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スターオーシャン Till the End of Time ディレクターズカット

136位

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プレイステーション2(PS2)用のゲームソフト。
2004年1月22日に、スクウェア・エニックスから発売。
ジャンルは、ロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:PS2RPGレトロゲームPlayStation2プレステ2
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

数々の新要素を加えた、本当の”スターオーシャン3”

『スターオーシャン3 ディレクターズカット』は、『スターオーシャン Till the End of Time』のディレクターズカット版となるロールプレイングゲームです。 本作では、先鋭化したゲームシステムや新キャラクター、新コスチューム、新ダンジョン、新イベントなど、DVDの容量制限によってカットされていた様々な要素が実装されています。さらに新たに対戦モードが追加されており、スターオーシャンのキャラクターで対戦格闘ゲームが楽しめるようになっています。また、新キャラクターとして、オリジナル版で人気だった”ミラージュ”が参戦しており、格闘技系必殺技を使うコンボキャラとして登場します。

★★★★★

購入して正解でした!

このゲーム自体は、発売された年に購入しました。 スターオーシャンシリーズもこれが初めてのプレイです。 ディレクターズカット版(以下DC版)は、通常版(パッケージが青色の方)と比べて、色々な変更点があります。 ・通常版であったバグなどがDC版では改善されている。 ・通常版で存在していた、破壊確率のファクター付のアイテムを武器に合成しても、その武器で攻撃などを行っても壊れないというのがありました。(エンブレムバグ)DC版では合成すると、攻撃などをすれば一定確率で壊れます。 ・ミラージュ、アドレーが仲間になる。 ・フェイト、マリア、ネルがレベルアップで紋章術を覚えるようになる(通常版ではアイテムを使わないと覚えなかった。) ・一部のバトルスキルが、弱体化したり、強力化している。(通常版ではほとんど使い道のなかった技がかなり使える、逆に使えすぎた技が使いづらくなったりした。) 以上のように修正されていて、お勧めなのは(というより通常版はもう販売されていないかも?)DC版の方です。 どちらも一応プレイしたのですが、DC版でできたことが通常版はないところもあって(その逆もあり)、DC版の方を何回もプレイしています。 その他にも… ・戦闘システムがすごく良い ・ストーリーもある程度面白い ・隠し要素もたくさんある などといったところもあり、私はこのゲームにすごくはまりました。現在、発売されてからもう何年もたっていますが、いまだに飽きません。 (3・4年はゲーム自体をしていませんでしたが)ふと最近またやってみると、面白いので、またはまってしまったのです。 人のよって評価はさまざまですが、私がこのゲームをお勧めしたいと思います。 あと、バトルコレクションというものをある程度集めていくと、各キャラクターの違ったコスチュームや、難しい難易度をプレイできるようになったり、敵との位置調整をしなくなるモードなども追加されます。 これらは集めていくと楽しいですし、さらにスターオーシャン3の醍醐味ともいえるかもしれません。 難易度に関しては、ユニバースモード、FDモードとあるのですが、FDは敵の強さが凶悪になります。 弱い敵が弱くなくなるくらい強くなりますが、慣れれば楽しいです。 スターオーシャンシリーズを初めてされる人にもお勧めです。

★★★★★

好感!

私は前作はやらずに、このディレクターズカット版からやりました。このゲームをプレイしてみてとても好感が持てました。バトルなど初めの頃は慣れないので難しいと感じてしまいますが、やっていくうちにハマっていきます。 良い点は、戦闘中にボイスがある所・画面が綺麗な所・好意を持てるキャラクターだという所・やりこみ要素がとても多い所だと思います。   対して悪い点は、余分な要素も多い所(プライベートアクションなど)、あまりにも難しい部分がある所(バトルコレションの種類)、固定メンバー以外のキャラクターがいるという所(個人的には、どうせなら全員仲間になってほしかった)が少し、気に入りませんでした。しかし、この悪い点は、私からすれば良い点の比べになりません。なので私は、星を5つにしました。 ストーリーについては人によって好みがあるかもしれませんが、自信を持ってオススメできる作品だと思います。

