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💡 アマゾンでのレビュー
シード
『シード』は、宇宙歴528年を舞台にしたSFリアルタイムシミュレーションゲームです。人類が異星人との共存共栄を実現し、宇宙に広大なコロニーを築いた時代が物語の背景となります。しかし、既知の生命体とはまったく異質な存在からの突然の無差別攻撃により、平和は一瞬で崩れ去ります。プレイヤーはこの混乱した宇宙で戦いに挑み、新たな脅威に立ち向かいます。 このゲームでは、リアルタイムで進行する戦闘が最大の魅力です。プレイヤーは戦略を練りながら、瞬時に変化する戦況に対応して戦艦を指揮しなければなりません。戦艦の設計や装備の選択、そして戦闘中の指示が勝敗を大きく左右します。そのため、プレイヤーの判断力と計画性が試される緊張感のあるバトルが展開されます。 また、物語の世界観も非常に魅力的です。異星人との共存という背景から一変し、未知の敵との戦いが始まる展開はプレイヤーを物語に引き込みます。登場するキャラクターやコロニーの描写も細かく、壮大な宇宙の中での戦争をリアルに感じられる仕上がりです。ストーリーの進行とともに明らかになる敵の正体や、仲間とのドラマティックなやり取りも楽しみの一つです。 このゲームの魅力は、リアルタイムでの戦略的な戦闘と、緻密に描かれた壮大なSF世界にあります。戦術を駆使し、未知の脅威に立ち向かうスリルを体験したい方におすすめの作品です。複雑なシナリオとアクション要素が組み合わさり、プレイヤーに独自の宇宙冒険を楽しませてくれます。ぜひ、自らの手で宇宙の運命を切り開いてみてください。
本格SFウォーシミュレーション
本作は、自分だけの戦艦をデザインし、壮大な宇宙戦争を繰り広げる本格SFウォーシミュレーションである。プレイヤーはオリジナル戦艦を設計する自由を持ち、戦艦の外観から内部の細部に至るまでを自分の思い通りにカスタマイズできる。武装の選択やエネルギー効率の調整に加え、攻撃のアルゴリズムまで設定できるため、戦艦の性能や戦闘スタイルを細かく調整できるのが魅力だ。プレイヤーは、こだわりのチューニングを施して、自らの戦略に合った最強の戦艦を追求できる。 本作の魅力は、戦艦設計の自由度だけではない。SF小説の第一人者である羅門祐人氏が手がけた緻密な設定と世界観が、ゲーム全体に深みを与えている。物語の舞台となる広大な宇宙には、プレイヤーを引き込む壮大なストーリーが展開されており、敵勢力との戦いの背景やキャラクターのドラマがしっかりと描かれている。この物語の奥行きとリアルな宇宙の描写が、プレイヤーに強い没入感を提供している。 戦闘パートでは、設計した戦艦が戦場でその真価を発揮する。自動的に動作する戦艦の挙動を見守りながら、戦況に応じて適切な指示を出す戦略的なプレイが求められる。敵の動きを予測し、自分の戦艦の特性を最大限に活かして戦うことが勝利への鍵となる。プレイヤーの選択と設計が戦況を大きく左右するため、単なる操作だけでなく、戦略の構築と戦艦の運用を楽しめるシミュレーションとしての奥深さがある。 本作は、自由度の高い戦艦設計システムと、緻密に構築された世界観が魅力の作品である。自分の理想の戦艦を作り上げ、戦場でその力を試してみたいという方におすすめだ。壮大な宇宙を舞台に、自らの戦艦と共に勝利を目指すスリリングな体験を、ぜひ楽しんでほしい。
自分で設計した戦艦で艦隊を編成し、リアルタイムの戦闘を行う戦略シミュレーション
このゲームを実際にプレイしてみて、戦艦の設計とリアルタイムの戦闘が融合した戦略シミュレーションとしての奥深さを感じました。プレイヤーは防衛組織「ASDF」の一員となり、宇宙暦528年の宇宙を舞台に、異質な生命体「SEED」と戦う任務に挑みます。ゲームの最大の特徴は、戦艦を自分で設計し、艦隊を編成するところにあります。武装やシールドといった外装パーツ、ミサイル貯蔵庫やエネルギータンクなどの内装パーツを組み合わせることで、プレイヤーの戦略や好みに応じた戦艦が作り上げられます。 設計の自由度が高く、パーツの選び方によって戦艦の性能が大きく変わるため、設計段階から戦略を考えるのが非常に楽しいです。どのパーツを優先して搭載するか、攻撃力を重視するか、防御力を高めるかといった選択が戦闘の成否に直結します。自分で設計した戦艦が戦場で活躍する様子を見ると、達成感があります。また、戦艦の編成だけでなく、艦隊全体の配置や作戦をリアルタイムで指揮できるため、戦略性も高く、緊張感のある戦闘を体験できました。 戦闘自体はリアルタイムで進行するため、プレイヤーは状況に応じて即座に指示を出す必要があります。