ネオアトラス3

『ネオアトラス3(アートディンク・ベストチョイス)』は、15世紀を舞台にポルトガルの貿易商となったプレイヤーが、国王の命令により世界地図を作成するという壮大な事業に挑むゲームです。この物語の核心には、世界を探険する個性豊かな提督たちとの関わりがあり、プレイヤーは彼らの報告を受けて地図を描き、世界の姿を形作っていきます。特に「不思議」をテーマにしており、プレイを進める中で不思議な出来事や奇妙な発見が続々と登場するため、プレイヤーの好奇心を刺激します。 本作のビジュアル面も非常に特徴的です。緻密に描かれたエッチング風の地図がリアルタイムで動くことで、PS2の性能を最大限に活かし、独特の雰囲気を生み出しています。さらに“世界の七不思議”や“オーパーツ”といったミステリアスなイベントがゲームを彩り、プレイヤーの決断により世界がダイナミックに変わる展開は、探索する楽しみを深める要素となっています。これにより、自分自身が手掛ける地図がどのように完成していくのかという期待感を常に抱かせる構造が秀逸です。 このゲームは、未知の世界を探険し、不思議な物語を紡ぎながら地図を作り上げるという独自の体験を提供してくれます。美しいビジュアルと深みのあるゲーム性が融合した本作は、冒険心にあふれた方や、歴史や不思議な出来事に興味がある方にとって特におすすめの作品です。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ネオアトラス3』の廉価版となります。

プレステのネオアトラス2からのバージョンアップ。 チュートリアル的なイベントが入って とっつきやすさは向上。 物語も膨らまさている・・・個人的には悪い部分は無い。 前作までの世界より、イベントが増えた世界で「自分の認識で世界を作る」がプレイできる。 初めてプレイする人には1作目よりは格段に「ゲームの理解」がしやすい。 ここは褒めてもいいところだと思う。 ただ、10時間程度しかプレイしていない感想ですが・・・ 1作目から2作目になった時に感じた「真新しい面白さ」は明確には感じない。 3作目の売りがよくわからない。 いつものネオアトラスが、いつものように面白い・・・だけ。 おもしろいゲームなのは間違いないが、前作からの物語の面白さが膨らんだように感じるだけ。 面白さがわかりやすくなっている・・・のは評価できる。 でもそれは初めてプレイする人向けだ。 そういう部分を進化させた作品・・・ということかもしれない。 文化とか、3ならでわってところもあるんだけどね。

地図が好きな40歳ですが、まったりとプレイできます。 自分で探検して、開拓する楽しみ。 酒を飲みながらまったりとプレイします。 幼いころ野原で秘密基地を作る感覚です。

プレステで1をプレイしましたが、シミュレーション初心者だったこともあり具合がよくわからず、楽しめないまま売ってしまいました。あれから何年か経って、PS2で3が発売されていることを知り、前に中途半端にやめてしまった悔しさもあり試しに購入してみました。 プレイしてみての感想ですが、初心者にはとてもやりやすく改善されてると思いました!これに尽きます。今回は投げ出さずに済みそうです☆とても楽しいです(^^) プレイしたことがない人、シミュレーション経験の少ない人はこちらの方がおすすめです!!

【何度プレイしても出なかったアタケ丸造船秘図】 初期版はバグソフトで特定イベントが発生しないという事が偶然発見したブログのプレイ日記により知る なので修正されたBEST版を購入 イベント入手の蒸気機関設計図とウチデノコズチとアタケ丸造船秘図は入手確認できた 蒸気機関は順調にシナリオを進めていれば入手ルートを選択する事が可能(頓挫する事も結構ある) アタケ丸造船秘地図は最終地点のジパング到達で周辺の宝箱から入手 ウチデノコズチは運と時間が大きくかかわり今までの努力が無駄になる事の多い最難関 運は南米大陸の地形と都市の配置で時間はこの作業に時間がかかり過ぎるのでシナリオが飛ばされる事 【プレイ中の問題点】 折角発見したモノが海賊船の帰還や商品完成等の度に強制移動させられるので リアルタイム進行の中でどこで発見したのか探すには非常に困難で範囲が広くなるほど 面倒で惰性のプレイが多くなる 本筋のイベント発生条件下でも発生しない事がよくあるのでストーリーがすぐ途絶える 南米の都市クスコは最重要都市なのに出現率が低く南米と北米の大陸も殆ど繋がるので 時間経過と特定の場所未発見で強制的に以降のストーリーが実行できない 普通にプレイするだけなら只でさえ少ないシナリオのさらに半分くらいしか実行できない 進行はYESorNOによって自由に地形を変えれるとの謳い文句はほぼ不可能でゲーム起動でほぼ決まりのように思う 同じ提督で何度やっても地形は変化しないので他の提督との相性によって打開する 攻略本の地形やシナリオ条件も2.3割該当しないアイテム確認と交易品作成と大まかな地形を確認する程度 ランダムのせいかアイテムや登場すべき建物やキャラのコンプリートが不可能 操作性の悪さは相変わらずで移動やズームがすこぶる重い 地形上船団のいけない空地を沢山作ると99%の地図でクリアならずという事もある 海面上の海賊船と怪物と生物を見つけるのが最大ズームのみなので何処を見てるかが分からず探すのが非常に困難 又発見しても船団調査終了等で港や都市に強制移動させられるので発見できても再度その場所を探す必要があると面倒 交易品を作っても価値はルートに影響されるので直線航路でない限り価値の低い品同士の交易より低いなんて事もある 船の建造と運営費用と交易収益のバランスが悪い と悪い点は上げたらキリがないがこういったゲームが他にないので十数回もリセットして ウチデノコズチを入手し亀の形の船を作るの1点のみでプレイしている感がある ストーリーやイベントは1.2の方が面白いらしいのでいいとこどりの4を作ってもらいたい

ネオアトラス1を昔やったことがあるので、今回3を購入しました。 3Dなのはすごいけど・・ 動きが全体的に遅くなった気がします。 また、3Dになったことで、ゲーム独特のミステリアスな雰囲気が大きく変わってしまったと思います。 僕は歴史的な感じの平面な絵のタッチが好きだったのに・・ でも、雲を取り払ったときの達成感は他の作品と大差ないです。