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サイレントヒル2 最期の詩

11位

メーカーコナミ
ゲーム機PS2
発売日2002/7/4
ジャンルアドベンチャー

心理的ホラーゲームの金字塔で、プレイヤーは主人公が自身の恐れや罪と向き合いながら不気味な街を探索します。独特のストーリー展開や緊迫感あふれる音楽が特徴で、深いテーマ性とキャラクターの内面的葛藤が魅力。様々なエンディングが用意されており、再プレイを促します。

カテゴリ:ゲーム
タグ:サイレントヒルコナミシリーズ
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

サイレントヒル2 最期の詩(コナミ殿堂セレクション)

『サイレントヒル2 最期の詩(コナミ殿堂セレクション)』は、アクションアドベンチャーゲーム「SILENT HILL 2」に新たにオリジナルシナリオを追加したバージョンとなります。 本作では、サブシナリオとして「マリア編」が追加されており、本編では語られなかったストーリーが展開されていきます。追加マップ「洋館」ではマリアが主人公となり、プレイヤーはマリアを操作して、新たな謎に立ち向かっていきます。また、新武器も多数追加されています。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『サイレントヒル2 最期の詩』の廉価版となります。

★★★★★

それを幸せと呼ぶか、不幸と捉えるかは誰も知り得ない

死んだ妻に導かれるまま、散逸した記憶の箱を取り戻す。 自我の弱さから侵した罪を呪い忘却した主人公、ジェイムスが最後に見るもの、それはプレイの仕方によって大きく異なってゆく。 ホラーゲームと言うより男と女のミステリー小説と呼んだ方が好ましいかもしれない。 白紙が真実を彩った時に、裏から現実世界へと戻ったときの殺伐としたホテルのカメラワークは、何とも言えないリリックを感じさせる。 過去に性的虐待を受けて、癒えない傷を今も引きずりながら不器用に生きるアンジェラもまた、心の拠り所、母親を探しにサイレントヒルへとやって来るのだが、それは引き返せない序章に過ぎず… シリーズ上、ヒューマン性の最も高い作品となっている。 救いたいと願うのは勝手で簡単な事だが、 他人には解決出来ない問題が彼らにはあった。 それを少しでも、紐解いてあげる手伝いを是非ともしてあげてほしい。

★★★★★

ただ奇妙なホラーゲームではない、素晴らしい感動ホラーである。

サイレントヒルシリーズ最高傑作といっていい。 音楽は世界観とマッチしていて素晴らしい。 ストーリーもホラーアドベンチャーでありながら感動してしまう、非常に深い仕上がりになっている。 無論サイレントヒルの奇妙な世界観は健在であり、怖さも最高レベルだ。 一人で電気を消してやってみたらどうだろうか。 私が特に感銘を受けたのは現実は何一つ変わっていない。 真実は初めからそこに在り、ほとんど進展の必要すらないということだった。 言うなれば、在るはずの現実から目を背け、不可解な手紙という小さな糸を手繰り寄せて長い長い物語を進んでいくのだ。 主人公は何故ここに居て、何をして、いったいここで何がおきているのか。 細かくやり込んでサイレントヒルという世界をじっくりと堪能して欲しい。

★★★★★

美しくも不快な世界

初代サイレントヒルが面白かったので何のためらいもなく2を購入。 冒頭、鉄格子の向こうから椅子に腰かけた女性が「James,honey.」と話しかけてくる。 ベッドがある。病院?牢獄?なにごとだろうとそこから引き込まれる。 そしてOP曲。これが初代を彷彿させる名曲。 主人公の男性は亡き妻から届くはずのない手紙を受け取る。 昔二人で旅行したサイレントヒルで待っていると。 驚いたのはPS2初期の作品にもかかわらず美麗なグラフィック。 のちのHD版のグラも見たけれど、霧や水の透明感の美しさはPS2の方がはるかに上。 PS3、PSP以降のグラの進化方向が残念なくらい。←脱線 まるで車を乗り捨てるように停め、主人公はサイレントヒルの街に向かう。 そこはかつて二人が訪れた街ではあったが住人の姿はなく霧に包まれた異形のものが彷徨うところだった。 ラジオ、懐中電灯などおなじみのアイテムを装備し、妻のメアリーを捜し歩く主人公。 前作の怪物たちは意味があって動物っぽかったり子供っぽかったりしていたのだが、今作の多くの怪物たちはやはり意味があってスタイルがよくてセクシー。 女性型はみな脚がきれいだし、お約束のナースはナイスバディすぎてあまり怖くないほど。 有名になった三角頭は鍛え抜いた男性的肉体美を誇っている。(?) もちろんそうではない怪物もいるがそれはそれで意味がある。 怖さという点では一作目の恐怖とはまた違った気味の悪さがこの二作目にある。 霧の出る湖の街は美しい。 美しいのだがあちこちに血まみれの男の死体が見つかる。そう、たぶん死にたて。 そして汚物や不吉なもの不愉快なものが突きつけられる。 それらを回避しては先に進めないのだ。 ストーリーやエンディングに関しては日本人の情緒が強い気がして、海外の、特にキリスト教徒の人たちには受け入れられないのではないかと思ったけれど、それほどではないみたいですね。 むしろそういった宗教色が排除されたのがよかったのでしょう。 それと廃墟好きにはたまらない部分があります。 廃墟にも段階があって、建物的には朽ちていない、ちょっと前までは普通に人でにぎわっていたであろうという、そんな程度の廃墟が好きな人はきっと好きなのでは。 ボーリング場のレーンを駆け回ったりとか事務所の机回りを歩き回ったりとか。 あと、英語の発音が丁寧で聞き取りやすいです。 内容的にはかなりヘヴィなものになっていますが、いぬエンドと追加のUFOには癒されます。 どれも公式でどれも正しいのです。

