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SIMPLE Wiiシリーズ Vol.1 THE みんなでカート・レース

10位

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Wii用のゲームソフト。
2007年10月25日に、D3パブリッシャーから発売。
ジャンルは、レースゲーム(RCG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:WiiレーシングレトロゲームレースゲームRCG
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★☆☆

思い通りに動かして、レーサーになりきろう!

『THE みんなでカート・レース(SIMPLE Wiiシリーズ Vol.1)』は、ドリフトも逆ハンも簡単操作でプレイできるスリル満点のカートレースゲームです。 全18コース+ミニゲームだけの2種類に加え、愉快なミニゲームが5種類収録されています。 リモコンをハンドル代わりに見立てて傾けながら操作する“直感操作”と、従来の十字キーで操作できる“従来操作”の2種類から好きな方を選択することができます。

★★★★★

結構面白いと思うんだけどなー

走りもしっかりしてるし、差し支えるほど絵が汚いってこともない。 簡単に言えばアイテムの無いマリオカートってところかな。 それでも競争してて白熱できるんだからやっぱりレース自体しっかりしてるんだと思う。 それに・LAPIS・システムでの服装チェンジが地味にいい! これのせいでつまらないと確信していたはずのバス釣りも買ってしまった(笑) 欠点を言えば見とれるほど絵が奇麗じゃないところや、売れてないのかオンライン対戦でスムーズに多人数対戦ができないところかな。もっと売れてればよかったしこれからもどんどん売れて欲しいと思う。 俺的相応値段は3800円。

★☆☆☆☆

いきなり合掌なソフト

とにかく、ひたすら道路を走る。すぐぶつかる。また走る。これだけである。 最初はホントにこれだけかよと思ったが、本当にこれだけであった。 コースの光景が美しいとか、操作性が画期的とか、そういった要素は全くない。むしろ、画面はつまらないし、使い勝手は悪い。何かを選択する毎に延々とメモリーチェックとロードを繰り返す。この無為な時間とそれに続く凡庸なゲーム内容には驚愕した。 このソフトは、このメーカーの「簡単Wii」シリーズ第一弾。操作が簡単で、多人数で遊べる安価なソフトというのが商品コンセプトらしいが、実際のところは、古いソフトをWii用に適当に移植した低開発コストで園児向けニッチ市場を狙うといったところか。が、インターフェースの出来の悪さ、適当なパッケージ・デザイン、画面の荒さ、ゲーム内容のつまらなさ、などネガティブな面ばかりが目に付く。極めつけは、ユーザーにとっての圧倒的なコスパの悪さ。追加Wiiリモコンにプラス1000円で付いてくるおまけソフトの方が余程楽しい。 根本的に操作性を改善し、Miiを活用し、マリオ・カート的なゲーム・デザインを導入し、盛り上げるためのナレーションを入れ、様々なギミックを用いて楽しさを演出していれば、それなりに話題にもなっただろうし、ユーザーが楽しめるゲームになり得たと思う。このメーカーは、収益以外に、ユーザーを楽しませようとか、エンタテイメント性や創造性などを世に問うことには興味がなかったのだろうか。 宝島Zと発売日が同じということで、隣に置いてあったので目が向き、多人数で遊べるという理由だけで買ってしまった。というか、随分ポイントが余っていたので、安易に使ってしまった。レジに向かう途中で感じた一抹の不安に素直に従うべきだった。

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