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【PS4】CODE VEIN

7位

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舞台は崩壊した近未来

カテゴリ:ゲーム
タグ:PS4RPG人気ゲーム
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

ソウルライク、高難易度ゲームの登竜門的な作品

プレイした全体の感想としては、重厚なバトルゲームというよりGEなどハイスピードを意識した高難易度ゲームという感じでしょうか。身軽に進んで行くストーリーや極めればスタイリッシュに立ち回れるだろう操作性など、いろいろなゲームから影響を受けていても独自性を失ってしない部分はとてもいいと思いました。ストーリーも血英(記憶の断片みたいなもの)まで全て網羅すると生きるかしぬかの過酷な世界の理不尽さや、そこでも生きようとする者達の賢明さがよく伝わってきており、個人的にはかなり好みなものとして完成されていました。そこは考察などを前提とするゲームとは違って良心的かつ直接的で良いものと感じました。それを彩る音楽やグラフィックも、神々しいがどこか禍々しさを覚えるものが多く作品ととてもよく合っています。難易度については一部で若干賛否あります。一概に高難易度ゲームといっても、圧倒的な強さを前に立ち向かう高難易度と、煩雑な状況を突き付け高難易度と言い張る高難易度は似て非なるものであり、今作は特に終盤にかけて後者の理不尽要素が散りばめられているように感じました。序盤から中盤までは入門編の作品に相応しいお手軽さを有していましたが、終盤においてはそれが一変し、文字通りそこまでと同じように突撃したら水に入れた綿菓子のように霧散させられる経験をさせられます。しかし捕捉をしておくと、この理不尽さは一方的では無く「レベルを上げて物理で殴る」「装備などで対策をきっちりしておけば適切に近い難易度となる」「バディ(二人一組)が基本である」といった救済措置がちゃんと用意されており、ここを把握しているか否かで評価が別れてしまうのではないと思われます。取扱説明書をろくに読まないで機械を操作して破壊した挙句、メーカーによくクレームを入れてしまう方にはまず向いていません。しかし事前準備を万端にしても、状況次第では油断をすれば一瞬で台無しになるのは高難易度ゲーム特有の醍醐味でもあり肯定否定が難しい部分でもあるため、そこだけは煩雑という言葉で肯定否定もできるよう表現いたします。また、個人的にはレベルの高さに応じてスキルの熟練度上げが難しくなる仕様のメリットがよくわかりませんでしたので不満点です。おいそれとスキルを使ってほしくないのか、それとも熟練度向上の作業もやりこみのひとつだと考えて居たのかは不明ですが、これから始められる方はその点に留意しておくと多少捗ります。本来高難易度ゲームというのは、勝つ方法を模索してそのための修練を重ね、その上で勝利を手にするのが基本のゲームですが、今作はその基礎的な部分を習得するにはもってこいだと個人的に思います。数々の高難易度ゲームをプレイしてきましたが、今作は前述したように高難易度ゲームの入門作品としても、熟達し極めるゲームとしてもとても良い作品と言いきれます。高難易度という言葉に躊躇いを感じられるかもしれませんが、見方を変えれば普通のゲームを少し難しくした程度ですので、正確に表現するならこのゲームは「準高難易度ゲーム」でしょうか。前述した諸々の要素を考慮し、☆4とさせていただきます。

★★★★☆

死にゲー初心者の最初の階段🔰

死にゲー初心者というか、ソールをすぐに手放した者なので。この作品はパートナーが優れている、死にゲー初心者向け、ゲームとして後一歩など、多くのレビュー通り。ストーリーは壮大なようでゲーム内では小さくまとまっている。少しもったいない。開発元関係なくGOD EATERがなぜ絡まるのかも理解した。GOD EATER好きだけど。ここまで世界観を繋げなくても……。という感じ。それで誰にオススメできるか……というと実際迷う所もある。私は最初、投げ出そうと思ったからです。ボス戦で何回も、雑魚戦でもゲームオーバーしたので。この程度で~と笑われても実際そうだった。しかしシステムに救済がある。故に死にゲーには遠い作品。バランスを取った作品だった。キャラメイクでかなり遊べる。素晴らしいです。私が経験しておいて良かったと思えるゲームは、バイオシリーズ、GOD EATERシリーズ、地球防衛軍シリーズ、比較的新しいテイルズシリーズ、ゴーストオブツシマとか鬼武者、討鬼伝とか。これ系がクリア出来るなら大丈夫だと思う。敵をロックオンして、立ち回り攻撃をすると言えばイメージ伝わるだろうか。回復回数制限ある。敵の攻撃力が基本高い。故に基本避けるゲーム、ガードでも武器によってダメージを受ける。パートナーが賢い反面活躍をもっていかれるかも。戦術としてプレイヤーがフォローにまわりパートナーを闘わせるでも良い。レベルアップがあるからとりあえず詰まったら、装備を見直してレベル上げ。これでいけると思う。パートナーを変えても活路が開ける。死にゲーをこなせる、そんな方はパートナーを連れていかないソロでプレイとか低レベルクリアなど目指してくださいませ。少なくともGOD EATERよりは難しい。回復制限、防御力という概念が薄い、無い訳では無いけが。敵の攻撃力が高いから、レベルによっては一撃で1/3~4/1位受ける(あくまで個人的に目安)。レベルを上げれば体力は増えるけれど、回復力の数値が上がりにくいし(後半までに探索してれば回復量もかなり違う)、防御力があてにならない。これが死にやすいという事だと思う。個人的に死にゲーと普通のアクションゲームの間の難易度だと思う。私みたいに闇雲に連打してるとサクッと殺られる。状態異常とか面倒でも対策する、自分に合った武器のチョイス、敵を一体誘って倒す、攻撃と避け、パートナーに頼る、ロックオンしなくてもフリーで倒すことも大事、難色の前にはセーブポイントあって回復回数も回復、セーブポイント使うと倒した雑魚も復活するから余裕があったら回復しない手もあり。値段が安い、買って損はしない。少しでも買うか悩んでいる方へ。自分がクリアできたので多分、大丈夫だと思う。GOD EATERと思わないこと。甘く見ないこと。救済、レベルある。ジャンプない。落下即死と崖落ちある、地味に腹立たしい。思ったことひねり出しました。長文ごめんなさい。

