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プレイステーション2(PS2)用のゲームソフト。
2003年11月13日に、アトラスから発売。
ジャンルは、ロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:PS2RPGレトロゲームPlayStation2プレステ2
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10位

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投票項目「BUSIN 0 Wizardry Alternative NEO」に書き込まれたコメントの一覧です。

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

Busin0 Wizardry Alternative Neo

『Busin0 Wizardry Alternative Neo』は、名作RPG『ウィザードリィ』をベースに制作した本格派ファンタジーRPG『BUSIN』の続編となる3DダンジョンRPGです。 プレイヤーはまず主人公キャラを作成し、その主人公がリーダーとなって最大6人のパーティーを編成し、ダンジョンへ挑んでいきます。前作で評価が高かった戦闘時のパーティ連繋戦術“アデレイド・アクション”を強化し、アクションを“購入する”のではなく、“冒険で見つけ、習得するもの”という位置づけとなり、よりプレイヤーの遊び方によって展開に差が出るドラマッチックなシステムになっています。モンスター、キャラクター共にデザインは寺田克也氏が担当しています。 【ストーリー】 前作「BUSIN」より数百年前のドゥーハン王国、そこで全ての謎が解き明かされる。

★★★★★

かつてない試練

「Wizマニアはキャラクター作成だけで1日使う」のは珍しくありませんが、この作品は更に上。少なくとも二週間は使うでしょう。その理由は、 「主人公作成時に最大30%でしか潜在能力が付かない」 からです。BUSIN0では主人公に前作のセーブデータ特典有りで潜在能力が30%の確率で付くのですが、この潜在能力が19種類ある上に、非常に有用なものから(竜狩人や悪魔狩人)、要らないものまで(異常浄化や魔法センス)用意されているので、好きな(有用な)潜在能力を得るまでかなりの時間が掛かります。しかも潜在能力の有無は中盤まで分からない…のはベスト版での話。 実はこの初期版では、隊列変更により経験値を入れ替えるバグがあります。それを使えば1人一時間半程で潜在能力の有無と種類をある程度特定出来ます。 BUSIN0では主人公がパーティリーダーとなる為に、凡人は避けたいところです。そう、BUSIN0に於けるエリートとは高ボーナスキャラクターではなく、有用な潜在能力を持っている冒険者を指します。極端な話、最大ボーナス90を出したキャラクターでも潜在能力が無ければ落ちこぼれ。逆に最低の10でも有用な潜在能力を有していればエリートです。これは能力上昇のSPを持つ品を盗める事であっさり埋まるのです。 BUSIN0では対竜や悪魔の武器に火炎属性が付いていたり両手持ちの上命中率が低かったりと、「対種族」武器が非常に貧弱なのが特徴です。故に、通常の武器にキャラクターの潜在能力を加算する事でようやく対種族効果を得られます。 防御系統の潜在能力の価値が低いのはアレイドアクションがBUSIN0の要だからです。受けるダメージを2/10にしたり、一度だけ幻影が身代わりになったりと、防御力がさほど必要ない為です。 キャラクター作成に1ヶ月掛けてもいいと言う人には最高の亜流だと思います。

★★★★★

ふやけた「ウィザードリィ」が多い昨今

(前作含め)アトラスは間違いなくやってくれたと確信しております。こういった新しい再構築と構成こそまさしく「進化」と呼べるのではないでしょうか。 メインで進めていく上でどうしてもNPCメインになってしまう点もありますが、個性的なクラスも存在したりするので自分でキャラメイキングを楽しんだり育成する猶予が十分にあります。 また本作の目玉といえる「アレイド」によって戦闘に戦略性が発生しておりただ殴り合うだけでは強敵に勝てなかったり、「信頼度」が高ければコンビネーション攻撃がさらに増すなど工夫に溢れています。 従来のウィザードリィの良い部分を切り出してしっかり土台を固めたあときっちりと作ってみせる、そんな骨の太さを感じますね。 ロストやセーブのタイミングに気をつけてプレイすればウィザードリィ初心者もハマると思います。 ちゅーかアタシ自身女神とかペル以外の仕事でアトラスをこんなに手放しで褒めるのは久しいです。 「なんちゃって」ウィザードリィやるくらいならPS2立ち上げてコレプレイしてください。

★★★★★

RPGというジャンルの一つの到達点

いわゆる大作と呼ばれるような作品のように、広い世界を舞台とするのではなく、たった一つのダンジョンが舞台となる。 それでいて他のRPGには無い厚みというか、深みがある。 謎を多く含んだ序盤のストーリー展開と、3Dで描かれたダンジョンにぐいぐい引き込まれる。雑魚敵も歯ごたえがあり、死人が出ても中盤まではダンジョン内で簡単には生き返らせられない。 そんな中で下の階層へ降りる階段を発見し、階段を下りる時の緊張感は他のRPGでは得られないものだと思う。 FFやDQのようなRPGしかプレイした事が無い人に是非手にとって実際に体験して欲しい作品。 次回作が出ることを期待してます。

★★★★★

Wizardryという名前を聞いて引いてしまう人にこそ

ウィザードリーという言葉を聞いて買った人にとっては、このゲームは名前以外まったくもってこれっぽっちもウィザードリーではないし、逆にウィザードリーときくと難しいと思う人にとっては、それだけでプレイしないであろうから、どうも名前で損をしているような気がする。 このゲームはシステム面がしっかりしている。 前作で問題とされていた点もしっかり改善されている (こういうのを良いゲーム、良いゲームメーカーと呼ぶんだと思うな)。 あとは、ゲームそのものが面白いかどうかで個人個人の嗜好によるだろうが、戦闘そのものを楽しみ、キャラクターとパーティーを育成していくことに興味をひかれるのなら、満足のいくできに仕上がっているのではないだろうか。

★★★★★

ウィズしてます

アメリカ発のRPG「WIZARDRY」。既にオリジナル?の発売より20年以上が過ぎている。その間さまざまな和製ウィズが登場した。 今作はウィズの良いところを取り、システムをアレンジしたと思う。それは前作より引き継がれているところだが、さらに強化されている。数多の性格、その相性。アレイドと呼ばれる戦術。魔女の謎と聖王。 とりあえず、迷宮にもぐる前に「呪文の強化」「酒場でのイベント」など準備するものが増えた。お手軽システムとは呼べないが、パーティーが少しずつ強くなる様子が分かるので良い。この辺のパーティーの強化は、プレイヤーの個性が出る。 迷宮の難易度は前作ほどではないが、敵がイヤらしくアレイドを使う。このゲームは迷宮内セーブが出来ないので、敵の忍者の即死攻撃は脅威だった。 そう、最近のRPGにはない緊張感がここにある。それがウィズファンにはたまらなかったりする。

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