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栄冠は君に2004 ~甲子園の鼓動~

11位

メーカーアートディンク
ゲーム機PS2
発売日2004/7/15
ジャンル高校野球部育成シミュレーション

高校野球の熱い戦いを体験できるシミュレーションゲーム。プレイヤーは監督となり、チームを育成し、甲子園を目指して試合に挑む。選手の成長や戦術の選択がカギとなる、戦略的な要素も魅力の一つ。感動的なドラマが展開され、やり込み要素も豊富。

カテゴリ:ゲーム
タグ:アートディンクゲーム会社ゲーム企業
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

栄冠は君に2004 甲子園の鼓動(アートディンク・ベストチョイス)

『栄冠は君に2004 甲子園の鼓動(アートディンク・ベストチョイス)』は、高校野球部の監督となり、甲子園優勝を目指すシミュレーションゲームです。今作はシリーズの2002年度データ版であり、従来のゲームシステムに加えて多くの新要素が加わっています。その中でも特に目を引くのが「アビリティーシステム」です。これにより、選手たち一人ひとりの個性が細かく表現され、育成の戦略性が大きく向上しました。選手たちの特性を活かしながらチームを強化していく過程は、監督としての手腕が問われるやりがいのある体験です。 また、ゲーム内には「ドラマティックイベント」という新システムが採用されており、部員たちの日常や高校生活が描かれています。この要素によって、単なる野球シミュレーションにとどまらず、青春のドラマを追体験するような感覚が味わえます。プレイヤーは、選手たちの努力や成長を間近で見守り、彼らの背中を押す存在として感動的なシーンに多く出会えるでしょう。さらに、ゲーム内に登録されている高校は実名で4000校以上もあり、自分の母校や好きな学校を選ぶ楽しさも兼ね備えています。オリジナル高校を作ることもできるので、自分だけの物語を作り上げる自由度も高いです。 与えられた10年間で甲子園制覇を目指すという目標は明確でありながらも、プレイヤーの采配や育成方針次第でチームの未来が変わる点は非常に魅力的です。高校野球の熱さと青春の輝きを詰め込んだこの作品は、シミュレーションゲームが好きな方や、野球ファンには特におすすめしたいです。選手たちと共に夢を追いかける感動を、ぜひ味わってみてください。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『栄冠は君に2002 甲子園の鼓動』の廉価版となります。

★★★★★

はまりました

五年くらい前に購入して今でもたまにやるとはまってしまいます。 よかった点 ・高校野球の雰囲気がでてる ・本物さながらの逆転劇もちらほらある ・実名の高校を扱える分感情移入できる 悪い点 ・打球のバリエーション ・外野手のエラーの数 ・応援歌の数 次回への期待 ・地区(都道府県)別に球場を違くしてほしい ・毎年各校のランクが変動してほしい ・応援歌の数を増やしてほしい 以上、イロイロ書きましたが、自分はこのゲームはすごい面白かったです。 これだけ間隔が空いていると制作する気はもう無いのかも知れませんが自分としては是非とも次回作の制作を熱望します!

★★★★☆

特待生に川上哲治さんがいないのが残念。

このゲームでは、実在の野球選手をモデルとした選手が一年に1人、特待生として選ぶことができます。 ネットなどを頼りに、本物の名前に戻せば、リアルな感じで楽しめます。 ただ、残念なのが、打撃の神様の川上哲治さんをモデルとした選手がいないこと。 長嶋茂雄、王貞治、松井秀喜といった往年の巨人の名選手いるのにです。 あと、残念なのが、発売当初から12年たち、上からストライク、ボール、アウトカウントの順に表記されてる点です。現在は上からボール、ストライク、アウトカウントの順ですよね。 ゲームとしての楽しみ方は人それぞれでしょうが、私は試合結果をリセットボタンを押さずそのまま受け入れています。そうすることで、一勝の重みをとても感じることができて、連覇の難しさを痛感していますが、それが楽しい。試合結果を何度もリセットしたら、優勝できて当たり前ですしね。

