メルヘンと幼少期の不安感が混ざったような不思議な感覚。ゲーム全体の雰囲気が面白い。 音楽が素晴らしい。遠い記憶を思いだすような、夢冒険の名前どおりの心地良い音楽。 カラテキッド→ひでむし愛のテーマへの流れは抑圧からの解放を表現し感動的。 世代を超えて受け継がれる家族愛が美しいと思った。

2人の兄妹が不思議の世界を冒険するというゲーム。2人プレイもありですが、基本的に1人でもプレイ可能。というか、2人だと結構めんどいところもあったりして。やればわかります。 物語は子供向けなのか簡単かもしれません。でも昔のゲームは難しいのが多いので、このゲームも今やると難しい(面倒?)ところもあるかもしれません。 ストーリーは何故か突っ込みたくなるような場面がいっぱいあります。内容は子供の冒険といったかんじです。何気におもしろいです。

エンディングが流れた後に1時間強待ちその後複雑なコマンドを入れることでこのゲームの開発に関わったと思われる人物『ひでむし』が登場し、ゲームスタッフへの酷い愚痴(「6回もセ○○スした後にシャワーも浴びずに会社に来るなよ」等)や、感謝の言葉を淡々と述べてくれる。 何故子供向けのゲームにこんな卑劣なメッセージを仕組んだのか… 嗚呼…ひでむしに会いたい…

子供向けのゲームにこんな過激なメッセージが隠れてただなんて。

子供の、えりかとさとるが主人公の幻想的なアドベンチャーゲームです。 アドベンチャーゲームに珍しく、2人協力プレイも可能です。 あたたかい雰囲気のストーリーとグラフィックがとても良いです。