WWE RAW

うーん、レッスルマニア18が発売された後のことなので、あの古い時代のスーパースター達はどうかと思います。言ってしまうとレッスルマニア18とほぼ同じシステムで、登場するスーパースターはエキサイティングプロレス3を大幅に増やしたようなもの。ただ、グラフィックは凄かったです。レッスルマニアはグラフィックの時点で嫌になりましたが、今回はスーパースター一人一人がある程度、似ているので良かったです。悪い点は結構あるんですが、たとえば、組みに行く動作があるんですが、それ自体に打撃としての当たり判定があるところ、そして、操作するキャラクターの動きが遅い。そして、やはり実況がないのはいただけませんなぁ…。しかし、ゲームに入っている各スーパースターのタイタントロンのムービーは本当に凄いことだと思います。

WWEのゲームをいろいろやってきたのですがこれもまんぞくできないところが、必殺技を決めないと勝負がなかなかつかないため、試合がダラダラとした展開になりやすい。 ただ今までありそうで無かった入場時のタイトロンが見れる、あとスティーブ　オースチンのテーマ曲はWCWとECW連合時のテーマだ!CD化もされていないから貴重です。すべてオリジナルです。

『WWEロウ リミテッド・エディション』は、WWE(World Wrestling Entertainment)のスーパースターたちが総勢46人登場する、大迫力のプロレスゲームです。ファンにとってはたまらないこだわりが随所に見られる作品となっています。たとえば、スターたちの入場シーンでは実写を使用し、BGMや入場時のリアクションもテレビで見るのとまったく変わらないリアルな映像が楽しめます。 試合中のヒーローたちの動きも非常にリアルで、精巧なモデリング処理が施されており、ファンも納得の動きが再現されています。また、WWEの演出がみごとに再現されており、各レスラーの人間関係もゲーム内で反映されています。これにより、テレビ番組同様の演出やストーリーが楽しめるのも大きな魅力です。入場中の乱闘やリング外での闘いなど、おなじみのハチャメチャなプロレスをゲームで存分に味わうことができます。 さらに、おもしろい要素として、キャラクターをカスタマイズできるエディットモードが搭載されています。身体のパーツは500以上、技は200以上用意されており、凶器の椅子や机、トレードマークのサングラスなど、細部まで自分好みにカスタマイズが可能です。これにより、自分だけのオリジナルレスラーを作り上げる楽しさが広がっています。 WWEファンなら確実に楽しめる本作は、そのこだわり抜かれた演出やカスタマイズ要素で、プロレスの魅力を存分に体験できる内容になっています。WWEの世界観をゲームで味わいたい方に、ぜひおすすめしたい一作です。