『ファイナルファンタジー10-2(アルティメット・ヒッツ)』は、「ファイナルファンタジーX」のキャラクター、世界観を引き継いだ続編となります。 バトル、成長システムなど全て一新され、物語はミッションセレクトで進行します。ミッションの選択順によって「アクティブリンク」が派生し、新たなミッションやエピソードが生まれます。 戦闘システムはCTB(カウントタイムバトル)から、CTBの要素も併せ持つATB(アクティブタイムバトル)になり、攻撃の直後に別の攻撃を与えることで、ダメージが増加する「チェイン」システムを塔載し、戦略性のあるバトルが展開されます。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ファイナルファンタジー10-2』の廉価版となります。 【ストーリー】 前作のヒロイン「ユウナ」はあるきっかけで再び旅に出ることに。 その旅は次第に世界の謎と真実を巡る物語となっていく…。

前作のユウナは清楚だったと言うより、暗かったという印象が自分は強いです。いや、それも微妙ですね。シンとの究極召喚(←合ってます?)で死ぬことになると思っているうえに、苦しんでいる人々を前に元気ハツラツになれないのは当然だと思います。 今作では、しがらみからほとんど解放され、飛空艇を乗り回して世界中を飛ぶことができ、好きな人を探す手がかりも見つかった。 はしゃぐなと言う方が無理だと思うんですが。これが本来のユウナと思う方がまだ自然だと思えます。多分。リュックとも従姉妹ですし。それでも本質は変わっていませんでしたが。 あと、露出やギャルゲーだのと気にして評価が変わるのは意識しすぎだと思います。普通におもしろいし、やりこみもあります。まあ、システムもストーリーも気に入らないという人は仕方ないですが。メンバーが男女だったら評価は変わるんですかね?それだけで変わるほど単純なものなんでしょうか?

最初は性格がガラッと変わってしまった主人公や、ハイテンションのキャラ達についていけず、これは失敗かも。と思いました。 でも、ストーリーを進めていくうちに、主人公が変わった理由や、心の葛藤が語られていき、少しずつ納得。 エンディングまでには張られていた伏線がつながり、気がついたらはまっていました。 クリア後、強いデータでやり直しができること、ベストエンディングがあることを知りもう一度プレイ。 1回目では気づかなかった伏線にも気づいたり楽しめました。 何より、ベストエンディングに泣かされました。 前作の切ない消化不良を、一気に解消できました。 どちらかというと、私はRPGはストーリー重視なので、やり込んでいくことでストーリーが見えてくる本作は良かったです。 逆に、キャラを育てていくことが楽しい人や、人物背景とか興味ない人にはおもしろくないのかも。 導入では、主人公達に少々引いてしまって(後で語られるんですけどね)、楽しくなるまでにちょっとかかたので星は4つにしました。 でも、私の中では前作と合わせて、一番好きなFFになりました。

前作にどっぷりつかった私はこの作品は大好きです。 前作が暗いストーリーだったために今回は超明るいです。 ユウナを取り巻く話しになるのですがストーリーもちゃんとしています。 私的にユウナが大好きだったのでバカみたいにのめり込む事が出来たのかも知れませんね ファンには嬉しいコスチューム変え(ジョブシステム) 永遠のなぎ節が訪れて平和になったはずの世界 平和だからこそ訪れる世界の光と陰 やりきれない程のやり込み要素←攻略本なしだとかなりきついです。 とにもかくにも私は大好きな作品です。

Xをクリアしたので、早速こちらを始めました。 まだクリアしてないんですけど・・。おもしろいです。 王道なFFがスキーな人は、ダメかもしれませんが。 Xでは散々泣かされましたが、こっちはいやに明るく、「どーしちゃったんだよ、ユウナ!」という感じの登場。 別に嫌悪感とかはありません。ちょっとびっくり。 素足だし、お尻がちょっと見えてるし・・・セクシー。 でも、この衣装はリュックが選んだモノらしいので納得。 女性3人パーティーは華やかで、バトル中も楽しい〜♪ (わたしは女ですが、それでも楽しい。) 「ドレスアップ」もジョブ形式なので、見た目も麗しく、ちゃんと機能もあって、その辺りは昔のFFを思い出します。 ユウナの明るさにちょっと・・・という方もおられるようですが、わたしはあんまり気にならないです。 っていうか、Xのラストもユウナは結構ドライじゃなかったですか? 元々、召還士で強い心を持った女の子ですので、このくらいで良いんじゃないでしょうか。クラウド(FF7・AC参照)みたいなのも、如何なものかと・・・。 ギャルゲーに成り下がっている、との批評もあるようですが、はっきり言って、ギャルゲーとしてはヌルすぎ。 単に衣装の露出が多いだけなので、安心してOKです。

僕は、個人的にFFシリーズで1番好きです。というものも、僕はRPGが苦手なんです。 攻略本がないと進められないくらい・・・。FF10もプレーしました。子供の頃からFFは知っていますが、10は初心者でもプレーしやすく、バトルよりはストーリーメインでしたね。 10から入った人、10がFFで始めてプレーしたって人も多いのではないでしょうか? 10をプレーしたのは、中学1年生の夏休み、10-2は中学卒業して春休みのときですね。 そのときは友達からラストミッションを買いました。ラストミッションは英語だったので日本語でプレーしたいと思い、購入することにしました。 僕も10は好きでしたが、10-2のがもっと好きです。FF10-2の魅力を書きたいと思います。 まず、遊び心がある。ミニゲームは沢山あるし、ドレスフィアで色々着替えられるのは楽しいです。 それからパインという新キャラも入り、声優は豊口めぐみさんです。もうドンピシャに合ってますねキャラに。 カモメ団というスフィアハンターを結成し3人で行動、そしてライバルのルブラン一味、これはヤッターマンでいうドロンジョ達とよく似ていますね。リュックが好きなんですが、10より10-2のが可愛くなってます。ユウナも10-2のが可愛いと思うんですが、まわりはみんな10のユウナのがいいとブーイングが多いですね。 エンディングもティーダと再会できてよかったです。ハッピーエンドで。とにかく10-2の魅力は遊び心ですね。 ミニゲームやミッションが多い。ただストーリーの中でキレイなCGの部分はほとんどないです。 RPGが苦手な僕にはこれくらい大ざっぱのがいい。楽しめました本当に。10より10-2のが好きっていうとみんなからおかしいと指摘されます。評価できない人が多いのも事実なのでしょう。しかし、そう頭を固くすることもないと思います。12や13に比べたらはるかにマシです。あと個人的なことなんですが、リュック役の声優、松本まりかさんのファンです。ユ・リ・パ、レディ♪