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テイルズ オブ デスティニー2

52位

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2002/11/28にナムコからPlayStation2向けに発売されたロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:PS2RPGレトロゲームPlayStation2プレステ2
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コメント

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

テイルズ オブ デスティニー2

『テイルズ オブ デスティニー2』は、『テイルズ オブ デスティニー』から18年後の世界を舞台として、「スタン」と「ルーティ」の息子「カイル」が、その“運命”を引き継いだロールプレイングゲームとなります。 歴代シリーズの代名詞である、作りこまれたストーリーと豪華声優陣を起用した個性豊かなキャラクターは今作も健在となっています。また、冒険を演出する、戦闘、移動、会話等のシステム面に改良を加え、使いやすく、遊び応えを実現しています。新要素「スピリッツポイント」や「オートズーム機能」などを加え、さらに迫力ある戦闘が展開されます。キャラクターデザインに、いのまたむつみ氏を起用し、氏ならではの世界観をプレイステーション2の圧倒的なグラフィックで表現しています。さらにテーマソングには倉木麻衣が起用されています。

★★★★★

最高。秀作。

キャラクターがそれぞれ確立した位置にいて、忘れ去られるような者はいないです。 展開が早いわりに飲み込みやすく、スムーズに進めて楽しいです。 テイルズ作品では1、2位を争う。 曲も良かった(ちなみに、1の夢であるようには神) おまけも多々ありますしねw こうゆうのは非常に嬉しい。 ただし、前作をやってからのほうがいいです。 いまいち内容がわからないところがありますしね。 おすすめします。

★★★★★

別のデスティニー

『2』と言えば前作のキャラクターとまた冒険できるとか、テイルズならまたあのキャラクターの二人の掛け合いが見れるとか、そんな期待を持って購入する方が多いんじゃないかと思います。 前作で感動した方は少しがっかりしたのではないでしょうか。 このゲームは前作の主人公の息子の話になってます。前作の主人公はほとんど出てこなかったような…。むしろ…。 私はこの作品がテイルズデビューだったので戦闘が面白かった思いが強いです。もちろんストーリーも好きです。ただデスティニー2じゃなくこれはこれで違う物語に出来たんじゃないかと思いますが^^; 戦闘は爽快感があり、結構難易度高いと思います。 テイルズの作品はキャラクターの会話が面白いですね。 ストーリーも面白いです。最後は感動しました。 悪い点は、 私はフィールドマップの時に3D酔いが酷かったです。それに飛行機(?)を置いて遠くまで行くとどこに置いたか分からなくなった事があったので…もっと分かりやすくして欲しいです。 今は安くなってると思いますし、結構暇潰しになるんではないでしょうか? リアラ可愛いよリアラ(^O^)

★★★★★

これを越えるゲームは無いです

これをやったのは発売されてすぐ、中学生の頃でした。 ファミコン、スーファミ、PS1.2.3.4 Wiiなど 色々なゲームをやってきましたが、これはとにかくハマりました。 キャラにも感情移入出来るし、全体的に明るく楽しい会話内容をキャラ同士繰り広げてくれます。 ところどころ笑えます。 しかしシリアスな場面も勿論多々有り、それぞれの過去の話(夢の世界)では思わず涙が止まりませんでした。 仲間キャラで、「この人の言動や意図が理解できない!」ということは一切なく、すんなりゲームの世界に入れました。 キャラクターがとにかく魅力的です。個人的にはジューダスが、このゲームの人気の秘密ですね。カッコ良いです。 戦闘はスピーディーに進められ爽快です。前作まで無かった追加晶術、追加特技なども使い仲間と協力してチェイン数を増やすのもやりがいがありました。 ハロルドの秘奥義は最強ですね。 マグナディウエスも、何回倒したか分からないくらい周回しました。 テイルズシリーズはほぼ全部やっていますが、ここまで戦闘をやり込んだのはないです。良作ですね。

★★★★★

私は1、2どちらも大好き!!

