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安藤ケンサク

72位

0%

Wii用のゲームソフト。
2010年4月29日に、任天堂から発売。
ジャンルは、テーブルゲーム(TBL)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:Wiiパズルテーブルゲームレトロゲームボードゲームホビー趣味
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

コトバ感覚、検索で試してみませんか?

『安藤ケンサク』は、ある言葉や言い回しがインターネット上でどれくらい使われているかを示す「ヒット数」を使って、言葉遊びができるゲームです。 どんな言葉がポピュラーか、世間の話題や、ありそうな言葉の組み合わせなどを考えながら遊ぶことができます。 自分のイメージとの意外なギャップを見つけることができるのも特徴のひとつです。

★★★★★

地味に楽しめるゲーム。

「意外と面白かった」というレビューをいたるところで読んでいたので、ずっと気になっていました。それでもやっぱりタイトルやパッケージに「これ!」と言った魅力が私には感じられず、購入をずっと渋っていました。そんな時、遂に1000円を切ってくれたため、「この価格なら、もし失敗してもいい!」と思え、ようやく踏ん切りがつきました。結果、踏ん切って良かったです。1000円以下で買っても「失敗した、買わなければよかった…」と後悔したソフトは沢山ありましたが、これは1000円で買ったなんて申し訳ないと思ってしまいました。 パッケージそしてタイトルから容易に察することが出来るとおり、手に汗にぎりながら進めて行くアクションゲームなどと比べてしまうと、ものすごく地味と言えば地味なゲームなのですが、アクションをやるほど元気でもなくRPGをやるほど根気も時間もない…くらいの状態のとき、かなりまったりと楽しませてくれます。実際、私はドンキーコングリターンズの8面に来て、心が疲れ果ててきはじめたころ、安藤ケンサクに一時期逃避することで癒され活力をもらい、また新たな気持ちでドンキーに挑むことが出来ました。結果、無事にドンキーでは100%強まで進めることが出来ました。 ゲーム数も結構多く、またインターネットにつないでいればなのかな、新しい問題も時々配信されてくるので、意外にボリューミーです。インターネットにつないでなくてもそこそこボリュームはあると思いますが、つないでいるほうが楽しめるのかな?ちょっとその辺は分かりません。すみません。 何とも文章にして魅力をお伝えするのが難しいのですが、「検索、そしてAND検索」を使うだけで、ここまで従来の文字パズル(?)系ゲームとは一線を画したゲームを、よく何種類も作れたもんだなあと感心してしまいました。 私は今のところまだ1人でのプレイしかやっていないのですが、充分まったり楽しんで癒されています。でも時々「ああ、これはコンピューターとの対戦ではなく友達4人とやれたらもっと楽しいだろうなあ」と思うゲームも結構あり、今後友達を呼んでプレイするのが楽しみです。まだ試してはいませんので確かではありませんが、多分パーティーゲームとしてもかなり楽しめるものなのではないかと思います。 勿論、1人でまったりでもボリューミーなので、普段から文字を使ったパズルが好きな方なら楽しめると思います。「文字系パズルならわざわざゲームソフトでなくても雑誌で充分」と思われるかもしれませんが、ただの「文字系パズル」ともまた一味違った奥深さを持っているので、新鮮に楽しめます。 このゲームほど魅力を伝えたいのに言葉にして伝えるのが難しいゲームはありません。文字系パズルが好きで、ちょっとでもこれが気になっている方には、とにかく一度遊んでみて頂きたいです。

★★★★★

「検索」を任天堂クオリティでパーティーゲームへと昇華

面白過ぎてビックリしました。 確かに「検索」をゲームにしただけなんですが、色々なルールを加えたりバトル形式にしたりで最高に面白いパーティーゲームに仕上がっています。 「兄がほしかった」「弟がほしかった」どっちが多い? など、面白い問題が多く、なぜ検索数に差がついたのかも説明されるので、プレイしてて為になりますね。 いたストや桃鉄もいいですが、ちょっと知的かつ今までに無いパーティーゲームとして非常に評価できます。 「検索」をゲームにしてしまうアイデアにはただただ脱帽です。 ちなみに、フキダシが色々しゃべってくれるので、テレビのバラエティ番組を見ているかのようになれます。 一人プレイでも十分楽しめますよ。 出荷過多だったのか価格は非常にお得です。 つかみどころのないタイトル名で敬遠してしまうのはもったいないです。

