『ポポロクロイス 月の掟の冒険』は、『ポポロクロイス』シリーズの第5弾となるロールプレイングゲームです。 今度の冒険は「海」をキーワードに、バラエティに富んだフィールドが満載となっており、キャラ数、イベント数、マップ数が大幅に増加された他、戦闘・育成要素、フィールドギミックなどもパワーアップしています。また、”ガミガミ魔王”の再登場など、ファンには嬉しい要素も多数用意されています。 【ストーリー】 前作『はじまりの冒険』から半年。 闇の精霊の陰謀をはねのけ、それぞれの場所で平和に暮らしていた、ピノン王子、ルナ、マルコの三人がふたたび出会うところから物語りは始まる。 そうとは知らずに“月の掟”を破り、王国とさらにその外に広がる世界の存亡の危機へとつながる異変を生じさせてしまったピノンたち。石化してしまったポポロクロイスの人々を救うため、ピノン王子が再び冒険へと旅立つ。

ポポロクロイスは1からずっとやっています。 今回のポポロクロイスもほのぼのとした優しいタッチで描かれています。 2Dでも3Dでも全体的にかわいいのは変わりません。 技を自分の好みで選べるし服も能力だけではなく画面上で変化するので、私は何回もやっていろいろ試してみたりして遊んでました。 何回やっても感動があり、優しい気持ちになれます。 ゲームの難易度は私にとっては高め。 モンスターが強くてかなり育ててから進んだり、フリックというものがあったりいろいろな仕掛けがあるのでどうすればいいか迷ったときもありましたが、なかなか手応えがあって面白かったです。 ロード時間は長いです。 けど慣れればたいしたことない。 お茶を片手にそのときは受験生だったので教科書で一問など、私はイライラはなかったです。 ストーリーはこれぞポポロクロイス。 終わった後の寂しさと感動はぴか一です。 楽しみ方は十人十色。 私はこのゲームがおすすめです^з^

各マップやイベント時のロード時間が長かったのがちょっと気になりますが全体の内容としては最高の出来だと思います。 様々なアクションがありますし、キャラクターの可愛さも前作より向上しています。 フリックは最初は慣れないと苦労しますが慣れてくるとそこら中にある物をいじってみたくなります。(私の場合、『中毒』です(笑) 戦闘は一作目の難しさがよみがえったのか、結構難しくなっており、内容も濃くなっています。キャラクターが3人から6人に増えたことにより新しい技が次々と出てくるので飽きることなく楽しめます。 装備も新しいものはもちろん出てきますが、装備の解説に懐かしい名前も出てきます。サブイベントも今まで以上に豊富でピノンたちと元気いっぱい、楽しく冒険が出来るでしょう。 一度プレイしても絶対損はしないと思います。ちょっとオススメだったりします。

まず第一に前作で非常に評判の悪かった、戦闘時のロード時間ですが、この点に関しては大きく改善されています。ただ前作があまりに遅すぎました。これが普通でしょう。 ただしアニメーション前のロードや、エリア移動時のロードに関しては、やはり「待つなぁ?」と言う印象です。 ストーリーは発売が遅れたぶんテレビ放映が先行してしまっているので、ややネタバレの感がありますが、放映とは若干違っています。 また今作ではスキルアップにの際、伸ばしたい能力から伸ばせて便利なのですが、この「振り分け」の操作をしてあげないとスキルが伸びないので、未就学のお子さんにはやや難解かも知れません。また最初からモンスターがけっこう強く、ダンジョンも複雑なのでゲームとしての難易度はやや上がっている印象です。 一方、前作に比べいただけないのが、文字表示の読みにくさです。キャラに話しかけた際の文字表示が小さく漢字によっては前後の文脈から判断しないと読めません。 全体として前作に比べ、ストーリー、新要素(フリック,レッサーとの取引等)と、ゲームとしてかなりレベルアップしてますので、前作を楽しめた方は買って損はないと思います。 ただこのシリーズは全て、かなり早い時期にBestになってますので、それを待つのもアリかと思います。

前作「はじまりの冒険」で問題となった戦闘時の読み込みの長さは解消されたと思います。 その反面城下町やダンジョンの読み込みが多くなりました。 しかしボリュームは確実に増え、パーティーメンバーも六人になるなど、全体としてはパワーアップしたので特に不満は感じません。 (まぁ個人差はあると思いますが…) 読み込みの幕間には画面右下隅にアニメ「ポポロクロイス」の様々なキャラがランダム表示されます。 次に何が出てくるか、ちょっと楽しい一瞬です。 『戦闘はサクサク、探索はじっくりと』 …が、開発側のコンセプトでしょうか。 その証拠に「フリック」というアクション要素が加わっています。 物を動かしたり、行く手をふさぐ岩を破壊したり、手の届かないところにある宝箱をあるアイテムをぶつけて取ったり…。 それぞれのキャラによってフリック能力に差があるので、誰があの宝箱を取るのに最適だろうか…、あっちから飛ばしたほうがよくないか…などと「考えさせ」られます。 戦闘でも同じことが言えます。 今作は敵味方も次に誰が行動可能か判るようになっていますので、戦略性が増しています。 また前作より敵が強くなっていますので戦略はかなり大事と明白! あと敵を早く倒せば倒すほど、ボーナスとして経験値やお金、アイテムがもらえる仕組みになっておりスピーディな戦闘を演出しています。 「月の掟」をめぐるストーリーも素晴らしいし、ゲーム性も強化されているしで言うことなしの作品です。 このシリーズのファンの方、じっくりRPGをプレイされたい方、アニメ「ポポロクロイス」が好きな方、是非プレイしてみてください!

タイトルの通り、ストーリーがとてもよいです。 他の方のレビューにはフリックや戦闘で苦労したと書かれています…… 正直…どこで!? って感じです。 フリックはキャラそれぞれが出来ることをしっかり理解していればすんなり進めます。 戦闘は…たしかに苦労はするかもしれません。 しかし、少しのレベル上げで十分対処できる範囲内でした。 レベル上げの必要ないRPGが好きならともかく、普通のRPGが好きなら何の苦でもないでしょう。 このゲームは可愛らしいキャラと切ないストーリーが魅力です。 最後までやって後悔する人は絶対いないでしょう!!