★★★★★

至高のホラーゲーム

皆様が語られている通り…このゲームは素晴らしい作品です。 ボクはサバイバルホラーゲームがゲームのジャンルでは1番好きで、そのためバイオハザードファンなのですが、発売当時ゲームショップでPVが流れていたのに激しく目を惹かれ…1と一緒に衝動買いをしてしまいました。 プレイ当初は、病死した妻からの手紙という矛盾も『ふーん…まぁいいや』的に気にせず、敵も気持ち悪いだけかなと進めていたのですがシナリオが進むにつれて世界感に引き込まれていきました。 バイオハザードのような、その筋の主人公がガンガン撃ち進み最後は爆発前に大脱出!!のような派手さは無く、この作品の主人公もただの人…あまり意味の無い演出も後になれば『なるほど』と判明したりもします! そしてバイオハザードは『動』 SILENTHILLは『静』 という全くの別物だと実感しました… ストーリーは語れませんが核心に近づくにつれて鋭い人なら『まさか…まさか…』と、ラストに『そうだったのか』となること間違いないです。 醜く…はかないクリーチャーも意味を知れば… 常に付き纏う三角頭の存在理由… クリア後の、あの感情は…人に話を聞く前にプレイしなければ味わえません。 ホラーゲームで考えさせられ唸らせられたのは始めてでした。 1〜4通して本作はある程度孤立したストーリーですので、全部は無理な人も是非オススメです。 はまれば全てプレイしてみてください。 ボクは言い切れます! 『このゲームは絶対に売らないっ!!!』と…

★★★★★

神ゲー以上

こんな凄いゲームに出会えたことに感謝します。 一周しただけでは完全にお話を理解するのは難しいかもしれません。 私は読解力が無い人間なので、何周もプレイしながら、また考察サイトなども参考にしながら解釈しました。 しかしここで勘違いしてほしくないのは「難しい」と「複雑」は別だということです。 シナリオ自体は、ものすごくものすごく簡単なおはなしですが、その事実にたどり着くまでが難しいというだけなのです。 ●出てくる敵すべて「なんでそんなデザインなのか」「なんでこんな敵がゲームに必要なのか」等、すべてに意味があります。 自分にとってそれまでホラーゲームというと、武器を持ちながら、突然出てくるゾンビや怨霊と戦うというイメージでした。 サイレントヒル2はそんなよくあるホラーゲームとはひと味違います。 ただたんに主人公を殺そうとしたり、脅かそうと出ているわけではないところにとても惹かれ、敵それぞれも物語の大切なキャラクターだというように感じました。 ●伏線要素が好きな人にとくにおすすめしたいです。 敵だけでなく、ダンジョンの雰囲気やちょっとした置物、張り紙、人物のセリフなど、周回すると「なるほどかー!」と思えるものがたくさんあります。 本当に本当に丁寧につくられているゲームです。また、個人的にシナリオを考察するのがものすごくおもしろいゲームです。 本編でわかりやすく説明されることがあまりないのは欠点かもしれませんが、シナリオを紐解く上であやしい要素が多くあり「まさかこれはこういう意味なのか!」と自分でいろいろと想像することができます。 ●難易度 戦闘難易度、謎解きの難易度それぞれ設定でき、自分のやりやすいように設定できます。 (戦闘難易度をいちばん簡単にするとラスボスを銃何発かで倒せますww) ●グラフィックと操作性 操作は動かしやすいかといえば微妙ですが、製作陣があえてそうしている(動かしにくいという恐怖を与えるため)という話を聞いたことがあるのでそのへんは仕方ないかもです。 ダンジョンや敵のデザインは凄くグロテスクです。画質的にはサイレントヒル3のほうが鮮明で一見グロテスク度は高めですが、この作品からはトラウマによる悪夢のようなそういう気味の悪さがあります。 ●コナミあるある 二周目以降だと、笑える武器やあたまのおかしいエンディングなど、ホラーゲームとは思えないほど笑える要素がたくさんあり、シナリオ理解のための周回プレイも苦になりません。 ●●こんな要素に興味がある人にとくにオススメです 心の闇、生と死、トラウマ、深層心理、血や錆などグロテスクなもの、あと私は不思議の国のアリス的なものをとても感じました。(夢オチとかそういう意味ではないです) アリスが好きな人にもおすすめしたいです。

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