★★★★★

再プレイで分かった欠点と、それを覆い隠すほどの魅力

つい先日、6、7年ぶりに再プレイしたのでレビューします。 よく『戦闘が面白いRPG』として名前が上がる作品です。 実際私も再プレイするまではそう思っていました。 それだけに、戦闘システムがいびつなものを含んだ物であった事に気づいた時は驚きました。 序盤のチュートリアルで、小攻撃、大攻撃、プロテクトの関係についての説明がありますが、これらの『3すくみ』は殆ど機能していないと言ってもいいでしょう。 小攻撃であることを言い訳に広範囲の攻撃、大攻撃と言いながら発生の早い攻撃が混在しており、この説明を信じて、いわばまじめに戦おうとすると辛酸をなめる羽目になります。 また序盤から中盤にかけて、やたらと手ごわい上に実入りが割に合わないザコが多く、戦闘を避けながら長く広いダンジョンを進むことになります。 しかしムーンベースのあたりから状況は変わってきます。 ようやく(比較的ですが)倒しやすく稼ぎもいい敵が出現し、効率的な資金稼ぎが可能に。 それを元手にアイテムクリエイションで装備を整えると、強敵もかなりラクに倒せるようになります。 その繰り返しで味方が強くなり、どんどん夢中になっていきました。 戦闘システムを評価している人はこの辺りが印象に残っているのでしょう。 強敵を装備を整え打ち倒す。それがこのゲームの面白さなのです。 また世界観の作り込みも半端ではありません。 村や城の個性豊かなNPCたちは話していて飽きませんし、本棚はおろか絵の一つ一つまで解説文が用意されています。 辞書には仲間の出生の秘密や敵国のとんでもない正体などがサラっと書かれており、読んでいると時間を忘れます。 発売当時は二次創作サイトが賑わっていましたが、それにも改めて納得しました。 まとめると、ストーリー展開も含め尖ったゲームであるのは間違いありません。 しかしそれに見合った魅力を持っていることもまた、疑いようのない作品です。 興味をもたれたなら是非、共に星の海へ旅立ちましょう。

★★★★★

やっぱり戦闘システムが面白い!

SO1、2、そして3とクリアしてきましたが・・・ 気になった点、面白かった点を幾つか書き出してみます。 ・バグやフリーズについてはPS2の50k番でプレイしていましたが、一度も起きませんでした。 延べ50時間以上掛けて1週目をクリアしましたが目につく点はありませんでした。 人によっては起きているので、型番やPS3かどうかにもかなり依存するようです。 ・シナリオはかなり賛否両論ですが、マトリックスのように映画では良くても、 ゲームでは少し無理があります。身も蓋もないことを言うなら電源切っちゃえば終わりですよ?抵抗も何もあったもんじゃありません。 ついでに創造主倒して会社潰れたら、機械を維持することができなくなって結局破滅ww EDでは「我思うゆえに我あり」みたいな無理やりな解説で存在を説明していましたが、 なんだそりゃ?って突っ込みが入ってしまいました。 ・また、AとBが争っていて、それを圧倒するCが出て、更にCとDが争っていて、 それを圧倒するEという敵が出て・・・と上にまた上が、という安易な展開なので、 やや単調気味です。FD世界に行った後はあっという間にEDまで行くのも少し勿体無い所です。 ・ストーリーの導入は極めて納得のいけるものでした。2のように説明無しにいきなり剣が使えたり、未開発条約についても無視ではなく、その都度触れて無理のない展開にしています。 出来の悪い恋愛ゲームのようだった2より、落ちを除けばよっぽどストーリー展開はまともです。 ・キャラグラはイベントでのポリゴンが少しデフォルメというか丸みが強すぎる印象がありましたが、 キャラCGの顔立ちはすっきりしていて非常に高印象でした。PSPの1や2のようなアクの強い色合いでもないですし、 アイテムクリエーションの登録CGなどラフな顔立ちに変わっているのも面白かったです。 ただ、イベントのカメラワークがやや不自然で、バストアップが多すぎて、少し雰囲気が掴み難い気がしました。 ・ヒロイン的扱いと思われたソフィアは影が薄いです。仲間になるのも中盤過ぎですし、マリアの方がよっぽどヒロイン的スタンスだったりします。 また、ミラージュはサブキャラとして顔をしょっちゅう出しているので仲間になるのは面白かったですが、 アドレーは空気すぎて何とも・・・元々いきなり出てきてシナリオに殆ど関与せず、イベントも ろくにないのでなぜこのキャラを?とは思いました。上半身裸のムキムキマッチョマンの変態、 というどの層をターゲットにしているのか分からないのもありました。 アルベルは少し中二病キャラですが、割とまともな性格の多い仲間の中では特色を放っていました。 1,2と違って仲間キャラの選択が非常に少なく、トータルのキャラも少ないのは少し寂しいかも。(4キャラ中2人を選択、残り6名が固定キャラ) ・もはや伝統というべきでしょうか、陸上行軍の嵐です。宇宙船や飛行船はたくさん出てきますが、イベント以外で移動手段として使えることは殆ど無く、どこに行くのも徒歩です。一部を除き、 ダンジョンでイベントをクリアした後も歩いて帰宅なので、極めて厳しいです。マップが中盤から激烈に広くなり、分かりづらいのも難点です。 また、迷いやすいのにマップを1画面切り換えただけで敵は全て復活してしまうため、余計に大変です。 マップの構成もAの町からBとCのダンジョンに行けて、Dの町にもつながる、といった中継が多すぎるため、目的地がどこからどう行けばいいのか、が分かりにくかったです。 目的地はEだが現在地はA、そこからB,C,Dをどの順番で行けばいいかというフォローはしてくれません。但しミニマップと全体マップは非常に便利でした、あえて言うなら右スティックで回転できればよかったです。 ・アイテムクリエイションは武器のカスタマイズ性が凄まじく自由度が上がった代わり、 その他のカスタマイズは自由度が減りました。いちいちクリエイターと契約するのに該当の町まで行って、更に探して〜とかなりの手間です。その分強い武器は作れますけど。 ・それらの難点を全て差し引いても戦闘システムが面白い。1,2もそれだけで遊べましたが、 3は更に面白さが増えています。キャンセルが正直サッパリできなかったので、それは残念でしたが、 MPHPとは別のガッツゲージの存在、そしてプロテクトの存在とうまくジャンケン的要素を入れ、 飽きがき難い設定になっています。バトコレも集めるのは大変ですが、コスチェンジなど新要素も増えるので、やりがいはあります。 不満は1,2ほどでは無いですが上記のようにありましたが、戦闘システムが素晴らしく、 これだけのために3をやる価値はある、と思える出来でした。 イベントスキップという待望の機能も実装されているので、周回プレイしやすいのもありがたいです。 やり応えのあるA・RPGを、であればお勧めできます。 *追記 2010年になっても、また引っ張り出して遊び出しました。やっぱりお目当ては戦闘とやりこみ、 やはり素晴らしいものがあります。自分は一度完クリしたゲームを再び引っ張り出して遊ぶことは滅多に無いので、 やはり特筆すべき面白さです。

