『レッドスティール』は、外国人の視点から見た少し風変わりな日本を舞台に、Wiiリモコンを刀や銃に見立ててプレイするアクションゲームとなります。 コントローラーを振ることで刀を振ったり、またトリガーを引くことで、ガンアクションを楽しむ事が出来ます。 【ストーリー】 主人公が婚約者・ミユとその父親・佐藤とレストランで会っていると、突然謎の集団が現れ、ミユが連れ去られてしまった。 佐藤は、東京のヤクザ組織“佐藤組”の組長だったのだ。 愛するミユを救うため、主人公は単身東京に乗り込む…。

他のレビュワーの方が「KATANAは要らない、難しい」といわれていますが、私はそうは思いません。 「KATANA」パートは敵の動きを覚えれば簡単なのです。 敵の攻撃の仕方を覚えてそれに自分が対応できれば勝つことは誰にでも可能です。 FPSとしてもシューティング精度に私はまったく不満がありません。 ヘッドショットもきちんと狙えばきめられるし、敵を降伏させるという新しいアクションもあります。 コンセプトのあるグラフィック、印象に残る音楽。 このゲームはwiiユーザーなら一度はやるべきゲームだと思います。 とても面白かったです。 私は全面クリアしました。

確かに慣れるまで操作は難しいかもしれないが、こんな楽しい操作でのゲームはゲーセン以来! これまでやったWiiのソフトの中でもBest1に入るかもしれない☆ 1つは中盤位まで来たらやたらと難しくなりクリア出来ず諦めてしまった事が残念! 誰でもクリア出来るレベルにして欲しかった!

銃バトルではヌンチャクで移動しながら、リモコンで視点と銃の照準を動かしながらプレイします。 刀バトルでは、ヌンチャクやリモコンを振って敵を倒していきます。 人によってはさっきまでバンバンやっていたのに、いきなり刀バトルが入り、これはいらないのではないか、と思うかもしれませんが、私はそんなこともなかったです。ただ、リモコンやヌンチャクを振り回していれば勝てる、というバトルではありませんでしたからね。序盤はそれでも勝てますけど・・・なので刀バトルは、あって困るものではありませんでした。 逆にこれはいらないのではないか、と思ったのは、銃バトルでのズームです。ライフルのみにズーム機能をつけるだけで充分だと思います。中、近距離用の銃でズームをしても照準がぶれるだけでほとんど意味はありませんし、その間に敵の攻撃を食らいます。私の場合はズームをすることなく、いきなり銃を放っていました。 難易度はちょうどよかったです。ボリュームもこの手のジャンルとしては長い方だと思います。弾切れになって何もできなくなるということがないのでバンバン打てます。体力もすぐに回復するし、たとえやられたとしても、その付近から再開できますから、かなり戻ってまた最初からになるということもありません。そういう意味では、万人に対応できるつくりになっています。 刀バトルやストーリー、世界観は、個人の好き嫌いがありますけど、一人称視点のシューティングゲームとしてはよくできたつくりになっていると思います。 最後に、このレビューは、このジャンルが好きだという前提で書き込んだものです。 それ以外の方は、他の同ジャンルのソフトをプレイするか、ゲームセンター等でガンコンを使用したゲームをやってみてください。

Wiiのコントローラー特性を活かした、ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。 PCハイエンドで動くFPSや、XboxのHALO2(ヘイロー2)に較べれば完成度でいえば粗はあるけれども、ストーリー展開、フランス人がヤクザ映画やキルビルに影響を受け創った勘違い度合い爆裂のヤクザ日本が楽しすぎる。 そして時折混ざるサウンドも心地良く、疲労感も含めて楽しいゲームです。 はじめてのWiiやワリオも面白い。けれども、ゲームが好きで、刺激を求めている方にはロンチタイトルとしてはこの作品とゼルダ、カドゥケウスZがオススメですよ!!!

グラッフィクはPS2並で驚きはありませんが、操作感覚が独特で慣れるまでに時間がかかるが慣れてしまえば直感的操作が気持ちいい。 3D酔いも続けるうちに慣れてくると思います。 操作感覚からか難易度は高めな気もしますが、体力も放っておけばすぐに全快するので思ったよりサクサク進めました。 ただ刀での対決はいらなかった気も…。突っ込み所は満載だけど達成感のあるゲームです。