タクティクス オウガ
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💡 アマゾンでのレビュー
SF最後の傑作です!
戦術シュミレーションのイメージを一変させた傑作。グラフィック、ストーリーともにSFの水準を大きく上回っており、細部のこだわりにいたっては「よくぞここまで!」と叫びたくなる。途中、選択によってカオス、ニュートラル、ロウの3つのストーリー分岐があり、どのルートも一概に正しいわけではなく、考えさせられる話になっている。ただ、友人の間ではNルートが大いに不評でしたが…。そこで、ネタバレになりますが、少々フォローしておきたいと思います。 確かに一見すると、Nルートは主人公の行動に一貫性がなく、ポリシーがないように思える。しかし彼が、救える同胞がいるのに救えないなどいう状況に我慢できない人間なのだと考えれば、Nルートのストーリーに一貫性が出てくる。そんな彼だから、英雄の帰還を待つ同胞のもとに帰って来るし、ほとんど絶望的な状況下でセリエを救出することになる。つまり、戦地に赴くNGOのイメージととることが出来るのだ。そんなNルートが、人の命を弄ぶネクロマンサーとの対決を迫られるのは皮肉だが…。そもそも普通の青年だった彼にとって、レオナールと対立すること自体、苦痛かも。騎士レオナールの上にいる指導者が愚鈍で、そのしわ寄せがすぐ下に回ってきて苦悩するレオナールを主人公が見上げる辺り、某警察ドラマそっくり(今だから分かる話ですが)。しかし、本当に、これが最後というくらいよく出来たゲーム。ぜひ体験してほしいですね。
ゲームシナリオの最高峰
四半世紀前の今日、我々はこのゲーム史上に輝く偉大な作品に出会ったのですね。 たまたま友人の家で伝説のオウガバトルに出会い、こんなに面白いゲームがあるのか!と衝撃を受け、本作の発売前に初めてゲームソフトの予約というものをしたあの日からもう25年です。 発売日当日早速電源を入れてみると、明らかにこれまでのゲームとは一線を画す重厚な演出のオープニングが始まり、一気に本作の世界に引き込まれて行きました。 バルマムッサの選択では本当に悩み、その後も尤もらしい選択を重ねた結果、初めて迎えたエンディングで目にするその光景は、おそらく多くの方々と同じではなかったかと思います。とりあえず呆然(笑 それから25年経つ現在も未だにこの素晴らしい世界から帰還出来ておりません。 *外からカオスゲート壊されてしまったかな? 様々なことをこの作品から学ばせて頂きました。 人生のバイブルと思っている方も自分だけではないのでは?と思います。 とにかくこの作品に出会えてよかった。 松野様、難しいかもしれませんが何卒続編を!!!
名作、色褪せず
未だゲーム史上最高傑作という方も多いSRPGの傑作、タクティクスオウガ。 ゲームシステムとしてはマス目式の戦闘だ。が、ファイアーエムブレムなどと劇的に違うのは3Dである点。 高低差の概念により、圧倒的な臨場感、奥深い戦略性、そして何より「戦闘の指揮をしている」という充実感が広がる。 戦闘そのものは非常に歯ごたえがある。強いユニットも、集中砲火を浴びればすぐに死んでしまう。軍団として如何に戦うのか、指揮官であるあなたの力量が問われる。 だからこそ、強敵を打ち破ったときの爽快感、充実感は他では味わえないものがあるのだ。 SFCの限界に挑戦したグラフィックは壮麗だ。極限まで描き込まれたドットは、今見てもまったく古臭くない。最新機の美麗さとは違う、“味”というものが、そこに感じられる。 吉田明彦氏によるキャラクターデザインも、物語にマッチしていてすばらしい。 BGMも非常に秀逸。映画的ストーリーを盛り上げるのは、崎元仁・岩田匡治両氏による重厚な音楽。クラシックを基調とするBGMは、それだけでも鑑賞に堪えうるものだ。 何より、オウガをオウガたらしめるものがストーリーだ。断言しよう。ゲームのレベルを超えている。 現実社会でも今なお続く民族問題をテーマとする作品にふさわしく、非常に硬派で質の高い物語が楽しめる。 また、この作品において、一人ひとりの人間は、明確な意志を持って生きている。そこに所謂“悪者”は一人もいない。常に繰り広げられるのは正義対正義の闘いだ。 主人公デニムはその戦いを通して、理想と現実の間で汚れ、悩み、闘いぬく。そして彼は、何をつかむのか。 是非プレイして、確かめてもらいたい。人によっては、人生観を変えてしまうほどの魅力がこの作品には詰まっている。 最後に。このゲームは第1章の最後で、「ある選択」をプレイヤーに強いる。それまでは是非、(ここで書くのも矛盾だが)ネットなどで先の情報を仕入れずに、自分の感覚を大切にプレイしていただきたい。
至高にして究極のゲームソフト
ゲーマー暦30年以上、数百本のRPG・SRPGなどをプレイしてきましたが、タクティクスオウガを超えるソフトはありません。 選択肢によって展開がガラリと変わるシナリオに重要人物の行動や性格、何を持って善・悪を判断するのか考えさせられる展開、 重厚なサウンドに20年以上前の作品と思えない上質なグラフィック。 やりこみ要素も高く、すべての面で手抜きのない完璧な作品です。 当時、高校3年でしたが受験勉強そっちのけでひたすらやりこんだ記憶があります。 松野泰己さんの至高にして究極ともいえる作品であり、唯一残念なのは正式な後継作が出ていないこと。 FFTやオウガバトル64などもプレイしましたが、タクティクスオウガには遠く及びません。 なお、期待したPSP版も成長要素があまりにもわずらわしく、途中で放り出しました。 SFC版以外でオススメなのはSS版です。 演技力の高い声優さんが充てられており、違和感なくプレイできました。 ゲーマーかつシミュレーション好きを自称する方々にはぜひ遊んでほしい究極のソフトです。
学生以来のプレイで気づいたこと
SFC互換機のレトロフリークを購入したのでプレイしてみました。当時学生の頃、プレイしてその後のリメイクや移植はプレイしてないので懐かしいというより新鮮でした。まず感じるのは創りがとても丁寧。音楽良い、グラフィックここまでやる?今では当たり前のチュートリアルまである!など手抜きなど一切感じられず、20年以上前にここまでのゲームが出来ていたことにただただ驚きました。というかこれ見ると現代のゲームのが劣っているような、、、 子供には向かないような現実みある大人びた濃いストーリーは当時は新鮮だったはず。それでも子供時代、夢中で遊んでたのはゲームとしてみても最高だったからでしょう。 昔のカセットソフトは1万円以上する高価なものでしたが、お小遣いやバイト代を工面してようやく購入し、遊び混むのが常。高価だが良質なソフトだからそれで不満も無かった。クリアしてもまたやりたくなり、最初からやり直すなんて昔はよくあったな。レビューがズレましたが、そんなことを感じてしまうくらい完成されていて面白いです。最近SRPGばかりプレイしてると歯応えあるかと面白いますが、気付けばハマってますよ。最高傑作と言われるにはここまで作らなきゃいけないという手本のようなゲーム、現代では無理でしょう。未プレイの方は是非。
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