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羽生名人のおもしろ将棋

211位

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スーパーファミコン用のゲームソフト。
1995年3月31日に、トミーから発売。
ジャンルは、テーブルゲーム(TBL)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:スーパーファミコンパズルPZLSFCレトロゲー
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コメント

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

地味だけどおもしろい。

なんでいまさらスーパーファミコンと思われるかもしれないけど、けっこう面白かった。 将棋の超初心者である僕にとっては、本ソフトは入門レベルに設定してもかなり難しかったが、その分、勝った時の嬉しさもかなりのものだ。 最新のゲーム機に比べれば、確かに思考速度などは遅いのかもしれないが、今のところそこまで遅いとは感じない。コンピューターに思考させるほど僕が強くないだけかもしれないが。 スーファミのゲームは、なんとなくほっとする。将棋初心者はこのソフトで力をつけるといいかもしれない。スーファミがないなら、無理して買う必要はない。

★★★★★

羽生さんの・・・

過去の実践が読み取れて実に面白いです。感嘆しきりです。さすが羽生さん。

★★★☆☆

「将棋大戦略」は独自の戦略性があり、将棋の新しい遊び方として面白い

ゲームモードは4つ。 ●将棋対局 人間対コンピュータまたは人間同士で対局。コンピュータの強さは4段階から選べ、最強の「上級」はPS1の東大将棋2のレベル4と同等。スーファミ将棋ソフトのほとんどが東大将棋2のレベル2に勝てない中、棋力的には頑張っていると感じる。スーファミの将棋ソフトの中では最強といっていいだろう。といっても、あくまでもスーファミ将棋ソフトの中では強いというだけで、やっぱり弱い。 ●おもしろ将棋 本作のタイトルにもなっているおもしろ将棋だが、具体的には4つのルールの将棋が楽しめるというもの。相手の駒が移動するときしか見えなくなる「衝立将棋」、自陣に最大3つまで地雷を設置できる「地雷将棋」、自陣の4段目以内に好きに駒を配置できて王以外の駒を手持ちにすることもできる「将棋大戦略」、王と金以外の駒が成るとすべて同じお面の駒になる「お面将棋」。「衝立」と「お面」は単に人間側の負担が上がるだけだし、「地雷」も本来の将棋にオマケがついた程度でたいして面白くない。だが「大戦略」は人間とコンピュータどちらにも有利不利がなく、このルール独自の戦略性がありなかなか面白い。例えば香車と飛車と角を同じ部分に移動できるように配置すれば、対局開始と同時に攻撃を仕掛けられるなど。 ●名勝負回顧録 羽生名人の過去の名勝負45局を収録。途中で解説や次の一手問題が入る。 ●対局時計 これはテレビ画面を、プロ棋士が対局で使う対局時計として使おうというもの。本物の将棋盤と駒が必要で、指したあとに1Pと2PそれぞれのコントローラーのAボタンを押すことで相手側のカウントが始まる。現在はスマホアプリで同等の機能が利用できるため、このモードの利用価値は小さい。 コンピュータがたいして強くないので通常の対局は物足りないが、「将棋大戦略」のルールはリアルの将棋盤でも使えて面白いと思う。このルールで将棋大戦略大会を開催しても面白そうだ。

★★★★☆

おもしろ将棋とは

通常の対局のほか、ルールの異なる四種類の将棋が楽しめる将棋ゲーム。 羽生名人の当時の勝負を再現した、名勝負回顧録といったモードも用意。 先手、後手、難易度設定、駒落ちといった通常の設定が可能。おもしろ将棋とはつまり駒が見えないところにある。なかなかユニークなアプローチ。いずれにしても羽生名人の将棋ソフトはよくできているとおもう。

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