外伝という名にふさわしく、暗黒竜と光の剣とは違った面白さがあります。特筆すべきは、後のシリーズにも取り入れられたマップ移動、主人公が二人いる点。当時としては画期的であったと記憶しています。 暗黒竜…とは異なり、武器に使用制限がありません。何度でも挑戦できるダンジョンもあり、納得行くまでレベルを上げることも可能です。その点では難易度が低めに感じられるかもしれませんが、あきることなく進められるのがこの作品の魅力であると思います。 ちなみに、暗黒竜で登場したあの三人姉妹もゲスト出演(?)しています。是非プレイして確かめて下さい。

外伝といわれるだけで、基本的に暗黒とかIFとか基本的に作品はつながってるみたいです。 今作は二つの島の戦いで、分かりやすい理由で起きた戦争の裏側を徐々にとかすようになってます。 FEエムブレムといえば、何か過去に凄い英雄がいた王族が主人公で、あんなイケメンな貴族やあんな美少女な貴族が出てきて、小作りして次の世代。 何て思ってて訳の分からん人にお勧めのFE。 MAP制やRPGの様なシステムを導入した結果、シンプルな作品になりました。 VCの3DSにて販売中、難易度も縛りプレイしない限り大丈夫です。

キャラのグラフィック、音楽など、さまざまな面でファミコン用ゲームとしては完成度が高いように感じます。 システムは初代の暗黒竜と光の剣〜最新の暁の女神までのシリーズと比べて、かなりの違いがあります。特に武器の回数制限がなくなったり(通常は威力0の武器を装備しているようなもので、武器は持つことで力を上がる能力アップアイテムのようなもの)、二人の軍をフリーマップ形式で動かしていく点はなかなか斬新でした。 ストーリーは国同士が争い、その裏には黒幕がいるという基本的な感じですが、自分はそういうのも好きなので見ていて飽きませんでした。そういうのが嫌だという人もファミコンだからと割り切れるのでは? フリーマップがあるので難易度は低く感じますが、そこに制限をつけてプレイすればなかなか難しいのではないかと思います。 リメイクを希望するすばらしい作品です

前作「暗黒竜と光の剣」は、SFCでリメイクされましたが、本作は唯一、ファミコンでないとプレイできません。 wiiのバーチャルコンソールでも出ていません。 ※2011年現在、wiiで遊ぶ事ができます。 前作と比べるとだいぶ勝手が違うゲームです。 主人公は2人いて、一段落したら他の主人公へ、という風になります。 全体マップは1マスずつ移動、建物マップは自由に移動、敵と遭遇で戦闘マップ といった風に、移動方法がだいぶ変わりました。 レベル上げも容易にできるので、難易度としては前回よりいくぶん優しいです。 裏技になりますが、イージーモードもあります。 前作を楽しめた人ならば、きっと楽しめることでしょう。 (骨のあるシミュレーションを求める場合は拍子抜けかも) クリフを魔戦士から村人へ戻して、また魔戦士までレベルを上げて最強にしたのは私だけではないはず!

FEの外伝です。暗黒竜と光の剣とは別な世界の話です。 どこらへんが外伝だって言えば、FEと言えば王子様とかが家臣を連れて既存の国をつぶすとかそんなかんじですが、村人やレジスタンスが仲間なんで庶民的です。また、コマを進めて敵を倒していきます。あっちからいきなり襲撃を受けたりします。 パラメータ上限も高く、経験値の入りかたも後のFEに影響を与えます。 あとは敵にモンスターがいるってことですか。 普通のFEとは違ったFEが楽しめます。