★★★★★

もっと評価されるべき。

世界最大級の検索サイトの一であるGoogleと任天堂がタッグを組んで作り上げたゲーム。 しかし、そのGoogle検索を使ってパーティーゲーム…と言うコンセプトがあまりに突飛過ぎたのか 売上げが思うように振るわなかった作品。 そのお陰か、今では新品ですら異常に安く手に入る(このレビューを書いている時点で新品が1000円を切る) そんな価格の安さに惹かれて、暇潰しにと購入してみたのだが これが思いのほか良作。他のレビューでは、別にゲームでやる必要は無いとの意見もあるが こうやって、普段は考えない対比する検索ワードを提供されると、普通にネットでも調べてみようかと言う気になり、個人的には面白いと思った。 問題の種類は14種類あり、クリアランクが存在するゲームも幾つかある。検索段位なるものも設定されており、実はやり込み要素も結構あったりする。1人プレイでも案外楽しめる。 また、検索ワードに対する解説や、旬なAND検索語句等がWiFi通信にて更新されており、良い雑学知識の入手も出来る。 知識欲、好奇心が強い人、日本語に敏感な人等には特にオススメしたい。 それと、CPUのギャラリーとでも言えるフキダシ機能が非常に秀逸。 出されたお題に対する掛け合いを、幾つかの機械ボイス(トモコレなどで使われている声)で会話形式で表示するのだけれど これがブラックで、シュールな掛け合いが多く、思わずクスリと笑わされる。非常にセンスが良い。 ブラックな会話と、無機質な機械ボイスがここまで相性が良いものとは思わず、目から鱗が落ちた想いだ。 フキダシ機能は、オプションで適宜ON/OFFを切り替えられるが、これは絶対に一度はONにしてプレイするべき。 定価なら結構微妙に感じる人は多いかもしれないが、ここまで値段が下がっている今では、WiiWareを買うようなお手軽な気持ちで購入できるのは非常に有りがたい。 隠れた良作として居るには余りにも勿体無い。一度騙されたと思って是非プレイしてもらいたい一品。

★★★★★

ようやく社会人向けゲームが出た。やべぇ。面白すぎる。

当方、30代男性です。 wiiを買ってだいぶ経つけど、今までwiiでやれるゲームがほとんどありませんでした。 wiiは正直、子供向けゲームが多い・・・。 wiiスポーツなどで幅広い年齢層を取り込んだのに、 任天堂は、取り込んだ大人のゲーマーに対して、今までそれらしいソフトを供給してたでしょうか? 大人は恥ずかしくて、マリオなんてやりません。 そんなのどんなにうまくなったって、現実社会にリンクしてないし。 第一、マリオをプレイしている姿って あんまりかっこよくない。ちょっとはずかしい。 ←これが、結構大きい。 今までは、wiiで唯一のリアル系ゲーム、ウイニングイレブンで毎日遊んでましたが、 このたび、ようやく大人向け、社会人向けのゲームが出ました。 (と言っても、だいぶ前だけど。)それがこのゲームです。 【↓ 急ぐ人はここから読んでください ↓】 このゲームのどこが大人向けか、と言うと、 このゲームで試されるのは「推察力」です。 現実社会でどのような言葉が多く使われているか推察しないといけません。 例えば…(実際に問題をやってみたほうが話は早いです。) 次の2つのうち検索ヒット数が多いのはどちらの文章だと思いますか? (1)先生に恋をしてしまいました (2)先輩に恋をしてしまいました どっちのヒット数が多いか、あなたはわかりますか? ただ適当に選んでもダメです。きちんと根拠はありますか? 実際に付き合う恋愛対象としては先輩のほうが多いかもしれないですね。 でもブログ日記にわざわざ書き込むのは先生への恋心かもしれません。 どちらの文章がより多くホームページで使われているかわかりますか? それは検索ヒット数ではっきりと出てきます。(実際この問題はものすごい大差がつきました) こんなことは本には書いてません。現実社会を知っているかどうか、です。 そして、現実社会について自分が持っている知識を総動員して自分自身で「推察」しなければいけません。 もし予想が当たって正解ならば、それは、あなたの推察の仕方が正しかったのかもしれません。 そのときは自分が認められたような錯覚に陥ります。 そして正解が続けば、それが快感になり止まらなくなります。 逆に、もし予想した答えが外れたとしても、 別の回答結果がわかるとき、あなたはまたひとつ現実社会を知ることができます。 つまり、このゲームをやってて無駄な時間なんてないですね。有意義な時間のオンパレード。 すぐに始めてすぐに終われますし、忙しい社会人にもオススメのゲームです。 そして、現実社会を知っていれば知っているほど、このゲームは面白い。 人生経験が如実に出る、大人向けのゲームだと言えると思います。 あと。。。このゲームは問題を解いているときに機械の音声がペチャクチャしゃべります。 その会話がすげー面白い。これを抜きにしてこのゲームは語れないので一部紹介すると 例えば次の2つで答えを選んでいるとき (1)ドーナツ (2)ドーナッツ 機械音声がしゃべります。 「そう言えば、ドーナツの穴って何で空いてるだっけ?」 「熱を通りやすくするためらしいよ」 「誤飲防止じゃなかったのか」 「…ひと口で食べるつもりだったのか」 問題の答えと全っったく関係のないどぉぉぉでもいい会話なのですが、このどーでもいい会話が このゲームの雰囲気づくりにかなり貢献してます。 よくぞこんなシステムを開発したな、って思います。一聞の価値ありです。 わたしはこのゲームを新品500円で買いましたが、 このゲームを面白いと感じれば感じるほど、心が痛くなります。 「適正価格で買わなくて、申し訳ありませんでした。」と。 なぜ、このゲームは売れなかったのでしょうか? はっきり言いますが、こういったゲームが売れなければ、ゲームに未来はないですね。 革新的なゲームは出てこなくなります。 今まで売れたゲームの続編ばかり作って、ゲームに未来はあるでしょうか? 任天堂は今期、大幅な赤字でした。(3DSを値下げしたのはそのせい。。。) 任天堂が失敗したのは、こういったゲームをしっかりと宣伝しなかったからではないでしょうか? wiiの大ヒットで取り込んだ大人のゲーマーに、その後、適切なソフトを供給しなかったからではないでしょうか? 売り出すだけじゃ駄目ですね。こんなゲームがあるんだ!ってしっかり宣伝しないと。 いいソフトがないって思えば、客は離れますよ。(wiiのソフト数って少ないよね?) だいぶ話が脱線しました。とにかく、このソフトをより多くの人にやってみてもらいたいです。 わたしの言ってることが、少しは感じてもらえると思います。とにかく面白いです。