★★★★★

癖になる戦闘システム、シナリオ等。今でもプレイしたくなります。

スターオーシャンシリーズは3が初です。 リリースされたての頃にプレイしてハマり、ディレクターズカット版でもハマり、そして今ではPS4のダウンロード版でもハマり(笑)長く楽しませてもらっています。 リリースされてから時間が随分と経っていますが、それを感じさせないほど戦闘システムが楽しいのが特徴です。アクション要素が強いため、ただ強い技を連発してもスタミナ切れを起こしたり、敵の技が巧妙で味方の援護が欲しくなったり…。好きにパーティを組めて戦術をデザインできるのが素敵ですね! また、ストーリーについては賛否両論で、今でも「中々思い切ったシナリオだな笑笑」と思えます。私は好きですが、多少「無理やり感」が否めなくもありません(笑) しかし初めてプレイした時は予想外の展開で逆に楽しめましたね。 時間が結構経過して久しぶりにプレイしましたが、BGMはどれも最高ですね! 今でも聴いてワクワクが蘇ります。特に通常戦闘時と、エクスキューショナー戦のBGMがお気に入り。ダンジョンや街も良く、シランドのBGMは癒し効果抜群ですね! また、スターオーシャンシリーズの伝統なのでしょうか? やり込み要素が豊富で圧巻です。クリア後の隠しダンジョンが楽しいですが…ボスが狂ったように強くて倒せません(笑)まあ、それがやり込み要素なのですが…。セーブポイントが少ないのが難点…(笑) 今ではオートセーブ、シームレスなど昔では考えられない進歩を遂げており、古臭さを感じる点が多々ありますが、それでもまたやりたくなるRPGです。やり込み要素と癖になる戦闘システム、シナリオ、キャラクターがあるおかげでしょうね。 ただ、★を減らすほどではありませんが、欠点としては、ボス戦が終わった後に街まで送ってくれないことが多い…でしょうか(笑) また歩いてもどんのかよ!汗 と大変です。 是非、プレイしてみてください。

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