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ウィザードリィVI

167位

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スーパーファミコン用のゲームソフト。
1995年9月29日に、アスキーから発売。
ジャンルは、ロールプレイングゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:スーパーファミコンRPGロールプレイングゲームSFCレトロゲー
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

唯一無二の新ウィザードリィ

SSやPSでも6や7は出ているが、あちらは商品としての体すら成していない。 SFCながら偏執的なまでに奥の深いゲームシステム、フェイスエディタを搭載する事により、ビジュアル化否定派を黙らせた。 惜しむらくはその操作性。かなりもっさりではあるが、上記の利点に比べれば些細な問題である。 ターボファイルツインと併用すれば半永久的に遊べる、最強のウィザードリィであろう。

★★★★★

生まれて初めてのWizでしたが

往年のファンからすると別物。町がない。ゆえにロストやパーティチェンジもない。アイテムもひどいときは捨てなければならない。死んだらその場でゲームオーバーでおしまい。プレステで前作1?3の復刻版『リルガミン・サーガ』が発売されていますが、人が『Wizのファン』というときは、これらの作品のファンであるという意味です。僕は本作品がはじめてのWizでしたが、友達と話が合わなくて混乱したことを覚えています。 しかし、僕はこの別物を最高に評価しています。ダンジョンRPGの基礎は死んでいません。新しい種族や職業やステータスは、キャラクターの成長をより多彩にしています。従来作品の、暗い迷宮をひたすら突き進む、というのも面白いですが(もちろん上記の復刻版はクリア済)、本作品は森の中、古城、断崖絶壁など、指輪物語のように完璧なファンタジーを想起させます。ストーリーの流れも実感しやすく、深みにはまること間違いなし。 ウィザードリィはRPGの王様で、生みの親みたいなものです。その王座をかたくなに守っていることは間違いありません。 ありがとう、別物。

★★★★★

顔エディットは・・・

確かにパソコン版のウィズと比較するとフリークにとっては邪道かもしれない。 敵キャラのアニメーション、マイキャラの名前表示が無くなって自分の顔表示するところ、街が無いなど、ちょっと系譜からすると異色ですよね。 しかしこの世界も時代の波に流されるように、オールカラーのリアルな画面、システムの進化など、その時代にあったスタイルに変化しているのは当然の成り行きなのです。だからスーファミユーザーを考慮してあげれば、これはある意味納得のいく仕上がりなのだ。 今作では冒険の舞台が迷宮だけではなく、野外も加わり、単調な感じがなくなって開放的な感じでした。 音声チップを使ってのモンスターの泣き声とか、キャラのスキルシステム、アイテムの重量制限、キャラの顔エディット、アニメーションする戦闘システムなど斬新な感じでしたよ。 そしてアイテムを捜し求めたりとか、キャラの育成などしっかりとウィズしてましたよね。 ゲームバランスは序盤を乗り切れば、つまりLVを上げてこのシステムのコツをつかめば、後は意外と謎解きに集中できると思います。 オートマップがあって謎解きも理不尽なものはないし、とにかく基本的には迷宮一本だから集中できました。 2度と戻れないということもなかったし。 異色ではありますけどプレイヤに思いやりのある作品でした。

★★★★★

闇と神秘が渦巻くゲーム

かなり前に兄から借りてプレイしました。私はダンジョン型RPGをプレイしたことがなかったので、適応できるかどうか不安でしたが、その心配はなかったです。この作品の最大の特徴の一つは、キャラメイキングの自由度です。命名、性別、職業選択は言わずもがな、種族と顔グラの種類も豊富です。パーティ編成を考えるだけでも、面白いです。グラフィックは今時のRPGと違ってリアルではないですが、少しも不満は感じませんでした。城、洞窟、森、寺院など、様々な幻想的な舞台が用意されていて、私にゲームの世界を旅したいと思わせました。戦闘の難易度は極めて高いです。難しいボタン操作は不要ですが、敵の出現数と強さが半端ではないのです。敵の使用技も多様です。でもゲームバランスは崩れていないので、良い意味でやり応えのあるスリル満点の戦闘を楽しめます。音楽と絵柄は高級感に溢れていて、中世風ファンタジーRPGと見事にマッチしています。私にとって一番魅力的な要素は、重厚なシナリオです。この作品のシナリオは全体的に神秘的で禍々しいです。同時に、幾つもの謎が複雑に絡み合っています。語り口は淡々としていますが、これがかえって臨場感を強め、プレイヤーを引き込みます。また、多くを語り過ぎないので、プレイヤーが想像する自由は奪われないです。この作品には、謎解き、高い自由度、単純なようで奥の深いシステム、プレイヤーの想像力や好奇心を掻き立てる要素などが凝縮されています。感動の押し売りをしたり、プレイヤーに余計な負担をかけたりするのではなく、あくまで楽しくゲームをさせてくれます。この意味でWIZ6は、RPGの本質をきちんと弁えています。明るい雰囲気の作品が好きな人、難易度の低い作品を求める人には不向きかもしれません。でもダークな作品が好きな人や難易度と自由度の両方が高いゲームを求める人には、是非プレイして欲しいです。

★★★★★

素晴らしい作品だと思うが恐ろしいバグあり

ぼうけんを やりなおすというコマンドがあってそれをしたデータで新たにキャラを作るとフリーズし、以後、ゲームを始める・データを管理をするコマンドを選択するとフリーズするようになりオープニングを観ることしかできないソフトになります。 データを消すコマンドもフリーズしてできないのでゲーム内操作では問題を起こしているデータを消せない=カセット内部の電池を外すなどしてデータを消さないと直らないということです。 中古で売られているソフトにはこのバグが起こっているものもあったりするのでデータを消すことが出来る人以外は中古に手を出すのは考えた方がいいかもしれません。 俺は以前中古で買ったらこのバグが起こっているカセットだったことがあり、電池交換してくれるネットショップに直してもらいました。 上手く電池交換できるとデータが消えないこともありますと書いてあったのでバグを直すためデータが消えるようにやって下さい的なメモをそえて送って無事直りました。 あと、ぼうけんを やりなおすをすると休憩時のMP回復力がめっちゃ低くなるようなので、ぼうけんを やりなおすはしない方が無難だと思われます。 と、あるところで「悪魔の風が通路を吹き抜けた!」というメッセージが出ると即死穴の上を歩けるようになるバグがありますが、セーブしてロードするとそのバグの効果がなくなるので、即死穴に囲まれたところでセーブしていると詰みデータになると思われます。一歩は歩けるので一歩先に足場がある場合は大丈夫だと思います。 本来行けないところは進入するとフリーズする場所もあるようです。 キャラのステータスに年齢があって休憩コマンドをするごとにゲーム内時間が8時間(モンスターに邪魔されたり途中でやめたりしなかった場合)経つらしいのですが、休憩多めにやったと思うプレイでも年取ったことがありません。 もしかしたらSFC版は年取らないのかもしれません。 仮に休憩した総時間が365日に届いていないのだとして年は取る仕様だったとしても中盤あたりからMPも回復できる泉が出てくるので休憩しなくても大丈夫になるし、ラストダンジョンで若返りのアイテムがそこそこの確率で出るので、老衰は心配しなくていいと思います。 ゲーム自体は大好きなので☆5つ。1995年に買いましたが今でも遊んでいます。 (しばらくプレイしないこともありましたが。) 雰囲気が良く特に音楽が素晴らしいと思います。

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