★★★★★

文句なしの面白さ!買って損はなし!

このゲームは、「基本的には」みんなで、「どの単語を組み合わせたら一番ヒット数が多いか」「その単語が何月によく検索されるか」など、Googleを駆使したゲームの内容になっています。 人とやってもシラケそうだなぁ、検索数勝負なら普通にGoogleで自分でやればいいじゃんか、と思ってました! でもやってみるとこれがすっごく面白い! それもそのはず、勘違いしてたんです ちょうど面白い結果になるような"良質の選択問題集"になってるんです 自分でクイズを考えて出すよりも、市販の、特に良質のクイズ問題集を買ってきて出した方がずっと面白いですよね? このソフトの味噌は、"検索数を単純に競わせる機械的な手抜きゲーム"なのではなく、"人の手が大変かかった人間味がこもってるゲーム"ということです もたれる第一印象ですごく損をしている傑作ゲームです ひとり用も結構面白いし、何より勉強になります!人の考え方などを簡単に学べます 「任天堂 ○○」「任天堂 △△」とか、Googleに文字を入れると勝手に出てくることありますよね その、「○○」「△△」から、逆に「任天堂」というワードをあてるクロスワードも、ひとり用ですが、人と協力してやると面白いですよ 毒のある吹き出しも満載(毒が嫌いな方はちゃんと設定で出てこないように出来ます)で、一人暮しの方、とくにときどき人がくるような人ならオススメです ふたり以上なら間違いなく盛り上がります!ゲームモードもたくさんあり、何より面白い問題ばっかりなので、最低でもどれか必ずものすごくハマるはずです 特筆すべきは、ゲームが全くできない人とでも、年齢を問わず簡単に盛り上がれるところです! パーティーゲームとしては完璧です インタビューを読むとGoogleとの開発期間3年、Googleもこのソフトのためにわざわざ普通では出てこない検索エンジンのデータを持ってきたとのこと Wii好きの社員達のお陰もあって実現し、ゲーム開発チームも人力作業に大変苦労したことが伺えます 解説も大変丁寧です これが売れ行きが悪いというのはあまりに可愛そうですし、安くなっていますので、是非! 損はしません!

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