そして、メトロイド特有の謎解きがあります。 大体メトロイドは、ゼルダの道を開ける謎解きとは違い、道を探す謎解きが主です。 さらに、敵を倒す為のシューティングのテクニックも求められます。 ボス戦は大体弱点を見つけてそこを集中的に撃っていくのが多く、とても楽しいです。 ちなみに、スーパーメトロイドに出てきたリドリーさんは、今回も2度出て、しかも音楽は昔のを壮大にしたりかっこよくしたりして、とても感動しました。 それとこれ、メトロイドプライム「3」なんですね。2と1も買ってみます。
非常に面白い作品
発売日当日に購入して1日でクリアしました。(笑 ただしボリュームがないわけではありません。面白過ぎて1日ずっとやってたということです。 自分が前作、前前作をプレイしていたこともありますが、シューティングとしてはそこまで難易度は高くないんじゃないかと思います。まあ難易度ハイパーは流石に手ごたえありましたが。どちらかというと世界観を楽しむ感じのゲームだと思います。 操作は他の方が書かれているように中級者、上級者の設定にした方がいいと思います。初心者の方が逆に最上級に操作を難しく感じさせるので。(笑 あと慣れるまでが少し大変かもしれません。プライム3から始めた人の方が操作は慣れやすいかもしれませんね。 ゲームとしてはシステム、音楽ともに文句なしです。特に音楽は非常に良いと思います。ぜひ音楽にも耳を傾けてください。1・2・3とよくここまでクォリティを維持できるな〜と感心します。 ムービーもありますが、ありがちな冗長で鬱陶しいものではなく、ゲーム(特にボス戦)をさらに盛り上げるスパイスになっているところがGOODです。 システムはプライムお馴染みの敵をスキャンして攻略法を探す→倒す、という流れがやはり楽しいです。MAPは確かに見づらいかもしれませんが、慣れると不思議と見やすく感じます。 1・2と比較すると3はどちらかというとストーリーに重きを置いてる感じですね。この悲しいストーリーがこのゲームをより深く面白くしていると思います。 ただ一つ気になったのが前作、前前作にあったビームチェンジシステムの廃止です。ビームチェンジして敵の弱点を突く!という戦略面がなくなってしまったのが残念。 と、1つだけ残念だった部分を最後に書きましたが、その部分を差し引いても非常に面白いです。これほどの良作をプレイしないのは勿体ないです!Wiiを持っている人は買って損しないゲームですよ! P.S 終盤今まで集めたエネルギータンクが無駄になる、というレビューを書いている方がいらっしゃいますが、そんなことはないのでご安心を。
WiiならではのFPSタイトル
プレイ当初はなんでもWiiのポインティングを強要する内容な上、結構複雑な操作なので戸惑い気味でしたが、クリア後にはかなり慣らされたというか、Wiiのゲームであれば自然にポインティングをするようになってしまいました。そういう意味ではポインティング養成ゲームかも知れません。 Wiiの独特な操作方法といえば、モーションセンサーとポインティングであると思いますが、前者は現状では大味プレイでしか活かせないのに対し、ポインティングはこのメトロイドやVCAのスターブレードなどをプレイすると、なかなかの精度であると感じます。 これによって操作性も幾分向上しているので、ポインティング標準化し、コントローラーを棒にした意義を強く感じさせるには十分でした。 ゲーム自体は初代の頃からマリオのアクションとゼルダの探索を融合させたようなもので、それがサイドビューのアクションからFPSと変化しながらも、根幹となる部分は今作でも脈々と受け継がれています。 逆にFPSにしてはアクション、探索要素が強いので人によっては違和感を覚えるかも知れません。 難点を挙げればゲームオーバーをした際、下手するとセーブした時点まで戻される事があります。場合によっては中継地点からのやり直しもありますが、大抵は前者でしょう。ゼルダと違ってアイテムを再回収しないといけないので面倒に感じました。 縮小マップが3Dなので非常に見辛いです。これだけは最後まで慣れませんでした。ゼルダみたいに階毎に区切ってくれた方が見易かったかも知れません(やってみないとわかりませんが…)。 そして一番の難点はローディングの長さでしょう。扉を開けようとしてもローディングの所為でなかなか開かない場合があります。かなり待たされる事も多く、その際にも敵の攻撃があるだけにかなりウザかったです。 マリオやゼルダに比べ、主観視点である事や操作を覚える点において敷居は多少高いですが、難易度は半無敵モードみたいなのもあるので、旧作よりも引き下げられているのではと思います。 Wiiのコントローラーの優秀さとFPSとの相性は非常に良いと実感させる一本でした。
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