★★★☆☆

死にゲー…?

死にゲーといえば聞こえはいいが、実態はザコ敵にリンチされてタコ殴りされて死ぬゲーです。死にゲーとはそういうことではないと言いたい。あと一部のマップに初見殺しがあり、一度そこに行くと抜け出せなくなってヤドリギに戻る手段がない場合、自分が死ぬのを待つか、ゲームを強制終了するしかありません。正直もうこの時点でやめようと思いました。キャラメイクは非常に良い出来なので星2とさせていただきます。【2022/04/28追記】一周目のストーリーをクリアしました(闇の住人エンド)。クリア時のレベルは180ぐらい。ラスボスはそこまでの難易度でしたが、空から棘?を降らせる攻撃の回避方法が分からずシフティング・ホロウを連発して凌いでいました(このスキル有能すぎる)。どこかに安置があったのかが気になります。一番難易度が高いと感じたボスは、棺の塔エリアの従者とミドウでした。どちらも一回目死んで二回目でクリア。ただこのゲーム、道中主人公の記憶で手に入る女王殺しのブラッドコードを取得してから、ボス戦の難易度がガクッと下がりました。というのも、ラストジャーニーというアクティブスキルがこれまた強い。アプデでナーフされて効果が一分弱になったというのが悲しいですが、それでもボス戦では本当に頼れるスキルでした。多分このスキル無かったらストレスで禿げてたと思います。基本的にレベル上げでもステータスは上がりますが、レベルアップしていくと段々伸び幅が無くなってくるので、武器や牙装のレベル上げ、ブラッドコードと練血の組み合わせが決め手になると感じました。ただ探索中は相変わらず雑魚が大量に押し寄せてくるのが本当に腹立ちました。一応バディはずっとヤクモ兄さんと一緒だったので、めちゃくちゃ苦戦したとかでもないので、これらはバディありきの難易度なのかなと感じました。恐らくこのゲーム、ソロはフロムゲーより難しいと思います。トロコンしたいので、一通り準備してから近々二周目に行こうと思います。ラスボス撃破で貰った白狼王の大剣が非常に強いので、恐らく二周目三周目は直ぐに終わるかと思います。敬愛の印は試練の塔を周回しないといけないようなので、三周目クリア次第、挑戦しようかと思います。一応、評価を星2から星3に変更させていただきます。

★★★☆☆

良くも悪くも「普通」に落ち着くゲーム

所謂ダクソ系死にゲーの範疇に入るゲームです。ダクソ系はまず見た目が洋ゲーテイストで、それだけで敬遠する人がいると思います。そういったプレイヤーの受け皿になれればいい感じに育っていくタイトルではないでしょうか。(※逆に本作の方をアニメ的すぎる絵面やキャラクターで敬遠する人もいそう)ストーリーや演出面では元祖ダクソ系を上回りますが、操作性やロックとカメラワーク連動などはまだまだ発展途上。敵の数値的な強さ、モーション、行動パターンや、それらを含めた難度調整などは雑味を感じながらも普通に遊べるレベルには纏まっています。ただし、ダクソ系と称するには完成度が低い。大雑把な部分があるだけ逆に死にゲーの入門編と位置付けるには危険かもしれませんが、総合的に見れば死にゲーとして平易な分類に入り、ボリュームも30時間程度でクリアできる、そこそこお手軽なゲームです。完成度の上がった「CODE VEIN2」待ってます。

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