敵の動きを読み、タイミングよく攻撃や防御の指示を出すことで、より有利な状況を作り出すことが求められます。このリアルタイム要素により、戦闘は非常にダイナミックで、戦況が一瞬で変わるスリルを楽しめました。戦艦の設計だけでなく、戦術面でもプレイヤーの判断が試されるため、やりごたえがあります。 このゲームの魅力は、自由度の高い戦艦設計とリアルタイムでの戦略的な戦闘にあります。自分の手で作り上げた艦隊を指揮し、異質な敵に立ち向かう過程は、達成感と緊張感が入り混じった体験でした。戦艦設計にこだわりたい方や、リアルタイムの戦術を楽しみたい方におすすめの作品です。設計の楽しさと戦闘のスリルを存分に味わえる一作だと思います。
細かい配慮が欲しかった
PS2には珍しいRTS系のシミュレーションです。 ストーリーには特に惹かれる所はありませんでしたが、自分で戦艦を設計してそれで戦うのが楽しいです。 私は面白いと思いましたがゲームシステムがあまり良くないので途中でやめてしまう人も多いと思います。 常に時間が流れるRTSのシステムを採用しておきながら、プレイヤーの操作時間が全く考慮されておらず、ゲームの一時停止も出来ないので、大抵の場合、プレイヤーが状況を判断する前に敵AIは迅速に最適な指示を出し終わっています。 そのせいで基地を占領されたり物資を取られることが多いです。 正確に言うと一時停止は出来るのですが、他のRTSのように指示を出すことは出来ないのでほとんど意味がありません。 こちらがユニットを選択した時点で敵AIはユニット選択・指示選択・移動(攻撃)地点選択まで終わっています。 しかも敵は数も多いので勝つためには強い戦艦を設計してゴリ押しするしかありません。 構想はとても良いのに不親切な作りなので面白さよりストレスを感じることが多いゲームでした。
個性的で期待したゲームですが…
オリジナル戦艦の設計、リアルタイムの戦闘と、一シミュレーションゲームマニアとしては非常に期待した作品ですが、以下のマイナスポイントが全体的な評価を下げてしまいました。 1)ゲームシステム全体が不親切 操作性はともかく、ディフォルトで自キャラが所有している戦艦をうまく設計できなかったり、ステータスも見れない。 また、初心者には難しすぎる。 2)戦闘シーンの自由度がなさ過ぎる 戦闘は完全にオートで、事前に設定した行動パターンにしたがって行動する。 この行動パターンの柔軟性がない。「時間が経つと行動パターンを変える」こともできるが、あまり細かくは設定できない。 できれば「行動パターンを複数設定し、戦闘中に切り替える」というシステムが欲しかった。 アートディンクさんは良くも悪くも個性的な作品を作られるメーカです。できれば、この個性は残したままで続編を出していただきたいです。
「オススメ」はできないが魅力はある
SFシミュレーションゲーム。巨大戦艦の設計を行い、設計した戦艦で艦隊を編成して戦闘を行う。この「戦艦の設計」が本ゲームの売り。パーツの開発といった要素もある。 設計に使用する各パーツの特性についての詳細が説明書上から得られない、チュートリアル的なシナリオが存在しない等、全体に不親切な印象。補給や資材管理の要素もあり、ゲームを楽しむのに把握するべき情報は多い。戦術シーンがリアルタイムなだけに、システム的にプレイヤーを補助するような機能が欲しかったところだ。 はじめのうちは自分の設計、操作が戦況に与えている影響を見て取ることができず、なかなかゲームに入り込むことができないと思うが、これらの高い敷居を乗り越えると、ゲームシナリオを離れた目標!、目的を設定して遊ぶことができる。アートディンクらしさを感じられる内容ではある。
セーブがーーーー
ゲームに慣れないうちは少し厳しい(基地攻撃があるミッションから)かも知れません。それにミッションの途中でセーブが出来ないので2時間ぐらい余裕がある時に始めないと辛いですね。特徴としては戦艦の設計で武装やら弾薬搭載量などが船体構造の範囲内で自由に配置できる所が面白いと思いますよ。私からのアドバイスですが、ミッションを3つクリアしたら必ず基地攻撃用の戦艦を設計することですね。この様な戦艦がないとつまらないゲームで終わってしまうと思います。対地攻撃用の誘導爆弾ってのがあるのですが、装備しても使ってくれません。などと不満もあるのですが、はまってたりしちゃいます。このジャンルで他にやるものがなくなったーって方は是非挑戦してみてください。 ※対地攻撃用誘導爆弾の使い方が解りました、敵基地の上空まで接近するとバカスカ発射しました。 失礼
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