デスティニーの熱狂的?なファンで、2は発売日当日に肺炎で寝込んでいながら買ってきてもらった思い出の作品です(笑) 最近またやりたくなり(人に貸してしまってどこかへ・・・)新しくこちらで買いました。 さて酷評されがちなこの作品ですけど… 私はオリジナルデスティニーと同じくらい大好き!!です。 思うに酷評は、デスティニーの雰囲気が大好きだった人や、カイルの青臭さ(というより、子供ゆえのまっすぐさかな?)が受け付けないだけだと思います。 確かに、前作と比べるとあのどことなく暗くシリアスな雰囲気は皆無で、むしろテイルズのなかでもとくに華やかで明るい雰囲気を持つのが2。 ですが、この作品がとても手抜きで作られた、愛がないものとは思えないです。 カイルやスタンの扱いを酷評する人も多いんですが、まず、むしろ彼らの子で、スタンのいない状態で生きていたら英雄に執着するというのは自然なことです。 守られ可愛がられてきた15歳だからこその幼さと、スタンやルーティから生まれ姿を見てきたからこその人間そのものを肯定する気持ちが後の彼の思想になっていると思われます。 そしてまっすぐな幼さが、ゆっくりと成長して最後英雄とはなにか、を苦悩する結末を引き立てます。 それにカイルは、真実(***の死なども含めて)を知ったあと某リメイク主人公のように復讐心で発狂なんてしませんでした。真実をしっかり見つめることのできる子になっています。 ましてジューダスやスタンを否定するのはお門違いだと思いますね。 ジューダスはとても彼らしく生きていたし(ええ、何度でも言いますがリメイク版よりよほど!)、○○○にできなかった人間らしい日々を過ごし結末を満足して迎えます。 スタンは実にスタンらしい行動をとったと思います。シャルティエも…。 苦悩や葛藤がないとおっしゃる人は、それは穿った目でこのストーリーを見すぎだと思う。 少なくともリアラやジューダス、ナナリー、ロニ、ハロルド、最後はカイルも、すべてのキャラに悲しみも苦悩も描かれています。むしろ、その苦悩もあってそれでも神のない、現実の世界を選んだところにこの作品の意図があると思っています。もっと深く掘り下げても良かったとは思いますが、ちゃんと感情を入れて追っていけば、十分にそれぞれの悩みは感じられたはずです。 少なくとも前作よりはよほど描かれていたでしょうに(デスティニー原作ではスタンやルーティの葛藤もほんの少ししか語られていません、でもそれをプレイヤーが想像できる所がよかったんです)思い出補正がかかりすぎです。 多少説教くさいことは否めませんが、私はその世界に生きるキャラクターの意思なのだと思い十分割り切れたのですが…(逆に全部自分と同じ、もしくは同一視できるキャラクターなんて、ギャルアニメじゃあるまいしつまらないですよ)。 また大人になってみれば、このような「現実逃避のような世界」ばかりを望んで『現実の世界』を否定している人々に気づかされたりしました。発売当時は現実の世界を否定することが流行っていたようにさえ感じます。 カイルはすべて正しいわけではないけど、スタッフにカイルのみが正しいのだという意識もなかったと思います。だからこそわざわざ「ここの人々は幸せそうだわ」というリアラの葛藤をはさんでいる。 それでも「苦労も幸せもどちらもある世界」を選択したのは何の影響も受けていない世界に生きたカイル。だからそれをもうひとりの聖女は選んだ。 この作品は勧善懲悪を基に作られているわけではないと私は思っているから好きなのです。(むしろそれでいえば元のデスティニーの方が勧善懲悪なくらいですが、あれはそこも魅力に変える不思議な話でした) 別れや死、人生観に至ってはいくつかのキャラクターを使って十分すぎるほど描かれていたのに、本当に最後までやっているんだろうか? リメイクのデスティニーをやって、なおのこと感じましたが、デスティニー2は手抜きなんかされていないし、バランスの調整も絶妙です。 バルバトスやラスボスの難易度はかなり高いですが、コツコツ攻撃すれば秘奥義なしでもクリアできました(笑)←出しかたがわからなくて… 細かい背景やダンジョンもちゃんと作ってあるし(リメイクは手抜きそのもの)、アニメは随一美しい。 なにより四(五)英雄それぞれが、しっかり大人になって生きているのがわかり、誰も性格改変などされませんでした。 ラストのカイルの決断は切なく、ゲームの中でも珍しいほどのラブストーリーです。 ラブストーリーに辟易している人にはお勧めできませんが、ゲームでここまで少年と少女の成長と愛情にスポットを当てたのは珍しいのではないでしょうか? 主人公だけでなく二人一緒に旅の中で成長していくのはすばらしいと思う。 既存のヒーローヒロインにあるような、ただ可愛いからとか、一緒に旅をして気があったからではなく、この二人が結ばれることはこのゲームにおいて『英雄』というテーマと同じくらい意味のあるものです。 戦闘、ボリューム、展開のテンポ、幼い少年の成長、己の過去との向き合い方、人生観、愛の重さ、正義の重さ(それが人それぞれなところも)。もろもろと素敵な作品だったと思います。 悪いところはやっぱりハロルドかな? もちろんハロルドは好きだけど、初期設定無視はここだけだったなぁと思うと… あの設定改変がなければ最高なんですが(笑) それでも、また何度でもやりたくなる作品です。酷評されてるのが悲しく過ごしてきましたが、私みたいな人もいると知ってとても嬉しかったです。

★★★★★

名作であり青春…。

テイルズシリーズにおける作品で名作と名高いストーリーと重厚な世界観、後のテイルズシリーズに大きな影響をもたらした大ヒット作です。 ファンタジア、旧デスティニー、エターニア…と続いて満を持してのPS2版テイルズ、しかもあのデスティニーのストーリーの続編?!だったり当時の大人気歌手倉木麻衣さんをオープニングに起用などとにかく話題を呼びミリオンヒットを達成しました。 前作エターニアでの隠し要素であった、過去作絡みの要素(クレスとアーチェが出てくる)などTOD2以前までの隠し要素や裏ダンジョンや更に周回要素まで今までの経験を踏襲し、更に昇華させた作品だったので沢山の人がプレイするきっかけになり、過去作もやってみようかな…だったり、以降のテイルズもやってみようかな…となった作品でした。 ストーリーは、デスティニー絡みから続いていて色々と泣ける…感動します。それぞれのキャラが個性的で参加された声優陣(特にカイル役の福山潤さんとか)も出世作になったりとほんと凄いタイトルだったんだよな…と語り草になってます。 レジェンド声優若本さんが演じたバルバトスという屈指の敵キャラを生んだのもこの作品ですね。 そのあまりTOD2のヒットぶりに後にメーカーがリメイクデスティニーを作った程にこの作品は、完成度が高くテイルズシリーズの中でも独立したジャンルを築いていました。 筆者は、テイルズはエターニアから参入してアニメゲーが好きだったので特にエターニア、D2はハマりました(後にリメイクデスティニーの時期に引退しますが…)。 テイルズの醍醐味は、ゲームシステムと言うより、キャラゲー(声優さんだったり)から入り、ゲームシステム面白い!さらにストーリーが重厚で面白い!だと思うので、プレイした時期が本当に神がかっていたのかも知れません。 めちゃめちゃ王道なストーリーだったのがこのTOD2だったので。動画サイトなどでもついつい立ち止まって動画見返しちゃいますね…それぐらい青春でした。

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