エディット機能が充実していて、十分な数の顔パーツや技が用意されていて大抵のプロレスラーが作成できます。試合も、普通のルールはもちろん、立ち技格闘技から電流爆破デスマッチまで様々な形式があるので色々楽しめます。ただ、流石に15年ほど前のソフトなのでデータは古く、最近のプロレス技や選手は登録されてないので、最近の選手を作成する場合、技等で妥協する必要があります。それと個人的に、女子プロレスラーに使える顔パーツが、男子に比べてかなり少ないのが不満点でした。

多種多様な技を織り込もうとした結果でしょうが、楽しむという段階に今はまだありませんが馴染んでくれば感想も変わろうと思います。

このゲームはPCエンジンからスタートしたゲームです。現在までやりこんで、いたプロレス好きな方は、やはりレビューは４～５ではファミコンからやり始めている方のレビューは３～４期待をして購入した方のレビューは２～３ではないでしょうか？ゲームに面白さを求めるとレビューは低くなるゲームです。しかし、プロレス好きでプロレスラーの生い立ちや感情移入しながらプレイをすると自然にレビューは４以上になると思います。また、やりこんでいる人はある程度このゲームのデメリットを理解しながらプレイしているので初めてプレイする方はそこのポイントがこのゲームの魅力に繋がると思って下さい。

個人的にはこのファイプロが最高！PS4で出たファイプロワールドより、こちらのファイプロ・リターンズの方が良いと思う。ファイプロ・リターンズの完全移植したもの(多少のリメイク、改善、画像の進化したヴァージョン)をPS4で発売してほしい。

エディット選手を500人作れるみたいですがエディット選手を作るのが面倒くさすぎて作る気が失せました。タイツやマスクの色の変更がどうすれば良いのかよくわかりませんでした。エディット選手はエキサイティングプロレス７のほうが断然作りやすかったです。ファイプロにリアルは求めていません。効果音やグラフィック、選手の動きなんかはＳＦＣ時代のほうが自分好みでした。初代スーパーファイヤープロレスリングのグレート司馬が最高でした。今回のファイプロは、なんか中途半端にリアルになってて自分が想像してたのと違ってました。あんな変な入場シーンもいらないし、買わなきゃ良かったです。

やはり最終盤なので十分な内容でした！これでもかというくらいのレスラーの登場数と技の数。昔からのファイプロファンならばやってみても損はないと思います。ただ、個人的にはひたすらシングルをかちぬく

対戦のみのゲーム、「それ以外にゲームする必要あんの？」っていう声が聞こえてくる。キャラクタエディットで軽く２時間以上かかる負けた時の悔しさも、人一倍。売上金をウン千万持ち逃げされた時より悔しかった。西日本チャンピオンです。対戦者もとむ！　心斎橋のカフェコンティニューにて