シャドウゲイト
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【FC】ファミコンのアドベンチャー・ゲーム人気投票【ADV】 他の順位
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💡 アマゾンでのレビュー
ホラーアドベンチャーゲーム、こちらもお勧めです!
1989年発売、ファミコン版ケムコ・アドベンチャーシリーズのホラーゲーム(他に「デジャブ」や「悪魔の招待状」などのゲームがあります)、今作は元は海外のPCゲームだったそうです、私は洋館探索ゲームの名作「悪魔の招待状」の大ファンなのですが、同シリーズという事もあって今作もCG、音楽、ゲームのふいんきなどがとてもよく似ていますね、悪魔の呪われた館、独自のホラーストーリー展開、このB級感がたまりません!、王家の血をひく主人公に呪われた館の組み合わせ、面白かったです。
死に様こそが最大の見せ場
主人公である自称「しんの ゆうしゃ」が、世界を破滅させようと目論む魔王ワーロックの城に乗り込み、ワーロックの野望を阻止する洋モノのアドベンチャーゲーム。 これだけのあらすじを見ると、ごく普通のアドベンチャーゲームに見えますが、その実、乗り込む城が途方も無く理不尽な即死トラップの山と化しており、入った時点で死亡してしまうルートや、出現と同時に主人公を瞬殺してしまうような魔物が、わんさかいます。 それだけならまだしも、異常なまでに自由度が高い為、明らかに危険な場所に咎めなく移動できたり、毒薬や剣などの凶器でさえも、躊躇無く自分に使用できてしまいます。 (もちろん、これらの行動を取ると死亡してしまいます) 難易度もかなり高めで、一度も死亡せずにクリアするのは、ほぼ不可能と言えるでしょう。 しかし、このゲームは、その死亡率の高さを逆手に取り、テキストセンスに力を入れることで、死亡シーンをギャグに変化させています。 絨毯一つ調べるにしても、異様なまでに詩的な表現を使い、死に際に遺す最期の言葉に至っては、ファミコンとは思えないほどバリエーション豊かで、クリアすることよりも、新たな死亡ポイントの発見にプレイヤーの神経を集中させてしまうほど。 とにかく、主人公の一挙一動が笑いを誘います。 主人公・しんの ゆうしゃの言動が面白くて仕方の無い、楽しいゲームでした。
なぜあんなに夢中になったのか
歴代RPG史上、もっとも勇気のない主人公が魔王の城に乗り込むのですが、とにかく死にます。 もう悔しくて悔しくて、絶対クリアしてやると躍起になってはまた殺されて……。 しかも Demon's Souls(デモンズソウル) の様なストイックさではなく、本当にただ理不尽な、訳の分からん死に方ばかり。 当時小学生だった僕は死に方うんぬんより、負けたという事実が受け入れられなくて、ひたすら家族と協力してラスボスにまでこぎつけたのですが、結局倒し方が分からずソフトも今や行方不明。 本来なら糞ゲーの1言で片がつくのですが、どうも中毒性といいますか『さあ次はどんな死に方をするんだ?』という一種のマゾ性を目覚めさせられたと言いますか、なんだかんだでハマっていたのを覚えています。 一応セーブは出来るので、少し進んではセーブをくり返せばいつかはクリア出来るのでしょうが、僕はもう限界でした……。
おもしろすぎ。
ケーブルTVの某番組でその存在を知り、ずっと気になっていた作品。 3DSのバーチャルコンソールでダウンロードできると知り、思わず購入してしまいました。 噂どおり、すぐ死にます。 え?こんなことで!?ということで死んでしまいます。 たいまつも、使用制限があるんですね。 たいまつが消えると、周囲を手探りする主人公。 足を滑らせ、壁に強烈に叩き付けられ、彼は死んでしまう。 あまりの理不尽さに、昔ならすぐ投げ出していたでしょうが、いまはその理不尽さを楽しんでいます。 「とびら」は「あける」を実行しないと進めない、「ふくろ」は、一度「あける」→「とる」を実行しないと中身を取ってくれないなど、面倒。 でも、それらの際に表示されるメッセージがおもしろい。 できることが少ない分、いろいろ考えられていたんですねぇ。 ノーヒントでは進めないので、攻略サイトを見ながらクリアしたいと思います。 今なおゲーム史に燦然と輝く愛すべきクソゲー、シャドウゲイト。 このまま語り継がれて欲しいなぁ。
むっちゃくちゃ
本当にむっちゃくちゃなゲームです。 はっきりいって、攻略本なしでクリアできた人は、天才?というか神です。アドベンチャーゲームなわけですが、とにかく難しい。 普通のアドベンチャーゲームは、死ぬことなんてめったに無いわけなんですが、これは逆に死にまくります。 攻略本なんてあるのか知りませんが・・・エンディングも微妙です。
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