このゲームのルールはいたってシンプル。画面の中のカーソル自由に動かし、カーソルの中のふたつのパネルを左右入れ替えていくのです。パネルは5色あり、同じ色を縦横3つ以上並べれば消える。 パネルがどんどん下からせりあがってきて、上まで積みあがってしまったらアウト。エンドレスモードやパズルモード、ステージクリアーモード、スコアアタックモード、対戦2Pモードと遊べるモードは5つ。

携帯機にそのまま移植して欲しかった作品の一つ。 今はパズルコレクションに収録されてますがこちらとストーリーが違いますね…。 内容は至ってシンプルですがこれがまたやり出したら止めときが難しいくらいにはまれます。 キャラクターや音楽がかな〜り良くてこの妖精さんがキュート過ぎます。 妖精毎にテーマとなる音楽やステージがあり主役は花の妖精さんです。 個人的には水の妖精さんがすきでしたね。 パズルゲーとしてはかなり面白いですが致命的なバグ仕様がありレスポンスが悪いです。 連載合戦になると確実に不利です。 こちらはGC版では連載間に待ち時間が入りましたので難易度と共に連載合戦になっても反撃しやすくなってて相殺しやすくなりました。 が…こちらには何ら救済システムは無いから相殺するにはかな〜り熟練したテクニックが無いと難しいモードにした時にはアッサリ負けてしまいます。 真のラスボスとかは鬼を通り越して畜生ですよ。 一番難しいモードをクリアしないとやや消化不良に物語が終わります。 この難易度が一部のマニア達にはGCよりオリジナルのが人気だったりするんですが。 後、何故か氷の妖精さんがビジュアルチェンジしてます。 やり込みはかなり豊富で謎解きパズルとかもありますよ。 スーファミあるなら遊ぶべきパズルゲームですね。

逆に任天堂だからこそカワイイ絵柄にできたんでしょう。 普段マリオやカービィを描くときのような、あの丸っこい質感で美少女キャラを描くとこうなるってわけです。 今でこそ萌え系であふれかえっていますが、最近はシャープな画風が主流になっているので(何と言えばいいか分からないが)こーんな感じのイラストを描いてくれる人は、そう簡単には見つけられません。 あ、そうそう、やっぱり、キャラの枠線は黒ではなくカラフルにした方が幻想的ですね。 ゲーム性についても一言。 根元からブロックを破壊できるのが良いですね。 上端のブロックしか壊せないテトリスやぷよぷよと比べて自由度が高い。 ただその自由度の高さゆえに、難しがる人も多いという印象です。 打つ手が多すぎて、どう動かしたらいいか分からない、囲碁や麻雀と同じ。

このゲームの醍醐味はなんといってもアクティブ連鎖です。 パネルが消えるまでの時間を利用して、つぎつぎと連鎖を繋げていくテクニックなのですが、始めは思うように連鎖させることは難しいと思われます。 でも大丈夫。ゲーム内の遊び方でしっかり解説をしてくれますし対戦やパズルなど多彩なゲームモードで遊んでいるうちにきっと5連鎖、10連鎖と続けていくことができるはず。大連鎖が出来たときの達成感や中毒性は、パズルゲームの中ではトップクラスといえるでしょう。 また、任天堂作品とは思えない、かわいらしくおちゃめな妖精キャラクターも必見。 あなたも妖精たちと一緒にアクティブ連鎖を極めてみませんか?

タイトルにも書いたとおり、自分的にはストレス解消出来るゲームです^^ 同じパネルを4つ集めるなどしてパネルを消していくゲームなんですが、その消したパネルの数が多いほどVSモードでは、相手に大きな邪魔パネルを送ることが出来ます。 (3つでも消せますが、邪魔パネルにはなりません。) それに連鎖というものがあります。 (連続でパネルを消すと連鎖になります　これは3つ消しでもOKです　) 連鎖は、普通の4つ消しとは違い、難しいのでパネルの大きさが大きいです。 それで、自分のストレス解消出来る所はここです↓ 1回の連鎖ではなく、4,5回の連鎖が出来た時の音が凄く気持ちいいです♪(凄く?) 詳しく書きますと ・パネルの消える音が1連鎖、2連鎖、3・・ごとに違います。連鎖出来た数が多いほどパネルが消えていく音が気持ちいいです♪ ・4連鎖以上できた時 相手に邪魔パネルを落とした時、メロディーが流れるんですが、そのメロディーがとてもいいです♪ ピンチになってもそれが逆にチャンスだったりして逆転して勝ったりと、面白いです。 操作も凄く簡単で、パネルの落ちる速さも他のパネルでポンの中で一番よくとても、やりやすいゲームだなと感じました!