★★★★☆

高校野球好きのツボを抑えてるゲーム

高校野球ファンなら間違いなくオススメ。 主に演出面で不満もありますが、それを気にしなければ面白いです。 選手に練習指示を与えて、強い選手に育てていくのは楽しいです。 ※試合はコンピュータが自動でやるので、自分で打ったり投げたりはできません。 あくまでもチームを育てていく「監督」の役割を体験していくゲームです。 ・不満点 ・高校の強さがずっと同じ。 強い高校は常に強いし、弱い高校は常に弱いので、2003年の成績がたまたま悪かった強豪校なんかが弱いと、高校野球ファンは萎えるかもしれない。 ・守備力をどれだけ上げても外野のエラーが減らない ・走塁はコンピュータ任せだけど、無謀な走塁を試みることが多すぎて、じっくり観察してるとイライラする。 ・打者が打った後の表現がいろいろと適当すぎるところ。 ・次回作への要望 他校のデータをエディットする機能が欲しい。 引退した選手のその後みたいなことも描写して欲しい。 プロ入りなど。

★★★☆☆

貴重な高校野球ゲームであり、それだけで価値はある。ただしゲーム性はイマイチ。

数少ない、高校野球を題材としたゲームのうちの1つ。 玉石混交のそれらのゲーム(甲○園、高校○球道・・・)の中でも、グラフィックや試合中の音声などでそれなりにリアリティを追求しており、まともなゲームになってはいる。 ただ、ゲームとしてハマるかと言われれば微妙だった。どうしてもパワプロの栄冠ナインと比べてしまい、粗が目立つ。 【良かった点】 ・グラフィックがリアル。デフォルメされていない ・高校名が実名。(この時代は良かった・・・)ユニフォームも有名校は似せて作ってある。 ・試合中の応援歌に臨場感があり、甲子園の雰囲気が伝わってくる。この点はパワプロより良かった。どうやら本物の甲子園の音声を録音してるらしい? 【悪かった点】 ・打球のパターンが決まっている。これが最も致命的。 「打球のパターンが決まっているとはどういうことか?」と思われるだろうが、パワプロ等普通の野球ゲームでは、物理演算のシステム(?)を用いて、投手の球とそれを打ったバッティングのタイミング等を勘案して打球の方向・スピードが決まっていると思う。しかしこのゲームでは、予めいくつか映像が用意されていて、そのうち1つが投手・打者の能力に応じて映されるだけなのだ。ライト前ヒットの映像はこれ、ピッチャーゴロの映像はこれ、等。だから展開に多様性がない。手に汗握る展開がなく、すぐに飽きてしまう。私はパワプロやプロスピ等しかやってこなかったので、この仕様には驚いた。 ・育成に歯ごたえがない。適当に育成ポイントを割り振るだけ。しかも育成ポイントの縛りがゆるく、すぐに各能力値に最大の育成ポイントを割り振れてしまう。(つまり、パワーを重点的に鍛えよう!という発想にならず、すべての能力値に全振りが出来てしまう) ・進行があっさりしている。日程を進めるのが早すぎて、あっという間に次の大会が来る。試合も「短縮」を選べばプレイヤーが全く関与せずに終わる。これらのことにより、各世代に対して愛着が湧かない。その点パワプロはそれなりにじっくりと進むテンポのため、嫌でも世代に思い入れが出てくる。 やっぱり長寿ゲームのパワプロはプレイヤーがどうすればハマるかをよく考えられた凄いゲームなんだ、という感想を抱いた。

★★★☆☆

高校野球のゲームでは一番かな。

全国大会では、某有名高校が強すぎでSランクの高校が毎年戦力が変わらず飽きてしまう。神宮大会などがないため選抜選考が地方地区には厳しい。また選抜される県が偏ることが多い。たとえば、近畿から大阪3校、中国から広島3校など。試合では打球が飛ぶ範囲が決まっている。キャッチャーゴロも多い。欠点は多いが高校野球ファンには楽しめるかな。PS3版でクオリティーの高い続編が出てほしい。

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