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アークザラッド 精霊の黄昏

113位

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プレイステーション2(PS2)用のゲームソフト。
2003年3月20日に、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売。
ジャンルは、ロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:PS2RPGレトロゲームPlayStation2プレステ2
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コメント

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

人間と魔族。相反する二つの思想。どちらが正しいのか?それは誰が決めるのか?

『アークザラッド 精霊の黄昏』は、「アークザラッド」シリーズの一作で、前「アークザラッド」シリーズの時代から、およそ1000年後の世界を舞台にしたロールプレイングゲームです。 プレイヤーは、人間、魔族双方の主人公となって、二つの物語を体験することができます。 すべてのイベントシーンが、ポリゴンモデルによるリアルタイムムービーで表現されており、戦闘シーンだけでなく、イベントパートにも豪華声優陣を起用し、モーションキャプチャーやリップシンクを採用しています。3D空間となった戦闘フィールドには、高低差のある地形と柱などのオブジェクトが存在し、戦略性のあるバトルが展開されます。

★★★★★

魔族側のストーリーが、凄く面白く、感情移入しやすい

このゲームは、普通のゲームなら単に悪役とされる魔族を、もう一つの主人公として扱っています。ストーリー上では人間と魔族を対等に扱っていますが、むしろスタッフは魔族サイドの方に肩入れしているんじゃないかと思えるくらい、魔族サイドのストーリーは面白い。 しかし、この魔族側をメインとして描いた点こそが、この作品を非常に面白いゲームにしています。人間の栄光よりも魔族の悲哀。この悲哀が、非常に感情移入しやすくしています。 そして魔族という異形の存在を主人公達としたことによって、世界観やBGMは非常にカッコイイものとなっています。特に魔族編のフィールドや戦闘時で流れる音楽は、最高にカッコイイ。ダークで退廃的な中にも、ヒロイックな力強さがある名曲です。 そして魔族は種族ごとに外見や文化が大きく異なるため、冒険が楽しいです。次はどんな街で、どんな魔族に出会えるのか、新しい場所へ行くのが楽しみでした。RPGの醍醐味って、未知の世界を冒険するワクワク感だと思うので。 後、べべドアが大好き。キモ可愛いデザインといい、仕草といい、凄くセンスが良い。 仲間になった時は、嬉しかった。闇属性だからラスボス戦では使い勝手が悪いことはわかっていましたが、最後まで使い続けました。

★★★★★

兎に角ストーリーが良い!

戦闘面において、精霊石の消費と敵との強制エンカウントがイライラすると言っている方が多くいますが、私は特に不満に感じませんでした。 まず戦闘が楽しかったので、何度エンカウントしても苦にはなりませんでした笑 レベルを上げれば、みんな必ず戦力となってくれるのが、良かったです。2のリーザやシャンテなどはもともとポテンシャルが決まっているようで、どうやっても強くならなかったので‥'д` ; また、精霊石に困った印象もとくにありませんでした。もともと魔法を乱発するような戦い方をしていなかったからかもしれませんが‥。 ストーリーがとても良いです。 私はプレイしていて何度も泣きました。 主人公が二人いて、魔族ルート人間ルート交互に展開し、次第に繋がりが深くなっていくというのが面白かったです。次ねか魔族ルートはどんな展開になるのかな〜♪とわくわくしながらプレイしていました。それぞれの各話の展開も上手くまとめられていたと思います。 割とさくさく進められます。 私は全作プレイしており全作とも大好きですが、確かにファンからすれば意見が別れる作品かもしれません。 戦闘システムやストーリーなど大きく変わったので。 vitaで出ていないかなぁと調べましたが出ていませんでした。2や3はPSPでもプレイできるので、精霊の黄昏も携帯ゲーム機で気軽にプレイできたら嬉しいのに‥と思っています。

★★★☆☆

ストーリーは2より好きです

人間と魔族2つの立場から進めるストーリーはかなり面白いと思いました。 特に悲劇の連続と家族愛溢れるダーク編は涙の連続でした。 ダーク編は戦闘の音楽も個性的で良い印象です。 しかし戦闘面では ・セリフを喋り終わらないと動かせない ・倒した敵が落としたアイテムを拾わないと入手できない ・MPの代わりになる精霊石がいろいろ面倒 ・強いキャラと弱いキャラの差が激しい(最終的にダークは攻撃も回復もカーグに劣る) ・マップ移動の際に通る度に戦闘になるバトルエリア この5点が欠点に感じます。 ストーリーは良質ですがゲームとしては微妙です。 もう少しテンポが良く2のように武器改造のボリュームが有ったり3のような寄り道要素があればそれこそ文句なしの名作になれたであろう惜しい作品です。

★★★☆☆

あーく

アークシリーズの最新作。 アーク2から始まった「ギルド」が今作品では消滅してしまったのが残念です。 グラフィックは大変美しいのですが、相変わらず1回の戦闘に時間がかかる。 前作までのアークシリーズとはコンセプトは一緒なのかもしれないが、ストーリ的には繋がっていないので、どうもアークシリーズの最新作という実感がわかない。 はっきり言ってしまうと、期待していたほどではなかったです。 個人的には、やはりアーク2が一番の傑作であったと思います。

★★★★☆

意表を突いたストーリーが面白い。

アークザラッドシリーズは今作で始めてプレイしたが期待してなかった分楽しめた。 PSになってからはドラクエにしろFFにしろRPG全般的につまらなくなった。 グラフィックやシステムに拘り過ぎて肝心のストーリーそっちのけ。 そうゆう意味ではこの作品はストーリーが良く出来てると思う。 人間サイドと悪魔サイドの話が交差し合い進んでゆく物語。ナチスのようなディルズバルド軍と影のある魔族と人間のハーフの主人公。 カトレアがあんな美人になるとは思わなかったし、まさかこいつがラスボスだったんかい!といった意外性も含め、かなりストーリーに入り込める要素はある。 多少やっつけ感はある(ガンツのサブストーリーやヴォルクの仲間になる時等)し、カーグの人間の薄っぺらさとあの残念な正義感にはうんざりしたが久々に途中で飽きずに最後までクリア出来たゲーム。 作業ゲーっぽく無いとこもgood.

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